東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/25付けレス

 本日は『ウルトラマンG』感想を書きました。

おもちゃのグヌヌ

◆あきさん
 >ロボ2体小さくしただけでガス欠だと最終回までに終わらなかったかもと(笑)。
……た、確かに(笑)
 >現時点では初期ロボ出番確保のしわ寄せに見えてしまうのがちょっと辛いです。
よりによって、一番割を食うのがファイアになってしまっているのは、巧くリカバーしてほしいですね……。
 >状況的に彼がおもちゃを盗んだ上に取り上げられるのが嫌で逃げデタラメな言い逃れをしていると母親に受け取られかねないのにもかかわらず。
ここに重点を置くと、「母と子のキャッチボール」よりも「ヒーローと子供のキャッチボール」を優先したシーンとして筋が通るので、そこのスムーズなスライドをする部分が巧く行かずに抜けてしまった面はあったのかもですね。
 >充瑠も龍生の言動をそんな風に受け取り感謝して、母親から息子を否定する言葉が出てしまう前にいち早く、敢えて動いて喋って
そう見ると、今度は「ヒーローと子供のキャッチボール」から「母と子のキャッチボール」へ充瑠→宝路がスライドさせた、というのは構造が綺麗に成立しますし。
 >「おもちゃで友達」という超どストレートでもあり超変化球でもあるようなこんな販促も出来てハートフルなお話にって凄いですよね。
「ヒーローとは何か」を抑えつつ、非常にここの部分の見せ方が気持ち良くて、販促とドラマ・テーマ性の兼ね合わせが、美しかったですね。
 >なんとなくこの回を見た全国のまだ語彙が未熟なちびっ子たちの気持ちを、精一杯代弁しているようで物凄く頷いてしまい印象に残っています。
究極的に、バスコってイメージとしてどんな奴かというと「嫌な奴」というのは、やはりよく出来た悪役ですよねー。
 >序盤で交流したレジェンドも魁にジャンと戦隊史上屈指の成長枠で
年代的に、まず出しておこう枠的な扱いもあったのでしょうが、結果的に『ゴーカイ』全体の構成の中で、巧い流れになりましたよね。

◆ガチグリーンさん
 >『牙狼』の制作スケジュールはかなりギリギリだとスタッフが悲鳴をあげてるのをよく拝見していたので、
かなり大胆に使ってますし、VFX班との組み合わせとか、やはり大変だったんですかねー。
 >列車に憑依したホラーとの戦い・第2章『旅人』として綴られています)
成る程、妖怪物の定番というか、ホラー列車だったのですね。今作らしいホラーの自由度で、想像力をかき立てられるシチュエーションですね。
 >ザルバが作品の魅力を語る回であると同時に、ザルバの魅力も引き出されているのが素晴らしいですね
スタッフの経験値もあってか、こういう部分での作りの手堅さが、いい作品ですね。
 >チョイ役のはずだったのに始まってみると予告編担当、そしてこの回に至ってはほぼ俺のナレーションじゃねーか!と愚痴る
完全に、騙されてますよね……(笑) 演技の方も段々、キャラと一緒に愛嬌が増してきてなんともはまっておりますが。
 >ファン待望の口部分が動き、話しかけると音センサーが反応し、会話のかけあいもできる喋るザルバ
おお、それは凄いですね……。基本、掛け合い系のキャラなので、臨場感が増しますね。
 >DVDソフトで確認しましたが普通に登場してました、おそらく今回の配信は再放送時のカットされた素材を使っているのでしょう
では綺麗に、ドクターの部分だけ抜いたバージョンだったのですねー。
 >製作委員会から子供番組っぽくなると反対されたため前半OPはクールなインストゥルメンタルに…
そういう経緯だったのですか。実際、初期OPは、戦隊やライダーとはまた違う色合いの作品が始まりそうだぞ、というワクワク感はあったので、結果的に、独自色を打ち出す→物語に引き込んだところでびしっと切り替わる! のが、凄く巧く転がりましたね。
 >鋼牙が乗り越えた試練を零もまた乗り越えているわけで…
鋼牙への嫌がらせ半分とはいえ真面目にお仕事していたので納得感はあるところでした。
 >零の師匠も冴島邸に負けず劣らずの豪邸に住んでましたが番犬所からかなり報酬をもらってると推測されます
3人暮らしの割に家が凄いな……と思いましたが、しっかり稼いだ結果であったのですね(笑)

◆ヘイスタックさん
 >どうぶつの森鬼滅の刃は対象層やジャンル的に戦隊玩具市場に強く影響してくるとは思えないので
ちょっと現実から目を逸らしてみたかったのですが、やはり無理がありますか……!
 >戦隊玩具自体が『ニンニンジャー』以降もうずっと不振続きでいくら手を尽くしても改善せず
 >(つまり入出荷の段階から絞られ市場規模が縮小する一方になる)
今そういう状況なんですね……市場規模が縮小した状況でも収支のバランスが合えばいいわけですが、それで今の制作状況と枠を維持できるのかという問題も出てきますし、なんとか好転してほしいですね……。