東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/28付けレス

 本日はゲームの話を書きました。

頑張れガルザ

◆MOPさん
 >クランチュラさんは今回は真っ当な敵幹部として頑張っていただけですが、それすらも健気に思えて可愛い。
クランチュラさんは、自作の怪人や怪獣に、思い入れがあるのもいいところですよね……(笑) つくづく、趣味と美学の人であり。
 >ガルザは本当に真面目ですよね。
つくづく、オラディンとは合わなかったんだろうなぁ……と(笑)
 >第1話以来の再会なので、オラディンさんの反応がたのしみです。
内容的には忙しそうですが、オラディンの反応は単純に気になりますし、兄弟の絡みの部分は、しっかり描いてくれるのを期待したいですね。
 >兄のペースに巻き込まれて巨大戦の反撃にジョーキー駆り出されたり、しないといいけどガルザ。
なんか、色々、まんまと乗せられそうな予感しかしませんよね(笑)

◆てひろぐさん
 >小夜に将来設計的な事まで踏み込ませて発言させるのは今作らしいというか
結婚要素は、傾向的に塚田Pの意識かな……と思いますが、恋愛問題を外野が茶化すのではなく、割と地に足の付いた話として描くのは、らしかったですね。
 >下さんや金子さんのホンで観たかったテーマではありますが、サブPに女性も入っていますし、配慮された落としどころではありましたよね。
田口監督合わせもあって荒川脚本だったのでしょうが、盛り込まれたテーマ的には、下さんか金子さんだったらどう料理するのか、はちょっと見たかったですよね。
 >プラスやはりヒーローとして一般人を逃す為に身体を張る小夜という姿を見せたのもベストだったかと。
で、そこからヒーロー性を見せる事で後半のスペクタクルにスイッチが切り替わるのは巧い組み立てになりましたし、小夜のキャラ回としてもしっかりして、良かったですね。
 >素人でも医療ドラマを観ていると浮かぶ疑問はありましたが、アカデミックな方面でも有能さを見せつけた小夜でもありました。
無茶は承知で、必殺「最新の論文を読んだ事があったから」が炸裂したので、アリという事にしました(笑)
 >真っ先にガルザが封じてくるというのが敵役として合理的であるのと、切り札であることを補強する展開にもなりました。
王様どうなのか? から、博多南-ガルザと、側面から王様との関係性を描く事で、物語の中に落とし込んできて、この辺りのフォローは巧く転がりましたね(その陰でファイヤがちょっとアレですが……)。
 >予告は見なかった事にして(笑)
イ、イメージシーンの可能性が……!!(笑)

◆wander_sheepさん
 >小夜の恋愛?話に宝路がやたらショックを受けてたのは、あっその矢印って今も存在してたんですね!?という気持ちになりました(笑)
すっかり消滅していたので、やはりあの、報酬としてほっぺにキスを要求は不評だったのだろうか……とか私も思っていたのですが、一応まだ、拾われましたね(笑)
 >同時にエリートの無意識の自惚れめいたものもどことなく感じられた気がして。正体不明の種子なのに、エンターキーを躊躇いなく押すところも。
確かに、あそこでキーを「押してしまう」のは、自己の能力への過信、という小夜の負の面が表出した部分があったのかもですね。自己暗示も含めてでしょうが、外科医としてはかなり、自信家のような描写がありましたし。ただ同時に、日下のやる事だから悪い事ではないだろう、という「信頼感」を示す狙いもあったのかな、とは。
 >エリートの持つ特別意識に戦隊メンバーまでも含めて容赦なく切り込んだ回のように見え、かなり驚いた回でした。
個人的には「信頼感」の要素(ポジ的な部分)が大きかったのかなとは思いましたが、キラメイメンバーのキャラ付け的に、ネガ部分を意識していたと考えると、結構きつい一撃ですね……。
 >特権階級というヨドンナの言葉を鵜呑みにしてしまったあたりに。
なかなか、口から出てこない言葉ですものね「特権階級」。
 >小夜も日下も、その後の展開で身体を張ることで印象を挽回できていてバランスは取れていたように思います。
特に日下は、同じエピソード内で変化を描けたのは良かったですし、構造として「ヒーローからのパス」になっているのは小夜の株も上がって綺麗でしたね。
 >日下が小夜を巻き込んだのは、本当は自分だけでもあの種子を最後まで持っていくことは可能だったけど、
 >小夜を引き入れることで助けようとしていたということでしょうか・・・
ヨドンナの脅迫を受け入れた時点で、「小夜もセット」という約束だったのかとは思うのですが、明確に「手伝って貰う」事で、それを確定させようとした節は窺えますよね。日下に関しては「小夜の為に」というのが最後の一押しになっていた、と捉えています。

◆もりみやさん
 >私も今回の田口監督の件を聞いて真っ先に思ったのは、これをきっかけにして、次は荒川さんがウルトラを書けるようになるといいな、でした(笑)
謎の闇取引……(笑)
 >玩具も、売れて欲しいですが、素人考えでは実際のところは何もわかりませんし、色々と難しいんでしょうね……
端から見ていると、何が流行るのかホントわからない市場ですものね……。セオリー面の工夫が色々と見えるのが、販売の方で実を結ぶと良いのですが……。

コジコジハルさん
 >予想している通り次回が田口監督の本領発揮となりそうです。
どんな風に見せてくるのか、楽しみであります。
 >ただ宝路は明確なフラグはあったんですが時雨は?という疑問がありますが。
絡みは比較的多めなので、“気になる同僚”的な位置づけなのかなぐらいに見ましたが、この辺りは雰囲気的に、脚本ベースというより、演出&役者さんの方の解釈だったりかもですね。
 >あと話の都合かそうでないかわからないのですがキラメイジャーがそろいもそろってなぞかけが苦手だとは思ってもみませんでした。
充瑠はどっちかというと、閃き系の設定ですしね(笑) まあそれもあって、なぞかけ抹殺を担当したのでしょうが。
 >なぞかけ邪面の声を担当したねずっちさんは10年くらい前になぞかけブームの立役者で流行語大賞も受賞した芸人さんです。
さすがに聞き覚えがあり、確か……と思ってはいたのですが、そういう繋がりのキャストだったのですね。