本日は、『ルパンレジャーvsパトレンジャー』感想を書きました。クリスマスにはシャケ。
魔王様といっしょ
◆インザファイトさん
>深夜枠ならともかく普通に全日帯の子供向け枠で流すには賛否両論ありそうな回でしたね(^^;
特に今作の場合、主人公達が十代半ばなので、独特の危うさが出てしまっている所がありますよね……その割には結構攻めるのですけど。
>人語を話せるという理由で多用されているのかもしれませんが、結局その設定がうまく活かされたことはなかったような(^^;
シノビラーの会話機能は謎ですよね……(笑) 他の怪獣に全く応用されませんし。
>31話、いたずらで活動している割には街に結構な被害をもたらしているテレボーズ(^^;こういった悪意のない悪行が、一番怖いのです。
この辺り、武史同様、今作のテーマとして徹底していた部分だったので、まがりなりにも反省して色々考え直す、という要素が組み込まれたのは良かったです。
>今のところグリッドマンたちの存在が現実で認められたことをまだ活かしきれていない、という感じがありますね。
第31話は、キララのリアクションと「電話局のシステム異常が判明して万事解決」というオチがパラダイムシフト後の世界という感じでしたが、どうもまだ、各話の担当次第、という扱いみたいですね。もう少し、活かされてくれると嬉しいですが。
>IT企業団体や世界中のネットユーザーが全面的にカーンデジファーに立ち向かうグリッドマンをバックアップする、という展開になったら非常に熱いのですが。
人知れず続く戦いに、存在の認知が終盤で影響を与える、というのはやはり燃えるので期待したいですよねー。
◆way-ohさん
>基本、武史はインドア派で安全な部屋の中からコンピュータを通じて外の世界を破壊していく、というのが作品の肝なので
ああ確かに、武史が実行犯になるとまた物語の構造が変わってしまうので、これまでは使えないアイデアだったんですかね。
>未遂とはいえ走行中の列車の運転手を狙うなど明らかに死傷者を出すつもりで臨んでいる
あれは完全に、大惨事寸前でしたものね……。
>「怪獣は倒すが、武史はあくまで倒すべき敵ではなく救うべき人間である」という布石は度々入ってきますね。
武史は未成年なので、悪いのは「個人」よりも「環境」なのである、というのは一番最初から貫かれている部分ですよね。綺麗事の部分も含めて、どう収めてくるのか楽しみです。
>「犬の首輪の爆弾をめぐるサスペンス」という今回の内容とで、なんだかまたもレスキューポリスシリーズのエピソードの空気が漂っているような(笑)
「犬爆弾」って凄くレスキューポリスだな! というのは私も思いました(笑)
>「ウルトラ怪獣擬人化計画」で美少女擬人化
に、忍者というのがやはりキャッチーだったのでしょうか?! 会話機能は、もうちょっと活用して欲しかったですよね。
>おそらく、ハイパーワールドで用いられているハイパー標準語を日本語に翻訳した結果がこれなのだと思います!(待て)
成る程!(納得)
>出てきたときのセリフが「話の途中から再生」みたいになっているので、武史がカーンデジファー様を持ち運ぶ段取りを
>色々話している途中に強引に放り込んだように見えるのですが、真相はどうなのか(^^;
突然、不自然な説教モードから目覚めたのはそういう設定だったんですかね……(笑) 試しにZIPファイルにしてみたら圧縮できてしまって、FDの中で固まっていたのかカーンデジファー様……。
>超パワーを持つ怪獣を想像するのにある程度の制限と言うか、納得できる理由が無いとイマジネーションが働かない
以前のCGイラストもありましたが、その辺りも武史にとって「怪獣」が一種のイマジナリーフレンドである部分なのでしょうね。カーンデジファー様を割とすんなり受け入れられたのは、そういう背景もあったのかと思うと、またもの悲しいですが。
>グリッドマン側の装備は「ドラゴニックキャノンの火炎放射は1億度」「ダイナファイターの最高飛行速度マッハ36」
>みたいに、数値設定テキトーにしすぎじゃないかって設定がちょくちょくあるのですが(^^;
こちらはこちらで一平らしくはありますね(笑)
>それをRPGの装備変更よろしく「どれで行く?」「毒ガスならキンググリッドマンだ」と考える一平とゆかが、恐ろしかったのですが(^^;
使い分けの理由付けが必要という判断だったのでしょうが、今作の世界観でサポートメンバーがあまりスマートにやりくりすると、それはそれで怖い所ありますよね(^^;
>考えられるとしたら「カーンデジファー様を手元に置いておくことで安心感を得る、一種の「お守り」として使おうとしていた」ぐらいでしょうか。
ああ、何か外で悪事をやろうとしていたというよりは、精神安定剤代わりだった、というのはありそうですね。武史は割と真剣に、カーンデジファー様と世界征服したいんだよなぁ……というのも改めて、面白いポイントでした。