東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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地球人の武器は投石だ!

 HP更新。
 〔『星獣戦隊ギンガマン』感想まとめ2〕
 星獣合体・ギンガイオーが登場して序盤の大きなイベントが終わり、キャラ回におけるメンバーの立体的な掘り下げの中でいよいよ小林靖子の筆が冴え始める第7-12話。
 俺たちは戦士だ!
 あ、『風花雪月』はハンネマン先生(割と好き)とマヌエラ先生もスカウトしたので、さっそく教師3人で食卓を囲んでみました。ハンネマン先生とマヌエラ先生の支援会話が期待通りに面白すぎてこれはもうAを目指すしかない。
 以下、レスです。

乙女師匠の事件簿

◆gariさん
 >本作は基本的に攻め優位気味のバランスになっているので、攻めが強い兵種がシステムに愛されてる感じですね。
新要素の格闘はともかく、高機動&飛び道具が強い、という割と身も蓋もない事になりましたよね(笑)
 >ボウナイトは成長率めっちゃ低いと言う罠もありますが、それを補って余りある。
ああ、職種で成長率に影響がという指南はありましたが、そういう事になっていたのですね……。
 >回復系はリブローが人権で移動補助がついてるとより優秀って印象。
今作、リブローの射程が長い&コストが安いので、回復役との距離をあまり気にせず進軍できる事もあってか、全体的に前のめり傾向なゲームバランスですよね。

◆さかもと。さん
 >そういう人とAIとの付き合い方みたいなのは今回ちゃんと描けてただけに、これでアルトが飛電の社長じゃなかったらなぁ…と思ってしまうのがなんとも。
その辺りの視点は悪くなかっただけに、物語を動かす歯車としてキーワードが少しズレてしまった事で、連鎖的に色々と歪みが出てしまったのが残念でしたね。
 >ゼロワンはAIやロボットによる生活の豊かさとは別に「でも人間性も必要だよね」みたいなのが所々で描写されてて、
 >それはヒューマギアを売るのが主目的の“飛電の社長”であるアルトと結構相性悪い要素なんですよね…
アルトって、「ポジション」は社長ですが「アイデンティティ」はまだ社長ではない、というのがあって、そこは意識的に置いた危うさかとは思うのですが、今回は割と無自覚にそこに突っ込んでしまった感じですよね。

◆chi-chanさん
 >『ロード・エルメロイ2世の事件簿』拝見したそうですね。私は原作派なのでアニメは少し見ただけですが、中々面白い作品ですよね。
もともと、TRPGリプレイや小説作品で三田さんを知っていて割と作風が嫌いでなく、その原作、という事で興味を持って見てみたのですが、なかなか楽しかったです。原作小説も手を出そうか、ちょっと考え中。
 >メディアミックス企画『Fateシリーズ』
ふんわかとは存在を認識しているのですが、今や結構な大型コンテンツですよね。
 >師匠もZeroでアーサー王と遭遇していたため、お互い気を遣う意味もありグレイはフードを被っていたり
内弟子が一方的に師匠の感情に配慮してフード被っている風に見えて師匠ちょっと感じ悪くないか……と思っていたのですが、内弟子内弟子で「顔」に関するトラウマがあったのですね。
 >実はアニメ化部分の内前半は原作者公認によるオリジナルパートでして。
ああ、特に原作で短編集をやっていたというわけではなく、世界観への導入かつ後半の布石要素になるオリジナルだったのですね。
 >なので原作を読む際はミステリーでも派手な映画系ミステリーを念頭に置いてみるといいと思います。
そしてアニメ向きに、クライマックスの派手なエピソードを持ってきたと。
 >実際師匠は「指導力や推理力はあるが、皮肉にも本人が一番欲しい魔術の才能だけはどうあがいても三流にしかならない(よって戦闘力もない)」と言う歪な魔術師ですからね。
原型は別の方といえ、TRPGで「最強」大好きの三田さんが書いている、と思うとメタ的に変な面白さが増しますね……(笑)
 >そのせいでこんなひねた性格になってしまったという…(笑)。
突然、影武者へ向けて「彼の事は私の方がよく知っているんだから!」と乙女モードを発動していたのは、その屈折ゆえなのですね……。
 >ラスボスの声に山寺さんが採用されないことを祈ります(笑)。
……まさに七色の声を持つ岩石大首領……。