本日は『ライブマン』感想を書きました。
誰がために
◆あきさん
>オラディン王は苦しむ民は自国他国分け隔てなく助けようとヨドン軍と敵対していたのかなと。
ああ、純粋なヒーロー活動だった、という解釈は成る程です(なぜ最初にそれが思いつかないのか私よ)。
>他国の民のための危険なヒーロー行為のせいで最愛の身内が犠牲になった
個人的には、義理の姉には懐いていたガルザにとって、この一件が物凄いトラウマになった、とかだったら凄く盛り上がるんですが(笑)
>利己的で自分も身内のガルサさんは怒りすらあったかも、自分がその手足であり続けるのは耐え難かったかもと思いました。
上のは妄想として、ガルザ的には、物凄く嫌がりそうですね……。
>その後に宝路が充瑠に義父オラディンを重ねて見ているのが余計にそう見えますね。
度々行われる、充瑠とオラディンを重ねる作劇は、今のところネガティブな印象を強めてばかりの感じですよね……なんらかの仕込みである事を、期待したいです。
>価値を知っていたら前回一旦放置したまま駆け付けた時に奪われるリスクもあったんですね。
これをやると葛藤が生めるけど、そうすると話を組みにくい、みたいなジレンマも、遡って前回に感じるところです。
>現実的で実感出来る物しか価値を認めないガルザは信じなかった、みたいな可能性も感じたりします。
知ってはいたけど、威力を目の当たりにするまで全く信じていなかった、というのは性格的に確かにありそうですね。
◆way-ohさん
>脚本もどちらかというと東映側の人なんですよね
土筆さんは、石森さんの弟子筋でしたか。
>放映時期がちょうど配信と同じ日(8月13日放映)だったので、夏休みの恐怖回というイメージだったのでしょうか。
成る程、怪談シリーズ。そう考えると、サブタイトルにも納得できるようなできないような(笑)
>ちなみに前回19話は8月6日の放映で、本放送では爆破ロケットは核と断言されており
前回、いくらなんでも旧作とプロットそのまますぎでは、と思ったら、ストレートにそういう重ねの事情があったのですね。なのでオチも、80ではなく人類に投げる形になったと。
>目に見える被害者数は『80』どころか歴代シリーズでも屈指の部類なのでは……とは言われていますね。
ホラー要素もですが、普段なら濁すような部分も明確に被害描写をやった為にかなり酷い事になっていて、野長瀬監督の方向性だったりしたんですかね……。