東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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山歩き帰りで本日レスのみ

 キャストなど発表された『リュウソウジャー』、とりあえず黒の人が好みのポジションぽい感じ。あと公式サイトのキャラ紹介に、メイン5人のいずれも長所と短所がセットで書いてあるのは好感度の上がるところで、本編にきっちり活かされるのを期待。
 『ルパパト』最終回は明日か明後日に視聴予定ー(なのでしばらく禁Twitter)。

白くて黒い人魚姫

◆インザファイトさん
 >最初はさやかはもう少し平和主義者的なイメージを持っていたのですが...!
外面はアイドル、中身はバリバリの超武闘派(笑)
 >今回気に入ったのは何と言っても、戦闘のためのものとして使われる強化スーツが、傷を見えなくしてくれる、という一節。
 >変身物の特撮作品としての特徴を活かした、いい表現方法だと思いました。
これは凄く、格好良く持っていきましたねー。
 >ビジュアル・キャラクター性と共にこれまでのスーパー戦隊シリーズより大きく進歩したな、という印象が見受けられます。
この辺り、出渕デザインの取り込みが、造形や演出面で成熟してきた、というのもありそうですね。シーマなんかは実に、完成度高いですし。
 >...まあそれ以前に、生身の人間の転落死体を映像として出してしまうのもあれですが(^^;
熊沢博士、転落の直前に巨大トカゲの尻尾で思い切りはたかれていたので、TVに出せない物体になっていた可能性もあります……。

◆タイキさん
 >何故イーグルのバーディみたいな空飛ぶ装置すら開発されていないのか謎ですよね^^;
まあ個人開発のダイナマンも簡易的とはいえ割と普通に飛んでましたし(笑)
 >よくよく見ると過去にアースフォースの特殊能力を使って空中飛行からの攻撃を仕掛けてる場面もあるので、
 >いまいち空の敵にはさやかの開発した反重力ベルトしか対抗策がないというのがピンと来なかったですね。
個人的な解釈としては、従来の個人必殺技は頭上を取って地上を攻撃する爆撃技で、それに対して今回の戦闘は、戦闘機vs戦闘機の空中戦のイメージであったのかな、と。
 >飛竜って悪い意味じゃなくメンバーの中で一番「仕事仲間」の意識が強いというか、私情は基本持ち込まないタイプなのでしょうね。
さやかとの関係性などを通して、今回この、正統派リーダーを正統派のまま巧く掘り下げたのが良かったなと。野球部設定を含め、基本、キャプテン気質なのでしょうねー。
 >その後のわざとらしく持ち上げてくる下心ありまくりの翔に比べると余計に違いが浮き彫りになっているというか。
道中の分断は強引かなと思っていたのですが、それを活かしたオチのはまり方が、疾風はキャラ強度高いなと(笑)
 >大方言われてるように「外見キョウリュウジャーの中身ギンガマン」と言えそうな作品です。
現段階だと、ギンガマン風味は確かに割と感じますね。神秘性を意識した感じのデザインというか。とりあえず2年ぶりにスタート地点が標準体制(5人)に戻って、どんな物語が展開していくか楽しみです。

◆さやまきさん
 >飛竜のズタボロ度を見ていて さやかと開発陣はどんだけ未完成品をいきなり実戦投入したんだよwwと
本人も自信満々で装着していたので、全体的に迂闊なのか……(笑)
 >さやか回だけど実質飛竜回でもあったので飛竜の男気(これが女の子の前でのエエカッコしいに見えないのも飛竜ならではと言ったところか)も上手くハマり
地球を守る為なら幾らでも墜落してみせる! というのが有言実行という感じで、飛竜のヒーロー度合いを高めて良かったですね。
 >あくまでも未就学児童向けという大前提からするとこれくらいの表現で充分だったのかもですねー
この辺りの線引きは監督のバランス感覚なども出るのでしょうが、男女の感情に踏み込みすぎるのを避けつつ、照れるさやかの図を入れてくれたのは、良かったなと思う描き方でした。あまり急に盛り上がりすぎるのも、変といえば変ですしね(笑)

◆五月サツキさん
 >ザミーゴとの決着、最期の言葉が「楽しかったぜ」なあたり、自身の命をかけた遊びだったのだなあと思いました。
バトルジャンキーとしては貫いて、散っていきましたね。頭のいいバトルジャンキー、という実に厄介な悪役でありました。
 >そもそもコレクションが叶える願いは1つだけなのか、ゴーカイの宇宙最大のお宝のように同時に願えばいくつでも叶えられるのか、条件も不明瞭なのがなんとも。
何もかもリセット気味にハッピーエンドに持ち込む……まではやらないと思うのですが、納得できる形でうまくまとまってほしいですね。
 >快盗をドグラニオの金庫に閉じ込めることで、ドグラニオ対警察の構図を作ってくれたのは嬉しかったです。
ここの決戦シチュエーションの分け方は、スムーズで面白かったですね。後は決着において両戦隊が巧くシンクロするのを、期待したいです。
 >快盗の見せ場では、大体警察が地面に転がっているような……。
ある程度、快盗寄りで進むのはまあ納得はできるとして、警察が地面に転がっているか新兵器を見ているだけ、が多くなってしまったのは、もう少し手が入って欲しかった部分でしたね。
 >アルセーヌを取り戻すという目的のために、ギャングラーを倒す際にコレクションごと撃破、というのは彼にとって絶対に避けなければならないことだったのですけれども……。
確かに警察に協力もしてはいるけど、どうしても「快盗として警察を利用している」印象の方が強い、というのはイメージのコントロールを少し失敗したかな、というのは出てしまいましたね。……やはり堂々と両陣営に正体を曝しながら、金銀Xに変身するというのが難しかったのかなぁ……と。基本快盗だけど、こっそり警察にも手を貸している、だとまたちょっと違ったかもという気はします。