本日は『鎧武』感想を書きました。
妖精はビクトリー
◆てひろぐさん
＞今作の井上テテ回で一番の出来って何になるんですかね。
個人的にはリセットボタン回が好きですが、仰る通り充瑠の叱責パートがちょっと浮いていて、最初から最後までぴしっと１本の線が綺麗に通りきらない傾向が、勿体ないですね。
＞一応あの回の「カナエマストーンはまだですかお兄様？」やメロロフモフモなんかがリンクした作りではあるんですよね。
ギャグ回を布石にする仕掛けも狙っていたのかなと思われますが、それだけに個人的には「カナエマストーンを探し出す話」にしてほしかったところです。
＞そういえば劇場版の敵はミンジョだそうで、夏の劇場版の要素が終盤に持ち込まる事の逆パターンという感じなんですかね。
ああ成る程、そこで拾うんですね。劇場版→本編終盤、は割と？？？となりがちなので、逆にすると、本編の致命傷にならない＆見ればスッキリする動機付けになる、で割といいアイデアな感じですね。
＞セクシー系の配役ながら露出は抑えめなもののフェティッシュな衣装が中々良いですよね。
人間体としては納得がいき、ぱっと見で大体方向性が掴めるのは、劇場版としていいキャストとデザインですねー。
＞次回がヤクザな声なものの、マジレンのサイクロプス回そのまま（監督も黄色がメイン回なのも同じですし）なのがどうなるのかなと。
キャラ的には面白そうなので、巧く転がってほしいですね。為朝のメインもラストでしょうし……。
◆ヘイスタックさん
＞またしても離反者が出たうえに（2話ぶり5度目）、共倒れを期待するセコい作戦をレーダが指揮し大帝様もそれを絶賛するという、
＞暴魔百族のダメ組織っぷりが更に増した気がします（笑）
２万年のブランクが致命的すぎたのか、組織としては本当に駄目ですよね……（笑） ……求む、軍師。
＞このやり取りにも象徴される「若い命」と「全てを犠牲にする戦い」の対比は、前作『ライブマン』からの流れを感じさせられる所ですね。
真面目に掘り下げていくと、そういった要素が顔を出すのは、曽田先生の作家性といえる部分なのかもですね。そこをターボ側よりもヤミマルの方を用いるのは巧く収まったなと。
＞それらのカットはVターボバズーカ初使用時から存在しており、必殺映像バンクには特に変更点は無いです。
あ、最初からでしたか。……私はいったい、何を見ているのか（笑）
