東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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2/6付けレス

 本日は『ガイア』感想を書きました。ちゃんこ鍋。

トリガーオン

◆あきさん
 >自分だけはおめおめと正体を隠しどんな面でも下げて全てが終わるまで国際警察に不誠実を通して居座ると決め、
 >最近緩んできていた仮面を被り直したのが前回だったのではと思ったりします。道を変えるとしたらその後ですかね。
コグレさんに強調させたのは、その辺りの意図があったのでしょうね。……お陰で、警察にしれっと乗り込んできたのは快盗の便宜を図るためイメージが強くなってしまったのがまた、ノエルの厄介なところですが……。
 >ノエルは路線変更の調節弁みたいな役割もあったかと思いますが、その影響なのか、宇都宮Pと香村さんのコンビの傾向なのかは、ジュウオウでもバド関連を引っ張ったので気になるところです。
確かに『ジュウオウ』の時に、ジューランド関係の掘り下げが弱くなったのと、状況が近いといえば近いですね。バドはサブキャラでしたが、それがメインメンバーの一角の為に生じた問題はあったのかなと。
 >ノエルの場合、全て終わるまで不誠実で行くなら途中ではこれくらいやらないと好感度的に今以上に一部で風当たりが強くなりそうなのが辛いところかとは思います(汗)
好感度コントロールとしてわかる一方、この辺りが、目論見通りに行った部分と、引っかかる部分が強くなってしまった人とで、結構分かれた部分は出たかもですね。
 >結果的に魁利達が圭一郞の思いに応えて武器交換に繋がり
両戦隊の繋がりを、ギミックに絡めて描けたのは、良かったですね。
 >仄めかすと今の時代速攻でザミーゴ攻略の鍵と特定されてしまいますし、これまで使う機会がなかっただけと。
元々ノエル製だと思うと納得は出来るので、見せ方のバランスの難しさですねー。
 >ノエルは来日前から魁利達に肩入れがやや過ぎる気もして、同情心強すぎなのか、それとも本来守るべき一般市民として見ていたのかどっちだろうと時々感じる事もあったりしました。
当初は部外者をルパン家の問題に引きずり込んだ事に対する負い目(+コグレへの反発)が大きかったのかな、と思うのですが、3人と知り合って、どんどん情も湧いていったのかなぁとは。そういう点では、自発的に仕事でやっている警察戦隊よりも、快盗トリオに肩入れする心情はわかるところです。

◆橘まことさん
 >ちなみに隊章も二宮発案で、イメージは「血の王冠」だとか(笑
……二宮には、二宮の道を突き進んで欲しいですね(笑)
 >特訓、賭けと色々なフラグを立ててからのあの展開は驚きでした。
展開にもビジュアル的にも、インパクト抜群で素晴らしかったですね。
 >その奈良坂を始め上位陣&お気に入りのみ着実に狙って自身は無傷の当真の底知れなさも見せる、あのあたりの描写が本当にうまいですよね。
当麻は気がつくと、普段は本気を出さない超実戦派の凄腕にして、実は年下の面倒見が滅茶苦茶いい、というやたらおいしいキャラになっていて、あれで二枚目枠だったら、超人気になってそうだな、と(笑)
 >もしかしたら木虎も勧誘されて、それが双葉が木虎を敵視している理由だったり? などと思っています。
それはありそうですね。あれ以来、イニシャルKの人が出てくる旅に、(この人は、誘われたのだろうか……)と考えてしまいます(笑)
 >あのセリフを笑顔で言えるあたり、どこか「壊れた強さ」みたいなものを感じさせますよね。本人的に一切の誇張がないのがまた怖い。
あの回想で、嵐山さんに感じるあれこれは私の妄想ばかりではないようだぞ、と思ったので、いずれ掘り下げられるのを期待したい部分です。
 >「なんだかんだで問題児に好かれやすい遊馬」
遊馬も油断するとキルマシーンぽくなりかねないので、問題児の輪に入れる事で、互いの愛嬌を巧く引き出してますよねー。
 >果たしてヒュースの扱いは、どうなるのか今後が楽しみです。
陽太郎との関係や、入隊試験後に絡んだキャラなどから、「本人は求めていないが年少組(同年代ですが)から妙に慕われる」とか面白そうだな、と思っています(笑)

蓮葉 零士さん
 >カバー下は読んでいらっしゃいますか? ワートリの場合は、いろいろおもしろい裏設定が記載されておりますよ。
はい、読んでます。設定説明に、作者の言語センスも溢れていて、あれ面白いですねー。
 >確かにコイツラと比べるとザキさんは常人の範疇かもしれん。
……段々、やはりザキさんこそ普通人、で良い気がしてきました(笑)
 >ボーダー唯一の通信手隊長、おそらく彼女がNo.1オペレーターでしょうからねえ……。
他のA級との差別化としてかなりアイデア練られてそうですから、どんなキャラなのか楽しみですね。

◆さやまきさん
 >といっても実はハマったのが8~9巻からの大規模侵攻編からでその前の学園編は正直面白いと思ってなかったです(爆)
私は黒トリガー争奪戦の後始末辺りから、おお、と思うようになったのですが、立ち上がりは独自性が出てくるまで、少し時間かかりましたよね。色々な仕込みが発動してから、ぐっと面白くなった感じで。
 >アニメも一旦追い付いてオリジナル編に入ったんですが これがまた話は面白くないわキャラに共感も出来ないわで
アニメはそんな感じになっていたのですか。最近だと、連載と人気が順調なら、最初から再アニメ化とかもあるかもですね。
 >特にガロプラ侵攻編やランク戦後半からの機知に富んだ作戦は読んでいて素直に楽しいですし
バトルそのものも面白いですし、その場その場だけではない、キャラクターの立体的な掘り下げなど、巧いですよねー。
 >これからも葦原先生には躰に気をつけて完結まで頑張って欲しいです
コミックス19巻の、再開までの裏話が壮絶でしたが、ホント、健康第一でじっくり書いていって欲しいですね。
 >ちなみに僕のイチオシキャラは、那須隊オペレーターの志岐小夜子ちゃんですww
それは渋いところを……!
 >男がダメな志岐小夜子ちゃんと女の子が苦手な辻新之助(二宮隊アタッカー)が2人っきりになってしまったら…
 >というif話があって実にキャラ愛に溢れた良い話でした
辻、二枚目枠&名アシスト、という事で割と好きなので、地道に出番を確保してほしいキャラであります。