本日は『グレート』感想を書きました。海賊戦隊に一区切り付けたら、『キラメイ』に追いつきたい予定です。
そして見たいものが増えていく
◆Gimmickさん
＞長らくROM専だったのですが、管理人様のゴーカイ完走を記念して初コメ失礼します。
はじめまして。コメントありがとうございます。
＞タイトル&エピグラフの件、いち｢ものかきの繰り言｣ファンの私は色々と楽しませていただいたのですが、ある種の過去34作総括的な意味で是非お願い致します。
そう言っていただけるのは、大変嬉しいです。今週中にでも、まとめられればと思います。
＞｢アキバレンジャー｣ですが、特にシーズン痛(2)でダイナマン(というかジャシンカ)関係が凄いイジられ方されてるので、
す、凄いイジられ方……（笑） １・２合わせて、いずれ見られればと思います。
＞これからの感想記事更新も楽しみにしています。冷え込む季節、お体に気をつけてお過ごしください。
重ねてありがとうございます。……キュ、キュウレンジャーも、いずれ……。
◆あきさん
＞ジョーの元軍人らしい戦略眼
最初こそ、ちょっと弾けすぎた回想シーンとかありましたが、ジョーの元軍人設定は最後まで細かく活かされて、上手い設定になりましたねー。
＞奇跡や超常現象などには頼らずにあくまで現実的な方法を駆使しての大逆転に驚いて、しまいには笑ってしまいました。
伏せていたものも含めて、場にあるカードだけで帝国艦隊を壊滅させてみせたのは、最終回にしてまたお見事でしたね。……帝国艦隊の皆さんはホント、非業の最期でした（笑）
＞後に残るのは非常に強いけれど仮に海賊たちが悩んだ末に願いを叶えた場合に消えてしまっても惜しくない存在にしたのかも？とちょっと思ったりします。
確かにダイランドーと皇帝だと、消えたら消えたで、みたいなのはありますね。その辺りもホント上手く、ピースがはまりましたね。
＞竹本監督は、マベたちはもうお宝を手にしたので最終2話の主人公は鎧だと仰っていました。
最終回は特に、鎧のフィーチャーぶりが凄いなと思ったのですが、監督的にそういう描き方だったんですね。打倒ザンギャックはまさに地球育ちの鎧だからこそ切り拓いた道でありましたし、鎧ってやはり、「戦士になれなかった者達の象徴」でもあるんですね。
＞宇都宮P曰く、ラスト3話は実質竹本監督の回だそうです。
ああもう、助監督時代からのコネクションも全部注ぎ込んでの、竹本監督にとっても戦隊歴の結晶のような作り込みだったのですね。
＞雨が降る度寿命が縮む思いだったと仰る一方、いろいろやり過ぎた気がするとも(笑)。
今作はスタッフがどんどん薪をくべた上で、過去ヒーローの皆さんも外から薪をくべてくれたりで、止まれない内に、とんでもないところまで走っていってしまいましたね……。とにかくレジェンドを大切にし、かといって寄りかからず、素晴らしい完成度に加え、ヒーローとそれを好きな人々たちへの応援歌として、感慨深い作品です。
＞ゴーカイギャバン
そうなんですよねー。最初から完走したので、海賊たちへの印象もまたちょっと変わってきそうなので、どこかでまた見たいな、と思っています。
