東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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10/5付けレス

 本日は、『FE風花雪月』の話を書きました。青組は闇が深い。

お笑いと情熱の間

◆chi-chanさん
 >「或人に足りなかったのはこういうボケ(扮装とか相方を持つことによるコント的なボケとか)なんじゃ」とつい思ってしまいました(笑)。
……は。もしかして最終回は、アルトがイズとコンビを組んで再びお笑いの世界へ?! そして、腹筋が崩壊。
 >リアルで再来年の大河主役が決まったフォーゼの流星
メテオの役者さん、今、凄い売れているみたいですねー。流星は好きなキャラでしたし、率直に顔が大好きだったので、何よりです。
 >…橘さんは最近リアル奥さんとの絡みで知名度が上がってるから出演しても良かった気が。
天野さんは「帰ってきた速水校長」でどうでしょうか(笑)
 >10年もたてば色々と人生も変わりますよね…。
私はこの辺り、一部の俳優さんを除くと、「キャラの○○年」よりも「役者の○○年」がどうしても画面に出てしまうというのが、過去キャストものが苦手な理由の一つではあります。現在の東映は、アメコミ映画の大ヒットも意識してか、ある程度、積極的にそういう路線を展開していきたい、というのはあるようですが。
 >今回「星への憧れを断ち切った」というのは『ティガ』時宇宙人の依り代になったままだった事へのアンチテーゼだったのかも知れません。
『バロム・1』の最終回を思い出すと、大変、アレですね……(笑)
 >前にも旧ブログでコメントしましたが、やはり管理人さんは演出経験者脚本家とノリが会わないのではないでしょうか…(笑)
こう重なると、何か話作りの作法において、合わない部分があるのかもですね……。
 >藤子作品の実写化等「日常の中に起こる不思議」を描いているので、そういったノリがゼロワンの「お仕事編」(東映公式でのP発言より)に合うかもと招致されたのかと思います。
ある程度、SF的な素養、というのは考慮されていたのですかね。
 >ここで地味に「ゼツメライズキーの力では滅亡迅雷.netでもライダーに変身できない」
キーの違い、ライダーと暴走マギアの違い、というのは上手く転がしていって欲しいですね。迅が転がったキーを奪おうとしていたので、今後、プログライズキーの奪い合いという状況も出てくるのかな、というのは気になる部分です。
 >実はこの声優ギアさん、本当に一昨年の『キラキラ☆プリキュアアラモード』で主役プリキュアを演じた人でして。
声優役となると、そういうキャスティングはありそうだな、と思っていたのですが、ストレートに持ってきたのですね。

◆藤村さん
 >「情熱を失ったように見えるが創作意欲をかきたてるシーンを見たら途端に目覚める芸術家のクレイジーぶり」みたいなのをやりたかったような気がします
もっとそこに焦点を合わせても面白かったかもですね……ただそうすると、広義の創作者であるアルトにはその狂気が足りていなかった(からお笑い芸人として身を立てられなかった)、という断絶の話にもなってしまうのが、ちょっと辛いですが。
 >もしそうなら、先生はもっと徹底的に悪びれない感じにして、アルトの説得は終始空転という風にした方が綺麗だったかなぁと
もっとあっけらかんとした話にした方が、かえってスッキリした可能性はありそうですね。漫画家を露骨に感じ悪く描いていましたが、「悪い人が改心」みたいな形式にこだわりすぎた部分もあったかもですね。

◆hokage8ryuさん
 >今回早めにサブが入った理由の一つとして高橋さんがドラえもんの脚本をいくつか担当することになったらしいです。
おお、そうだったのですか。意識的に単発エピソードを作って、サブライターを起用していく事自体は悪くないと思うので、上手く回っていってほしいですね。
 >アークはヒューマギアを暴走させられるということですが何のために作られたのやら。(候補は現時点で数人に限られてますが。)
デイブレイクの描写からすると衛星ゼアの二号機だったのかなと思われますが、単純に悪用されたのか、そもそも開発時点で何か裏の思惑があったのかは、気になりますねー
 >動かなくなったヒューマギアはどうなるのでしょうか?
 >(現実世界だとスマホや電化製品が壊れて新しいのに変えるのと一緒な感じでしょうか?)
ああ、これちょっと気になりますね。工業製品としては自動車ぐらいのイメージかなと思って見ていますが、最終的にヒューマギア解体工場行きになると、見た目から人間には心理的負担が大きいので、ヒューマギア解体工場で働くヒューマギア、とか居そう。
 >次回でアルトの父に関して触れられるかもしれない話が来そうですがそもそもアルトの他の家族はどうなったのか不穏でしかないです。
作風的には割とさくっと明かされそうな気もしますが、祖父との関係はじめ、「家族」というものとアルトになんとなく距離がある理由は、早めに見えてきてほしいですね。

◆中吉さん
 >そもそもはっきり注文を断ったわけでも無いはずなのに商品をいつまでも発送しない、というのは普通に悪質
個人の感情で他人を生殺し状態にしていたわけで、必要以上に感じ悪くなりましたよね……。後半のイズの選択をより劇的にしたい意図だったのでしょうが、それならイズ中心で組み立てた方が良かった感じで、脚本家のやりたい事が多すぎて散らかった部分もあったのかな、と。
 >ヒューマギアを乱暴に扱っていた問題はほぼ放り投げられたままで、ゲストの漫画家の悪意を強調するだけの材料になってしまったのも良くなかったと思います。
第3話の流れでそちらに焦点が行くのかと思ったら、悪印象の誘導だけに終わり、今作の根幹に関わる要素だけに、使い方がちょっと雑でしたよね……。
 >ゼロワンは下手に扱うと簡単に爆発する地雷があちらこちらに転がっているというのを改めて知らしめられた回でした…。
散りばめられた個々の要素の凄く近くに、落とし穴がありますよね……。

◆MOPさん
 >ヒューマギアを(道具としても)もっと丁寧に扱って欲しいと言うのは分かりますが、お仕事のやり方は先生の自由だし或人が口を出す事じゃないですよね。
アルト個人として異を唱えるならまだしも、そこで社長権限を用いてしまうと、ちょっと違う話になってしまいますよねー。
 >石墨さんに情熱が残っていると或人が気づくのではなく、或人を見て石墨さんが情熱を取り戻す話であるべきだったかなと。
そこに絡めてアルトの「ヒーロー」性を見せる、というのが4話までのスタイルでしたし、情熱というワードをキーに使うなら、アルトのそれを、見せて欲しかったですよね。
 >むしろ生身の人間がやることに価値が出て来ているのに、あえて人型の機械でやることに説得力を持たせられるか難しいところですね。
自筆に篭もるもの、を否定する気はないのですが、なんだか今回のアルトは、極端に言うと「アナログにはデジタルにはない暖かさがある」みたいな主張に陥りかけてましたものね……。
 >普通に考えると迅くんが人間で滅さんは迅くんの父を模したヒューマギア、すなわち或人と其雄さんのネガなのでしょうか。
ああ、それはありそうですね。次回、どう切り込んでくるのか楽しみです。

◆おたよりさん
 >つまり日本では、「バットマンvsスーパーマンvs藤岡弘」という面白い状況に…(笑)
つまり、『仮面ライダー1号』の方にも、ワンダーウーマンが乱入すれば良かったんですね!(錯乱)
 >あと今回見て思ったのは、アルフレッドがCV:金尾哲夫のせいで、エボルトにしか聞こえないよ…。
金尾さん、この手の仕事が多くて嬉しい限りなのですが、基本的に胡散臭く聞こえますね(笑)