東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/14付けレス

 本日はゲームの話を書きました。

エモーショナル聖地

◆てひろぐさん
 >今作の相棒が1号ロボという形だとやはりゴーオン形式の方が良かったよなと思う所です。
物語のコアギミックと、商業展開のコアが重なるので、万事に無理がありませんでしたものね……そこ行くとキラメイジンは、決定的な敗北もしない代わりに、これといった強化も無いのがやはり物足りないところで。
 >これまで導いてくれた王を今度は充瑠が手を取ってランナウェイするのは美しく
そういう点では、いっそもっと充瑠メインに寄せてしまった方が、スッキリした構造になったかもですね。この辺りは、コロナによる話数削減などのあおりで1話に押し詰めないといけなくなっている部分もありそうですが。
 >ホラー演出としてキャラソンを歌わせるという苦肉の策は面白かったです。
スタッフも流れ的に、なんとか絡めたいなと気になっていたのでしょうね(笑)
 >バンド回が小夜回になって間が空いていない結果こうなったのかなと。
それはありそうですね……バンド回は結局、為朝が持っていってしまいましたけど(笑)
 >結構バランス良くメイン回が来ているとは思いますが、小夜が一番割を食っている感は否めませんよね。
一発目の「小夜5歳」がなかなか面白くはあったのですが、改めて名場面集で振り返ると、小夜がちょっと、これだという個人回が来てませんよね……後半にひと跳ねあると良いのですが。
 >これまでの構造だとバイラムやネジレジアのような出オチ皇帝になる方が美しいですよね。
この先で、急に存在感を出すのもちょっと難しそうですしねー……出オチ方面で面白くなってくれれば、それはそれで、みたいな(笑)

◆noizecehiさん
 >結果的にレッドの才能(?)でピンチから解放されてしまうあたり、この回だけ見るとキラメンタルに忍タリティを重ねてしまいます。
わざわざ5人で聖地に行かせたのだから、もう少し、5人を繋げるなりも欲しかったですよね……積み重ねがあるとはいえ、形としては充瑠一人で解決してしまう見せ方になってしまったのも、少しもやっとするところで。
 >4人に関してはルパンマグナムの試練のブルーとイエローのように、幻影に勝てない心理的な理由が欲しかったなと思います。
せっかく自分のシャドーと戦うシチュエーションなのだから、何かそこに意味づけが欲しかったですよね。ちょっと雑になってしまって残念でした。

◆中吉さん
 >結局ストーン戦闘不能の流れはむしろオラディン復活に持っていくためのただの前振り&理由づけになってしまい残念でしたね……。
「相棒たちの為に頑張る話」だったのに「相棒たちがあらゆる意味で荷物のまま終わる話」になってしまったのは、ホント残念でしたね。
 >キラメイジンとの合体機構も無さそうですし、相棒5体の戦場での存在意義が限りなく薄くなりそうで不安です……。
相棒が力を失うと、キラメイジャーも戦闘力を失うとか、そういうわけでもないですしねー。気がつけばもう年末が迫っており、年の瀬にワンパンチほしいところですね。
 >オラディンがドラマパートにうまく絡んできてくれれば少しは好意的に見れそうですが、あくまでメインはファイヤたちであってほしいですし。
オラディンは現状あまりにジョーカーすぎるので、もう少しキャラクターになってきてほしいところですが、ファイヤたちを圧迫されるのも困るので、これは不安点ですね。
 >他に最近はまっている漫画がありましたら教えていただきたいです
時折話題に出す『ワールドトリガー』(葦原大介)以外ですと、『もののがたり』(オニグンソウ)という作品が、和風オカルトアクション×ド直球ヒーローな主人公×藤田和日郎風味のある悪役、と好きなものが詰まっていて割と最近のお気に入りです。Web配信系だと、安定して一番更新を楽しみにしているのは『月刊少女野崎くん』(椿いづみ)です。

◆橘まことさん
 >今回はストーリーの構成も舞台ギミックもすべて特に意味がないものに成り果てていて、視聴時もちょっと唖然としてしまいました。
オーダーの多いエピソードではあったのでしょうが、逆算の全くない内容になってしまったのは、残念でしたね。
 >新ロボの活躍をメインにするため、物語のリソースをある程度削ぐのはわかるのですが、それに見合った形にリサイズするのが苦手なのかなあと。
塚田さんのやり方ではありますが、今回は特に、前後編で脚本家を別々にしたのも、ひとまとまりを計算する面で、響いた部分はあったかもですね。
 >そしてオラディン王、出番が増えるたびに「昔は相当に、苦労させられていたんだろうなあ……」とガルザへの同情心が増えていきます(笑
どこまでわざとやっているのだろう……というぐらい、社会人の同情票がガルザに集まる作りですよね(笑)

◆藤村さん
 >今週のオラディンの態度の端々からも「本当は不死鳥の姿を手に入れるのが目的だったんじゃないか?」という気もしてきます
今作ここまでの設定からすると、「ミラクルストーンには最初から魔進としての不死鳥モードが仕込まれていた」という方が辻褄が合いますものね……。そろそろ、初回にカットされていた「予言」要素が絡んでくるのか、気になってくるところです。
 >ヨドン皇帝もここまで姿も声もロクに出てきてなく、本当は非実在で全ての黒幕はオラディン王……
凄くタイミング良くガルザもヨドンヘイムを離れ、作品によっては完全に、「復活おめでとうございます兄上」「計画は全て順調のようだなガルザ」のパターンですよね(笑)

◆五月サツキさん
 >暴魔博士の名前は「レーダ」で「レーダー」は誤表記のようですね。
ありがとうございます。「レーダー」だと、明らかに別のものになりますものね……。
 >メガの健太のイメージがあったので、力は勉強も出来るレッドでちょっと驚きました。
この辺りはどうもまだ、80年代的な文武両道系レッドぽいですね。他のメンバーがどう差別化してくるかは、楽しみです。
 >そして山口先生の口ぶりからして、案の定変な博士として噂になっているらしき太宰博士、やっぱり自覚ありませんでしたね(笑)。
太宰博士が普通に受け入れられている世間はそれはそれでどうだろう、という思いもあったので、ある意味、安心しました(笑)
 >ターボロボはターボクラッシュの逆手持ちがなかなか格好良くて好きです。1号ロボの武器は剣が多いですが、逆手持ちは珍しいですね。
ちょっとひねってきて、スピード感を出す必殺技、と特徴が出ていて格好良かったですね。
 >メガの5人は赤いシャツに学ランは前開けの健太、青いシャツの瞬、詰襟まで閉める耕一郎、ミディアムの千里にツインテールのみく
かなり意識していたのかな、と過去の蓄積を踏まえて、きちっとバージョンアップしてくるのが、やはり戦隊の強みの一つと思わされますね。