東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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6/10付けレス

 本日は『ゴーカイジャー』感想を書きました。

地球人の証明

◆ピンクまさん
 >今回の話どこかで見ましたが、浦沢さん本人が当時のストーリーを全く覚えてなかったそうです。
タイプは人それぞれでしょうが、浦沢先生らしくありますね(笑) 実際、仕事の量だけでも相当な数でしょうし。
 >でもまぁ浦沢さんが描くだけで勝手にカーレンが成立してしまうっていうのが浦沢戦隊の本当の怖さですよね笑
これが『カーレン』回でないというならば、いったい何をもって『カーレン』回というのか、みたいな勢いでしたね(笑)

◆橘まことさん
 >試合後の感想戦が面白いのが『ワールドトリガー』の魅力の一つだと思っていますが、今回は実に読み直しがいがありました。
ある種の異能バトルを(e)スポーツ的に描く組み立ての上手い作品ですが、「感想戦」というのは、まさに、ですね。
 >脱出に失敗したヒュースに対する烏丸の「そういうことか」が、読み直すと意味が変わってくるあたりは、もはや上質のミステリを読んでいる感覚のそれに近い気がします。
特に今回は、二宮というキングを如何にチェックするかまでの話だったので、ミステリ的に読める部分が多いですね。そして言われて成る程と思ったのですが、同じ玉狛サイドでも、情報量と性格が違う烏丸と小南を共に外野で喋らせる事により、本命(烏丸)の発言の目くらましにしているんですね……鮮やか。
 >次巻で語られる、中位最終戦も(解説が誰になるか含めて)実に楽しみです。
那須隊のドラマを拾ってくれそうなのは嬉しいですね。特にドラマは無いけど、頑張れ諏訪隊。

◆もりみやさん
 >宇宙の法を司る勢力が醜い地球人を滅ぼそうとする系の話は、ウルトラの別シリーズでラスボスがやってたりするんで、今見ると余計にやばさが目立ちます。
仕掛けに対して話のノリが軽すぎて、捉え方の難しい話になりましたね……ホントまあ、ギャグ回だった事にしておいた方が良さそうという(笑)
 >円谷さんがYoutubeの在宅支援企画で現在公開している『ウルトラマンダイナ』第20話「少年宇宙人」
お薦めありがとうございます。実に気になる組み合わせて、見てみたいと思います。

◆ヘイスタックさん
 >ジャッキーもR星の野生動物を生体改造(それもどう見ても明らかに兵器)したものって、最早ヤプール人の超獣製造と大差無いですし。
悪戯好きのペット怪獣が……みたいなのは類例がありそうですが、明らかに背後に悪意が見えるので、全然微笑ましくないという……。
 >教科書を5回もなぞっていれば普通に内容を覚える
勝手に動く鉛筆をラクゴが不思議がる、みたいな演出になっていたので戸惑ったのですが、やはりそういう理解で良かったんですね。
 >しかしネタばらしから一瞬で生徒達が改心・反省する様はまさしく「ちょっと出来過ぎだな…」(by7話)状態で、
 >そもそもの問題提起に説得力が無ければそれに対する反論にも説得力が無いという、一番駄目なパターンだった気がします。
学園要素をなんとか絡めようとした結果なのかもですが、結果的には人類滅亡を救ったのはラクゴの勉強意欲で、しかしそこを面白く描こうとしているわけでもないので、とにかく全体通して、目的と手段のバランスが悪かったですね……。

◆五月サツキさん
 >インサーンの件はゾンネットオマージュかと思いきや浦沢さんは覚えていなかったそうですが、やっぱり荒川さん提案だったりするんですかね。
「ラブコメにしましょう」案が全くの無から生まれたのだとしたら、恐ろしい偶然ですね……これぞまさに、クルマジックパワー。
 >恭介のジャケットは当時のものを保管していた岸さんの私物
当時まんまのものだったのですか!
 >蚊帳の外な主役たちに、沈黙する殿下と部下。濃すぎる怪人と、笑う前に、何これ……?という感情が来ます。
なんかもう、見なかった事にするか、付き合って笑うしかない、みたいな(笑)
 >便利なものばかりじゃないという意味で、本当に役に立たないということで書いた可能性もありますが、まあ戦闘では役立てるのは難しそうですね。
“大いなる力”が軒並み戦闘で役立つ力ばかり、というのはそれはそれでご都合に過ぎる面はあったので、こういうのが一つ入ったのは案外、トータルでは良かったのかな、という気もします。
 >管理人さんは弓場さんがお好きなんでしょーか(笑)。
基本的に隊長属性が好きなので、各チームの隊長はそれだけでポイントが加算されているのですが。弓場さんはだいぶお気に入りのキャラになりました(笑)
 >今回要所要所で活躍していた犬飼ですが、一番の活躍は「ナイスキル」だと思います。
ランク戦では身内バトルするけど、それは対ネイバーとして互いに腕を磨く為、という本分は基本的に崩さないのが、ボーダー各員のいい所ですよね。今巻ラストの犬飼と千佳のシーンは凄く好きです。
 >本当は犬飼が鳩原にかけたかった言葉だったのではと思うと辛いです。鳩原が密航した日、犬飼の誕生日の翌日なんですよね……。
狙った仕込みだとしたら、それはえげつないですね……鳩原情報がこの後どんな形で語られるのかは、楽しみです。
 >辻ちゃんは千佳ちゃんの初めてとなってしまいましたねー。
色々おいしいキャラですが、こんな形でこのマンガに不滅の名を刻む事になろうとは(笑)

◆chi-chanさん
 >ウルトラマンの美的感覚は謎ですが、仲が良すぎてお互い恋愛対象に入れてないのか
今回の描写の限りでは、矢的視点では、妹感覚みたいな雰囲気でしたね。……その結果として、変に外に幻想を求めるようになってしまったのでは(笑)
 >ウルトラ人の人格完成度というのは物語に左右されるかなとは思いますが(超越者よりの初代から強いけど思い悩むセブン、若さもあり人間的なゼロ・タイガまで)
あまり厳密性を求める部分ではないのでしょうが、80基準だとだいぶ俗物寄りなので、もうちょっと別のアプローチにした方が良かった感じですよね。
 >平成の『ぬーべー』はマドンナ先生ではなく種族を超えた愛を選びましたし
連載マンガはキャラ人気に左右される面もあるのでしょうが、あれは当時割と、驚きました(笑) 高嶺の花に届かないのは、一種の『寅さん』フォーマットなんですかね……。
 >バリーが父ヘンリーと同じ顔の世界
 >「ヘンリー顔をした異世界のフラッシュ(名前は原作の元祖フラッシュ)」
 >映画版『ジャスティス・リーグ』世界のバリーとの共演があったそうです。
結局、シーズン1で満足しすぎてその後は追いかけられていないのですが、マルチ・ユニバースが大変な事になっていますね……(笑) 字を追っているだけでバリーのゲシュタルト崩壊が……。