東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/22付けレス

 本日は『海賊戦隊ゴーカイジャー』感想おまけの4を書きました。

いいにぃにの日

◆てひろぐさん
 >次回がスタッフワーク的にも注目回なのであまり時間が開かずに感想が読めるので嬉しいです。
まだ今日分は見ていないのですが、田口監督参戦の報を小耳に挟んだのもあり、気合を入れて追いつきました! 割と重要回っぽいけど……と、色々な意味でドキドキしています(笑)
 >メインとなるおもちゃで遊ぶシーンで共感性羞恥が働いて直視できなかったというか。
私は距離を取って見られたので、象徴的なシーンとして受け止められましたが、確かにあそこは、人によってだいぶ感触の変わるシーンかもですね。
 >ただ玩具化したのがキラメイジンで良かった、マジキングだったら合体出来ていないというネットの感想には笑いました。
ロボットによっては確かに……キラメイジンも、実質余剰パーツの青が武器である事に気付いて良かったな、と(笑)
 >かなり地雷な要素が満載でしたが爆発させずにヒーローとしての雄姿を描いた荒川さんと加藤監督は流石ベテランという仕事っぷりでした。
構成するピースは結構危うい要素も孕みつつ、「母子の愛情」「ヒーローと子供」というコアをブレさせずに、うまーく泳ぎ切りましたねー。
 >で、割を食っていた小夜回が来て、潜伏していたガルザの作戦が行われるという構成は相変わらず美しいですね。
こういうのはやはり、見ていて気持ち良くてポイント上がりますね。

◆あきさん
 >オラディン自身のキャラからも違和感ありますし王妃を見ても時間制限等があってそれを隠しているという方が自然に思えます。
この辺りの事情が、早めに出てきてほしいところですねー。
 >リペイントとはいえこのスーツ作るためだとしたら狂ってますね(笑)。
ここでしか使えそうにない音楽まで用意し、そこにお金かけるの?! が、素晴らしかったです(笑)
 >あの時点でオラディンが「無鈴くん」と名前を知っていて
前回、散々交信しておいて「充瑠くん」認識してなかったんだ……からの、「無鈴くん」は効果的になりましたね。
 >オラディンの枠のなさも凄いけど、博多南家、特にお父さんの底知れなさ感も物凄いなと改めて(笑)。
存命なら70過ぎぐらいかと思うと、90年代前後の長官世代なので、その辺りのイメージなのかなぁと(笑)
 >博多南さんこそまさに、キラメイジャーのテーマど真ん中の人生を歩いてきた人だったのかもしれないなと。
今回、立ち位置こそ違うものの、「博多南とオラディンの関係」が「充瑠とファイアの関係」を、オーバーラップさせる作りになっていたのが鮮やかでしたね。戦士ではなくても、一人一人がキラキラ輝く自分の人生の主人公、という見せ方は凄くキラメイらしかったなと。
 >一見アドバンテージと思えることを背負わせ過ぎるとバランスを見るタイプのスタッフからは迂闊に光を当てられなくなる面もあったのかもな、と思ったりしました。
ノエルは、「弱み」の要素がほとんど、伏せカードになっていたのはやはり、難しいキャラでしたね。「怪盗と警察のバランスを取ろうとすること」事態が弱みといえる、というのもなかなかわかりにくかったですし、ある意味では、丁寧なキャラ作りがデメリットに転がってしまった部分もあったのかなと。
 >牙狼東映以外かつ大人向けの特撮として注目され人気だったようですし、もしかしたら影響を受けた部分があるのかもと考えたりします。
冴島家が修行していた海岸線、高丘家も居なかったっけ……? と思ったりしたのですが、面白いシンクロになってますよね。
 >映士はもしかしてカオルの代わりにチーフに出会ってしまい使命から解き放たれた鋼牙なのかもしれないなとか(笑)。
「冴島、ボウケンジャーになれ」
「は?!」
ボウケンジャーになって、おまえだけの宝を見つけてみないか?」
……は、元よりそういう構造とはいえ、はまりすぎますね(笑)

◆中吉さん
 >アタマルドが第二のクリスタリアみたいな感じではあるので(あれは大分謎の多い場所ですが)
あの世界は、物質的に“存在”しているといえるのか、ちょっと謎ですよね……。
 >やはりファイヤの発言はどちらかというと「畏れ多いから」というニュアンスに聞こえるので、ちょっとどうかという感じですね……。
うちの王様に敬意を払えよ、というのはまあわかるんですが、ファイヤの中で、地球人の相棒たちも一緒に臣下扱いになってないか……? というのはちょっと引っかかりますよねー。
 >幼少期から一人でいる時間が多かったのがきっかけで絵にのめり込むようになった、のパターンとかありそうですよね。
実際はわかりませんが、いい具合にスムーズな想像の余地を作って、充瑠回としても巧かったですね。
 >宝路さんと充瑠の掛け合い中心だったために魔進の台詞が期待したより少なかったのはちょっぴり残念でしたが、
 >ちゃんと充瑠からバトンを受け取ってくれたのは好感度高かったですね。
ほぼ無茶ぶりにきちっと応えて、さすが博多南さんの敬愛するにぃに! と宝路がしっかり収めてくれたのは不憫枠に流されずに嬉しかったです。
 >『もののがたり』1巻買いました。
おお、ありがとうございます。好みに合われたようで、良かったです。