本日は、『ワールドトリガー』感想を書きました。
笑う交通安全
◆輝剣さん
＞「そろそろ師匠を超えなきゃ」と言われた下山氏のコメント「ジェラシットの壁は厚かった」「そもそも一緒のカテゴリーにしないでください」
下山さんは浦沢さんの影を追わない方が良い脚本書くのではなと思えてならないので、一緒のカテゴリーには居ない方がいい気はするんですよね……（そちらは、大和屋さんが居ますし）。
＞なお、当の浦沢氏は「若いころに比べてキレがない」と今作を振り返っていました
実際、トップフォームの浦沢さんだと、ここに物凄く毒のある風刺ネタまで突っ込んできそうな（笑）
＞アイム役の小池氏によると「この台本大丈夫なのかなぁ」と皆で言っていて宇都宮Pに相談
１３話までの流れから、いきなりこの台本が来たら、受け止め方に悩みますよね……。
＞インサーン17歳、定番のネタですね（17歳教ｗ）。
ああ、中の人ネタ……（笑）
◆もりみやさん
＞これ、すごく素敵な感想ですね！
＞今回割りと、自分にはノリの合わない暴走ギャグ回だなぁくらいの感想だったので、思い至りませんでした。
ありがとうございます。『カーレン』本編は好きなので、ちょっと綺麗めに解釈してみました（笑）
＞ここも、子供達がダセーって言って白けて帰っていくようなオチになったら嫌だなぁとか思ってたので、ホっとしたくらいで。
ここ、そうならなくて良かったですねー。その辺りは原作のコアを守ってくれたな、と。
＞個人的にここまでのインサーンが印象薄かったので、今回のキャラ崩壊系のギャグが受け止め切れなかったというのが大きいかもです。
実質最初の掘り下げが、本当にこれで良かったのか……？ は思いますよね（笑）
＞世知辛いネタが好きな浦沢さんは、不況でペガサスが潰れたので「今は役者をやってます」ってつもりで書いたけど
浦沢先生だからそんなつもりかな、とはよぎったのですが……（笑）
◆あきさん
＞震災でスケジュールが逼迫し、2班体制にせざるを得なくなって監督が足りず急遽来て貰ったという経緯で実現したコンビ
そういう事情だったのですか……そしてとんでもない事になってしまったのですね……。
＞口数も崩しも少ない割に日常シーンで存在感が沈まない要因の一つがこれではと、上手いキャラ付けだなと思います。
ジョーがブリッジで筋トレしているだけで、キャラも合ってるし存在感も出るし微妙に面白い、というのはホントこれ良いアイデアでしたね。
＞実はジュウオウのセラにこれが欲しかったんですが後に操に取られて歯痒く思ったりしてました。
ああ成る程、確かにこういう、背景的鍛錬要素みたいなのがあると、キャラ付けに良かったかもですね……シャワールームから飛び出してくる、は一発ネタが限界でしたし。
＞そこに薫の凛とした残像も重なって良い補強になりましたね。
荒川→香村、薫→アイム、と二つのパスが綺麗に重なった感じで、「誰かの前に立つ者」としての姫ヒーロー像が格好良かったですね。
＞「道を教えて」は宇都宮Pが「書ける人だな」と香村さんに目を付けた非レジェンド回で、ここで信頼を得て重用され、
＞ジュウオウジャーやルパパトに繋がったというきっかけになったと思うと感慨深いです。
一つの転機になるエピソードだったのですね。実際これ、下手な人が書くと端から落とし穴にはまりかねない筋なので、基本の巧さが凄く出たエピソードだな、と思います。
＞あとこの回はマベのパンツの柄に目が行って、ルカの膝下丈パンツといい、誰のセンスかと小一時間追い詰めたい気持ちもあります（笑）。
マベはたまに、演出を殺すレベルの物凄く派手なのはいてますよね……。
＞とにかく一度浦沢さんと仕事してみたかったそうで
そう言われると、気持ちはわかるような……（笑）
＞宇都宮戦隊名物、1クール〆の大一番の後にそれまでの丁寧な作風にサブライターが殴り込みをかける勢い重視のハチャメチャギャグ回
宇都宮さんはなんとなく、こういう振り幅が戦隊の持つ魅力（シリーズとしてのパワー）だと考えている節が見受けられますが、だからこそ、やる時は徹底的に、だったのでしょうね（笑） そして、脚本・監督・レジェンド、全てのピースが揃ってしまったと……。
◆コジコジハルさん
＞今回の話の中で他のカーレンジャーに大いなる力をもらおうとてましたけど仮に他のカーレンジャーに会っていたらどうなってたのか気になります。
さらっと、裏技（？）使おうとしていましたね（笑） 実（緑）は、阪神さえ優勝すれば大いなる力について教えてくれそうな……。
＞インサーンに惚れられた猿顔の一般市民さんはゾンネットのときといい宇宙人にモテるのでしょうか？
ゾンネットが惚れたのはレッドレーサーの顔なので、インサーンとは趣味が逆ですね（笑）
＞殿下が初めてまともな姿を見た気がします。
あまりの異常事態に、普段駄目な人が、一番まともな決断を下すという（笑）
◆chi-chanさん
＞リアルでは今放送中の福岡ローカル特撮番組で「薬局社長な既婚薬剤師ヒーロー」(薬局の宣伝キャラ)の声を担当しているそうで(笑)。
岸さん、声優仕事だと、声の格好良さが凄く出ますよねー。
＞正直元芸人の或人がコスプレしない分普通に見えちゃいます。
そういえばアルト、あまり突飛な服装はしないですね。社長モード（スーツ）と普段で印象にメリハリつける狙いだったのかもですが。
＞昔『ドラえもん』で「のび太がひみつ道具で具現化した嫉妬の炎に物理的に焼かれる」なんて描写がありましてね…(笑)。
胸が張り裂けそうになったり、「比喩表現を具体化する薬」みたいなやつでしたっけ……？ あのエピソード、好きなんですよね。
＞櫻井さんの現在の上司が魔進「ファイヤ」こと鈴村さん(メイドコス仲間
なんで！ みんな！ メイドになっているんですか！！（机をガンガン叩きながら）
◆ハヤさん
＞ゴウライの強敵＆悪役描写は本当に容赦ないですよね。
序盤の作風とのギャップもありますが、ゴウライは特に、見た目明らかにヒーロー寄りだけに、ここまでやるんだ感が目立ちますね。
＞リアタイ視聴時には気づきませんでしたが、確かに似てますね。
『ライブマン』第１話を見た時は、思ったより『ハリケン』だな、と（笑） 踏まえたであろう上での変化のつけどころなども見えて、面白いですねー。
＞ここはキラメイのスモッグジョーキーとかにも当てはまりそうです。
ガルザは今のところキャラの面白さが上回っていますが、駄目パターンにはまってしまう可能性もあるので、今後の見せ方は工夫を期待したいですよね。
＞以前のテッコツメーバとの戦いで、目的意識の違いでヒーローとしては勝利している、というのは改めていい着地点だったと思います。
これは凄く、ハリケンジャーのヒーロー性も出せて、鮮やかで良かったですね。格上の相手を出し抜くのも忍者っぽかったですし。
