本日は、『スーパー戦隊最強バトル!!』第3話の感想を書きました。
そして、MOPさんへのレスを書いている内に、与太妄想が……
「ツルギ、ボウケンジャーになれ」
「は?!」
「ボウケンジャーになって、おまえだけの宝を見つけてみないか?」
「……なにを言ってる! 俺様には宇宙大統領という使命がある」
「それがおまえの冒険ってわけか」
「冒険じゃない。使命だ。宇宙を守るのが俺様の使命だ!」
「やはりそれを言うのか……。……使命、なんだな。ならもう一度選べ。このアクセルラーを受け取るか、このままマグマに焼かれるか!」
「なんだと?!」
「おまえが言ったんだ……俺の牙から逃れられる獲物はいない。その獲物は――(びしっ)お前だ」
(以下、「はい」を選ぶまでループ)――かくしてボウケンソルジャーが誕生する事になるのだが、それはまた、別のお話。
3/7付けレス
◆MOPさん
>チーフとツルギさんはキャラ被るんですけど、敢えて空気を読まないツルギさんよりはチーフが大人になってくれるかなと思いました。
レジェンドルールではツルギはチーフの後輩となるので、割と、真墨相手みたいな対応になるかもですね(笑)
…………そして今、気付かない方が良かったような気がする事に気付いてしまったのですが、伝説のアルゴ船=プレシャスであり、その中に眠っていた伝説の男=当然プレシャスであり、ツルギはもしかして、チーフのロックオン対象なのでは……というわけで、上記のネタが出来上がってしまいましたハイ。
◆もりみやさん
>「愚かな人類」の視点で行くなら、以前の回の「環境を傷つけて作った文明の光」がスマートで良かったな、と。
藤宮の視点って、そういう大がかりなイメージなので、身近な件でこじれる、というのは卑近にしすぎた感じでしたよね。
>某プリンセスのみなみ様が、頭の中で勝手に領空侵犯してきて困りました(笑)。
みなみ様の友達はイルカだけ、藤宮の友達はハムスターだけ(笑)
>脚本の右田さん、『ダイナ』でも、「宇宙より先に、人類にとって未知の領域である地底を開拓すべきでは?」……という話をやっていて、一貫したテーマ性を感じます。
成る程、脚本家の方の持ちテーマでもあったのですね。
>今回、藤宮の言動の端々が子供っぽいのが、ここのいい笑顔に繋がってくるのがいいですよね。
この辺りもわかりやすさ配慮だったのか、若干リアル小学生とか中学生寄りになっていましたが、そこから巧く繋がった感じで良かったですねー。
>好評だったのか後の作品でもやってましたが、そちらだと、手の平に乗せられて空を飛ぶのは、ウルトラマンに憧れる子供で、
>子供の夢を主にした描き方になっていて、また別の感慨がありました。
よりストレートな感じですが、それも良いですねー。ぐっと視点が変わるのがとても良かったですし、緊迫したエピソードの中で清涼剤的な色味もあって、今回はホントここが、見てて良かったというシーンでした。
>ここで急に喋りだすので、正直見ていて困惑しました。演出の方で、説明が必要だと判断したんでしょうか…?
私が見慣れていないだけかと思うところもあったのですが、シリーズ色々見ていてもちょっと違和感のあるシーンだったのですね。前回の話と繋げて考えると、「ウルトラマン同士の戦い」を描くにあたって配慮すべき部分が色々あって、「中身の我夢と藤宮」を強調したい意図はあったのかもですね……。