東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/4付けレス

 本日は『マスクマン』感想を書きました。毎度毎度の事ですが、現在、脳内で『80』主題歌がループ中。「遠い星から来た男が~」のところが好き。 

愛と勇気を教えてくれる

◆あきさん
 >極力誤解や認識のずれ、エアポケットが生じないよう言葉に正確さを求めるのが習慣づいている人かもと思いました。
チームでの認識の擦り合わせ、と考えると、小うるさそう……(笑)
 >娘にはこう言いながら、少なくとも弟を輝かせる気は一切ない=弟のキラメンタルを殺していたのでは?と思えてしまうのが気になります。
ああ確かに、その観点で見ると、そこが王様と充瑠の違いとして、後々踏み込まれる事があるかもですね。
 >「やべー迂闊に国内で輝かせられね~わ。ちょっと別の星で悪い奴相手にエネルギー発散させてこいや」になるのかもしれないですが。
……ガルザが純粋に人格に難がある可能性も、確かにありそうで(笑)
 >等身大戦とロボ戦の組み合わせが自由自在に使える感じで、いろんなエピソードの作り方に対応できそうですね。
変化球ではありますが、怪人は既に倒した事にした上で、その貯金で怪獣だけ出てくる、というのは、独自設定が上手く使われて良い感じでしたね。
 >もうちょっと本編で補完、例えば充瑠にもう一度部分的に夢を見させても良かったかもと思います。
少なくとも「夢でガルザを見た」部分は強調しても良かった感じですよね。それがあるだけでだいぶ印象変わったと思うので、勿体ない回でした。
 >ハリケンジャーゴーカイジャーを見る前に、最終回までではなくとも、もしくは同時進行でもある程度は見ておいた方が良い戦隊かもとは思います。
成る程そうですか。ここまで来たら、コンプリートしながら『ゴーカイ』に行きたい感はあります。

◆ひろさわさん
 >ガイア・ネクサスと、過去のウルトラマン達が出てこず独立性の高い作品の配信が続いていたのですが、ここにきて80先生とは!
主人公が教師、以外まったく知らないので、どういう展開になっていくのか楽しみです。
 >「5年前までウルトラマンと怪獣の出ていた、のど元すぎれば熱さ忘れる人の多い、M78宇宙とは別世界の地球」とも思えますね。
この辺り、思ったよりも寓話性がストレートだったのは、驚きました。学校、という日常的な要素とはバランスが良いかもですが。
 >ツキノワグマみたいな白い筋が目立つ怪獣が出てきて、しばらくして「クレッセント(=三日月)」と字幕が出てくる。怪獣ってのは名前だなあ! と。
特に由来のある怪獣ではないので、デザインと名称でわかりやすくバンと見せてくるのは、第1話としては良かったですね。
 >80は上手いセリフ回しで過去を表現するなあ、と。
最後の実戦を知る者と、それ以後に加わった隊員と、世界観と人間関係を一発で示して、非常に格好良かったですよねー。
 >矢的猛が(元から)ウルトラマンとは分かりませんが、これもちょっとサービス的に引っ張りつつも、第1話のうちにサクッと解消する。
今見ると矢的先生の初変身は結構ざっくりですが、この辺りは時代の変化が見えて面白いですね。
 >あ、ナイトレイダーの隊長さん、いちおう設定上は「現場叩き上げの軍人」だったそうですよ(関連書籍より)。
良かった、反社からのスカウトではなかったのですね……。

◆chi-chanさん
 >多分この年がウルトラ・ライダー・戦隊と3シリーズ同時放映された最初の年になりますね。
一時的な揃い踏みから、戦隊とメタルヒーローが中心になっていく時代の、ちょうどターニングポイント的な年なのですね。
 >関連本によると企画の被りは単なる偶然で、でも金八ブーム自体は企画実現の追い風になったくらいみたいです。
企画立ち上げた頃だとまだ『金八』の本格的なブーム前かなぁ……と思ったら、そういうタイミングだったのですね。
 >『金八先生』関連キャスト
年齢は少し上になりますが、ある意味で今、戦隊・ライダーがこういう、若手役者の畑として機能している、というのも時代の流れで面白いですね。
 >5年前というとやはり『レオ』ですが
ダイレクトに繋げても捉えられますし、戦国最後の生き残り、みたいな歴史物のフレーズ的にも捉えられますし、今回非常にお気に入りの部分です。
 >矢的先生はそういうのが無くあっさりしてますねー。
今のところ、光の国に輸入された『坊ちゃん』を読んだのだろうか……と思っておりますが、どうなんでしょうね(笑)
 >前番組の『ザ・ウルトラマン
ああ、そういう流れになるのですね。ジャンルは違えども確かにそれだと、パターンを変えて、というの思惑がありそうな気もしてきますね。矢的先生は上手く物語のテーマ性と絡めて、すっと入れる良い設定だなと。
 >ちなみに、『ウルトラマンティガ』主役の長野博さん(1973年生まれ)と『ウルトラマンダイナ』主役のつるの剛士(1975年生まれ)さんがリアルタイム視聴して気に入っていたのがウルトラが『80』だそうです。
シリーズが存在している事の強み、というのはやはりありますよねー。