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5/24付けレス

 本日は『ハリケンジャー』感想を書きました。

ガレオンとガオレンがゲシュタルト崩壊

◆あきさん
 >兄弟は仲良しが当然なクランチュラさんだとこのあたりも真っ当に受け取ってるかもですね。
普通に恩義を感じているとすると、毎度の丁寧な説明にも納得度が高まるような……(笑)
 >正直、酷すぎるのと英雄としての最低限の尊厳みたいな意味でもキツいので、やっぱり実は生きてました路線で行ってくれないかなと思うレベルです。
作品の第一印象になるエピソードで、よくこの演出通ったな、という酷さでしたよね……その点では確かに、なんらかの逆転ないし継承するものがより見たい、というのは思います。
 >オラディンから情報だけでなくクリスタリアの力に関連した技術力や物資を予め提供された可能性もありますね。
相互に取引はしていそうですよねー。姫様が「俳優」とか「ゲーム」とかすんなりわかったのも、地球の文化がクリスタリアに伝わっていそうですし、クリスタリア時代から地球のマンガを読んでいたのかなと(笑)
 >ヨドンの矢面に立つのを承知で財産を注ぎこみ私設防衛軍を作れる公共意識の高さ、異世界人への包容力
博多南はこの辺り、70~80年代戦隊の長官ポジション的狂気と今風のキャラ付けを意識して融合している感じですが、オラディンとの関係性を掘り下げて後半のキーマンになるような事があるのかは、気になってきますね。

◆輝剣さん
 >今回はチーフの副音声が・・・副音声が(笑)
天空島と守護獣とか凄く喜びそうだな、と思ってつい(笑)
 >走と情報収集がてらコミュニケーションを取ろうとするハカセを押しのけて応対するマーベラス
マーベラスは、前に出たがりなのと責任感が半々な感じですよね……自分の所持スキルに関してチェックしていないのは同じですが。
 >似た者同士なのにチーフにはマーベラスほど交渉失敗のイメージがないのは、やはりバック(の資金力)の違いか。
一応、後ろ盾があるのは大きいですよね(笑) あとチーフは香川先生の小説で鍛え上げられた名言メーカーなので、交渉力は微妙だけど、説得力はクリティカルスキル持ちなのが、なんとなく話がまとまって見える理由でしょうか(笑)
 >34戦隊のための海賊戦隊ではなく、ゴーカイジャーのためのレジェンド戦隊というスタンスは宇都宮Pが重ねて強調なさっていたようですしね。
この一線はやはり、コンセプトとして明確にしておかないと、ぐちゃぐちゃになりかねない部分ですものねー。
 >走と真っ当にコミュニケーションをとれる方ということでハカセ&アイムがメインになったとのこと。
他のメンバーでは……取れない?(笑) 今回も劇場版との兼ね合いがあったのですね。
 >アラフォーでも「やる気満々だぜ」の走も見て見たかったような(笑)
割と今作の、大人の落ち着きを見せる獅子走、に違和感無かったのですが、昨年『スーパー戦隊最強バトル』で見ていた、というのはあったかもしれません。
 >インサーンもダマラスとの関係は良好、というか調整役が曲がりなりにも可能な幹部がインサーンしかいないという…
インサーン、女狐ポジションですが、基本的に有能なので話は通じる、というのは面白い立ち位置ですね(笑)
 >何だかんだ言いつつ、まず空に向けて発砲し市民から自分たちに注意をひこうとするマーベラスが素晴らしい(笑)
いつもの雑なアクションのようで、きちっと意味があって良い動きでしたねー。
 >ホナミさーん、タイムレンジャーを追っかけていた記者なのに、タイムイエローを二枚目ポジ(アヤセ)と思っていた、ホナミさーん(笑)
あの時空には、複数のスーパー戦隊が存在しなかったので、テキストが不足していたのです……(笑)
 >今回久々に出番がありそうだったのに敵の連携に封じられたゴーカイスターバーストさん・・・(販促には勝てなかったよ…)
大砲は完全に踏み台扱いになってますね……一応、ガレオン状態で見せ場がある扱い…………?

◆タイキさん
 >ガオレン原作が些かつまらなく見えたのも主を動物側にした結果人間側のドラマ性やキャラ性が希薄化した点にあるのかもしれません。
わかりやさではありましたが、パワーアニマル(神秘の力)自体が“正義”を担保してしまうので、“正義”に使役される面が出てしまうところはありましたよね……後半にそこを捉え直そうとしたら大爆発しましたし……。
 >レジェンド回でその戦隊に変身するのはレジェンドと関わる中で魂を高めその戦隊の精神とシンクロさせる目的もある気がします。
宇都宮さんはこういうところ、“仮面”とは何か? を考えているタイプなのかなと思っています。
 >原作の走先生と余りにもキャラが違い過ぎて戸惑いましたが
私の中の獅子走は“割り切りの早い戦闘のプロフェッショナル”なので、年齢を経て落ち着いた歴戦の傭兵の姿として、割と素直に見ていました(笑)

