東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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ブローアップ!

突発企画:70年代特撮から刺激の強い台詞を集めてみる

 ちょっとテンションが上がってこないので、お茶濁し企画です。詳しいシチュエーションには触れないので、勢いだけお楽しみ下さい。

『超人バロム・1』
 ・「よし! お前は、今から深海に棲む醜い魚オコゼのように、悪のエージェント・オコゼルゲになるのだ」
 ・「段々思い出したぞ……コプーは正義!」 「ドルゲは悪。そして俺達に戦えって」
 ・「よーし、猛と付き合うなら、監禁だ」
 ・「もっと岩をーーー!」
 ・(私は負けられないのだ……くっ……よし、岩……)

ロボット刑事
 ・「おまえ達を殺しても一銭の収入にもならない! 命だけは助けてやる!」

正義のシンボル コンドールマン
 ・OP「どこのどこのどこの誰から頼まれた 命を懸ける価値も無い それほど汚れた日本の」
 ・「さあ、みんなでコンドールマンの歌を唄って、美しい日本を守ろう!」
 ・「やめろ。お金で正義や人の心が買えると思うのか!」 「買えるとも」
 ・「君にも手伝ってもらったんだが、やっとこれが完成したんでね」 「え? マッドヘドロが。では気が変になるという欠点が取り除かれたんですか」

快傑ズバット
 ・「殺せーっ! 誰だろうと幸せな奴らは、皆殺しにしてやるのだ!」
 ・「早川、これだけは言っておく。事の善悪は別として、警視庁内部には快傑ズバットの暴力行為はいきすぎだ、全国指名手配にしてしまえ、という動きがある」
 ・「かなり有名ですからねぇ。赤耳一家の用心棒、殺し屋カーペンター甚十郎。ただし……大工の腕前は日本じゃ二番目だ」
 ・「俺、なんだか早川さんの助手になるのやめたくなっちゃたよー」
 ・「ズバットの鞭に、できぬことはない!」
 ・「俺はその頃、シシリー島でスパゲティーを食べていたんだー」
 ・「奴らがタケルの体に触れると、大爆発するしかけにしておいた」

『バトルフィーバーJ』
 ・「洗脳してもらえば、勉強好きの子になるわ」
 ・「血の匂いがするわー」
 ・「儂は蟻が畳を這う足音を聞く事ができる」

仮面ライダーストロンガー
 ・「よろしい。で、その学校の秀才は誰だね」 「ホリ・フミオとかいう小僧が、100点を取っておりますが」
 ・「よぅし、今度は電熱で川の水を蒸発させてやる」
 ・「タイタンのパワーは24万度。貴様の2倍だ。タイタンパンチ!」
 ・ナレーション「そこで、落ち武者幽霊の正体を知った彼らは、四次元の世界へと連れ去られてしまう」
 ・「城茂は奴の独特の能力で、もうこの方角を嗅ぎつけたぞ」
 ・「宇宙からエネルギーは貰った。行くぞ!」
 ・「待て! 大元帥!」 「む、ライダー1号!」 「動けば仲間の命はない!!」

ジャッカー電撃隊
 ・「サイボーグにならんか?」
 ・「どうだ、気分は」 「ええ、原子炉が過熱した時、爆発するかと思いました」
 ・「いよいよピンチの時は……相手の目を狙うのよ」
 ・「……ハムスターが口を聞いた」
 ・「いや、悪い奴こそ、いいふりしてみせるもんなんだ」 「そう、クライムは悪いに決まってるんだ」
 ・ナレーション「シャチラ汗の下町要塞は滅びた」
 ・「エースを助けなければ、解体されてしまうわ」

 最近、『キカイダー01』による脳へのダメージが大きいので、比較対象を思い出して少し気持ちを落ち着けようと自分の70年代特撮作品の感想に軽く目を通してみたのですが……ええと、まあ、だいたい、おかしかったですね(オブラートに包んだ表現)。なるべく台詞だけで破壊力が伝わりやすそうなものを選んでみましたが、好きな言霊は「下町要塞」です!