東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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12/20付けレス

 本日は『80』感想を書きました。

全力な男

◆てひろぐさん
 >何度観たでしょうかこの反応(笑)
割と戦隊ヒーローで、マッドに寄らない真面目属性って珍しいような気もして、触れる度に感動してしまいます(笑) その辺り、茶化す方向に持っていかないのもいいですよね。
 >伏線は撒き終わっている為残り10話ぐらいあれば色々出来るとは思いますが、一気に話の中心が充瑠に偏るのでバランスが崩れる可能性も。
塚田Pの好みとしては、ぐっと赤中心になるのはありそうですが、それが今作の魅力と噛み合うかは、不安も出るところですよね……どうなるにせよ、ファイヤはもう少しどうにかしてあげてほしいですが。
 >巨大戦が地上戦に影響を与えるのは新鮮かつ迫力のある映像になったと共に、ライダーにもウルトラマンにもない戦隊ならではの画だなと。
やはり、足下で戦うのは危ないな、という(笑) そして、コロナの影響もあってかの作品としての分割展開の多用が、戦隊ならではの画にスムーズに繋がったのは、綺麗でしたね。
 >王様の出鱈目さよりも充瑠の頭の中でこねくり回したような解決法の方が出鱈目さでは上かなぁと思うのですが。
あの短時間にあそこまで組み立てたのは確かに出鱈目でしたね……直感的に突破口を見出すというより、密室トリックの説明みたいな(笑)
 >今作ラグビーが裏モチーフなんじゃないかと思うぐらい多用していますよね。
やはり『ゴレンジャー』オマージュの意識なんですかねー。

◆もりみやさん
 >30分の番組に起承転結を入れてバトルまで入れる、というのはゲームや小説とは全く違う技術が必要になるので、
 >それがわかっていて、敢えて畑違いのライターを連れてきた以上は、調整役の人の方のミスではないかな? とは思うわけですが。
この辺り、連れてきたからには虚淵さんのセンスを活かしたかったのかもですが、作品の設定面にしろ、一話一話の劇の作り方にしろ、あまりにも剥き出し感がありますよね……。
 >長く続いているシリーズほど、時折、敢えてお約束を崩してみたくなる時もある
今作、セオリー崩しという点では、非常に大きなセオリー崩しをしているのを、フルーツライダーバトルでなんとか一点突破しようとしているのが、序盤の構造としてはやはり無理がある感じで。
 >職も社会的地位もある大人が同じ土俵に乗り込んでくるのは相当大人気ないなこのドリアン! という感触でした。
ここまでの主要キャラとは全く立ち位置が違うので、物語上でどういう位置づけになってくるのかは、次回楽しみです。

コジコジハルさん
 >普段ウルトラマンを見ないのでこんな感じの演出がほかにもあったらなと思いまた田口監督に来てもらいたいです。
戦隊とライダーの監督入れ替えなど、ここ数年は色々とスタッフワークの試行錯誤が窺えますが、外部の血の取り込みで新たな魅力が引き出されるのは、今回良かったですね。
 >ザビューンの代わりに使ってたぬいぐるみはルパパト4話で登場したサメーラを実際に商品化したもの
ああ……! あの鮫……!(笑)

◆MOPさん
 >笑い処はたぶん合っていると思います。
一番笑った台詞が、「……あの男とは、とことんまでやり合うしかないのかもな」でいいんですかね……?!(笑)
 >木の実組は本当にこの辺りの話では癒しポジでしたね。
やることわかりやすい分、ホント活き活きしているのはいいですねー。
 >ブラーボの毒々しさとグリドンの丸っこい地味さは(変身者が好きだからが大きいですけど)、シンプルに仮面ライダーらしくて気に入っています。
ああ、確かにグリドンのつるっとした感じは、ブラックやダブルに通じるというか、シンプル系ライダー顔なところありますね。
 >オラディンさんは戦い終わってから漸くガルザもいたねって思うくらいなのに、相変わらず温度差がすごい。
良くも悪くもオラディン、ガルザに対して国家と自分のにっくき仇、みたいな感覚が希薄なんだ……という、まあネガティブな感情は邪メンタルに通じるので、徹底してその逆の存在なのでしょうが、コンプレックスと執着の強いガルザ視点だと色々と辛いですね……。