◆インザファイトさん
 >行動隊長ヨクバリードの名前は、欲張り+英語で強欲を表すグリードから来てるのでしょうか。
素直なネーミングだったのかな、と思います。
 >ちなみにヨクバリードの声優さんは、「ブレンパワード」や「無限のリヴァイアス」などサンライズ作品のイメージが強い白鳥哲さん。
ロボットアニメの主人公を張っていたとは良い意味で思えない、性格俳優的なポジションを確立されてますよねー。
 >しかしジャッカー電撃隊はイエローがいないから、必然的にルカさんがビッグワンになるんですね。
以前にジョーがビッグワンになっていた事もあるので、番外的な戦士は、かなり自由な扱いみたいですね。
 >ジャッカーは...どう考えてもビッグワンより前にスペードエースが立つと違和感を感じざるを得ませんね(^^;
そういう点では、マベが(ポーカーで)弱みを見せる回で、ビッグボンバーは丁度良かったのでしょうか(笑)

◆鷹Deさん
 >ガオレンジャーは本当に21世紀戦隊の基礎を築きましたが、本当に基礎中の基礎をかっこ良く見せることに成功したという感じなので
ストーリー的な部分よりも、商業展開の新しいスタイルを形にした、というちょっと特殊な位置づけの作品ですよね。『ガオ』のスタイルがヒットしていなかったらその後のシリーズがどういう姿になっていたかわからない、という点で作り手サイドの中での存在感も大きいのでしょうが。
 >テーマ性という観点から見ると主軸をゴーカイジャー側に寄せたことは良かったと思いますね
私も書いていて、それはそれとして『ガオ』のテーマ……まあ、そういうタイプの作品ではないものな……とは……ガオゴッド……。

◆五月サツキさん
 >記事タイトルが何でカーレンなんだろうと思ったんですけど、そういえばダップが恭介たちを変身させるために死んだふりしてましたね……。
ペガサス勢とキラメイ勢の反応の違いも含めて、なんとなく思い出しまして(笑) 一歩間違えると訴訟沙汰だったと思うのですが、宇宙人の子供レベルの外道行為を受け入れたメンバーの度量の広さ……。
 >この目的の為なら手段を選ばない感、報いは受けたとはいえ本当に信用していいのか。
本編だけだとオラディン王が抜群に不穏でしたが、エピソードZEROから見ると、博多南さんがこれ、かなり危ない人ですよね(笑)
 >オラディン王暗殺はかなり生々しかったんですけど、死体が利用されていそうだというのと、未だにただのいい人には思えないのと。
クリスタリア統治の為に、オラディン死体が傀儡になっている、というのはありそうですかね(えぐい)。博多南とオラディンは、今後の展開で更なる掘り下げを期待したいですね。
 >というか王、かなり戦えるタイプでびっくりでした。
割と普通に武闘派でしたね……杉田智和だしな、と変な納得をしてしまいましたが(笑)
 >ゴーカイを見てからガオ視聴だったので、ガオ本編での弾けた走先生には驚きました。
遡って見ると、それは衝撃が強そうですね(笑)
 >ゴーカイジャーは完全に私の戦隊であると思うので、丁寧な理由付けが効いてくるのかなと思いました。
ああ確かに、“公”の部分が無いからこそ、常に動く事に理由が必要、というのは意識していそうですね。
 >確かに空飛ぶ島なんて聞いたら、ウッキウキで冒険しに行きそうなのが目に見えています。面白かったです。
凄く強烈な幻覚が見えてしまいました……(笑) 帰ったら多分、さくらさんから身も凍るようなお仕置きです。
 >放っておくと大変なことをしでかしそうなあのチーフを捕まえておいているサージェスは、いい組織ですねえ(なお数々の所業)。
サージェスが許されている最大の理由ってチーフの首に鈴をつけている事ですよね……(笑)

◆MOPさん
 >マーベラスの自分基準のお宝と食べるものには執着するけど、興味が無いことには緩い感じが出ていて、私はけっこう好きな回です。
ああ、戦闘と戦闘の合間のちょっと緩めのマーベラスを見る回、と捉えると確かに新しい部分の出たエピソードですね。少し親しみやすくなったというか。
 >次からシンケン回ですね。マベジョーファンの前半のクライマックスで、レジェンドのシンケンも同じ11・12話で前後編で盛り上がったのと重なります。
これまで控え目だった殿下のお付きに焦点が当たるようですし、かなり盛り上がる予告だったので楽しみです。

◆hokage8ryuさん
 >下山さん最近はジオウでメインを担当しましたが次はライダーか戦隊かどっちで担当するかわからないのでどうなるのでしょうか?
アニメ仕事も結構あるみたいですし、どうなんでしょうね……『リュウソウ』『ゼロワン』と、新規で引っ張ってきた脚本家が軒並み壊滅状態で、これなら下山さんの方が……みたいな気持ちにはなっていますが。
 >8話のときも思いましたがやっぱりゴーミンってそれぞれに個性があって面白い気がします。
この辺りバランスの難しいところですが、今回は結構大胆に、喋らせてきましたね。
 >マーベラスはおそらくギャンブルだと後先考えずに大勝負してしまうタイプではないかと思ってます。
常に大きな役狙いな感じですよね……でも何故か、ワンペアが出来る(笑)