東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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12/21付けレス

 〔「スーパー戦隊」4週連続スペシャル2月に放送、歴代戦士5人がドリームチーム結成/映画ナタリー〕
 写真左から、〔子供・忍者バカ・常識人・協調性皆無・一匹狼(気取り)〕という凶悪極まるパーティで、大和くんが滅茶苦茶大変そう!
 遂にぶち切れた大和くんが、TV本編では封印した禁断の首輪を取り出してしまうのか?!
 脚本に愛と信頼の煩悩テクニシャン荒川稔久、演出にアクションとフェチズムのスピードスター坂本浩一、と安心できそうなコンビですが(坂本監督のフェチズムはマイナスに転がる場合もあるので、個人的には竹本監督ならベストでしたが)、同時に、シリーズ全体としてこういうテコ入れ企画が通るコンテンツとしてまだ扱われている、という事にはちょっと安心してみたり。……こういうテコ入れを求められている(?)状況、と表裏一体ではありますが。
 内容は戦隊同士の対決もの、というのは少し気になりますが、戦隊としての魅力、を損なわないだろう事に関しては荒川さんへの信頼は強いので、楽しく、そして次作に向けて盛り上がる内容を期待したいです。
 ちなみに私が見たいのは、〔ビッグワン・ウルザードファイヤーデカマスター・ゴセイナイト・ジライヤ(ゲスト出演したからとレギュレーションの隙間を突くえげつない戸隠流えげつない)〕の鬼畜チームです!
 ……で、このスペシャルの放映スケジュールを見る限り、『ルパパト』は年明け6ないし5話で、50話越えしそうでしょうか。まさか新戦隊の1話をやってから過去戦隊の振り返り企画に突入はしないと思うので、『ルパパト』最終章のラストスパートも大変楽しみです。
 本日は、油断していたらまた間が空いてしまった上に最終回目前になっていた『ルーブ』感想を書きました。

トンカツと青春

◆タイキさん
 >本作の電撃戦隊って基本ノリがロック魂に満ち溢れているというか、他の組織だったら確実に営巣入りになりそうなことやらかしてますよね^^;
これが、臨死体験を乗り越えた人間の強さなんですかね……。
 >飛竜、さやか、麻衣の三人がプロフェッショナルに徹している分疾風と勇馬で若干の緩和要素を入れているというか。
こういう愛嬌要員の入れ方も、戦隊作劇が既に出来上げっているのが見えますねー。
 >曽田戦隊って司令官は居てもここぞというとき以外は基本戦士たちの自主性任せというか
確かに伊吹長官、意外と後ろでじっと構えてますよね……上層部に反抗しても特にコメントなく迎え入れますし(笑)
 >ただ最終的にトンカツ屋の夢は一旦諦めざるを得なかった所にも本作のスタンスがよく出ているというか
圧縮された展開の中にきちっと「選択」と「葛藤」が盛り込まれていて、半分ギャグながらも、ツボを押さえている所はホント、まさに脂ののっている時期の作品、という感じですね。
 >本作のメンバーは飛竜が24歳、疾風が23歳、残り三人が20歳です。なので一応学校に潜入しても怪しまれないかなと。
その年齢なら確かに、教師や公務員より学生の方が近そうで安心しました(笑)
 >本作は「組織」の戦いでありながら同時に「個人」の戦いでもある、というのが他の軍人戦隊と比べてもかなり異なってると思います。
パイロット版はかなりぶっ飛ばしてきましたが、今作、久々の軍人戦隊vs宇宙からの侵略者、という基本設定をどう味付けしていくのか、という点でかなり過去作品を分析しつつ工夫しているのが面白いですね。
 >ある意味終盤の久保田博士とDr.ヒネラーの物語が幾分屈折気味ですが「大人の青春」なのかなと思いました。
『メガレン』は良くも悪くも、そっちにスライドしてしまうんですよね(笑) それで良かったのかとは思いつつ、そこが好き、というのが複雑な気持ちを孕む作品で……(笑)
 >そりゃ熱血おやじ世代の振りかざす強固な理論に現代のライトな高校生の理屈が勝てるわけがなく、だからこそ最終回がああいう形になったのだろうなと納得です。
そういう情念の厚みの差が出てしまいつつ、えぐみのない形で若者達の居場所を作ったのは、『メガレン』の上手い所だったなーと思います。久保田博士は疑似家族の家長でありつつ、若者達に夢を押しつけたり、自分のコピーを望まないんですよね。

◆chi-chanさん
 >後「守備隊入りは開店資金稼ぎ目的だったのか、それとも任務を続けるうちに店願望持ちになったのかは謎ですね。
上層部に睨まれるのを屁とも思っていない辺り、組織内部での出世には興味なさそうですが、やはり、選抜訓練のショックが……。
 >これ脱サラ願望で地球が救われたとみるか、それとも少し歯車が狂えば危険物が質屋に売られてエライことになっていたと見るかは問題ですね(笑)。
質屋に売られた結晶Xを探し回る副官ブーバは、見たかったような見なくて良かったような……(笑)
 >ウィキペディアによると2人と勇馬は20歳だそうで(他は剣24歳・疾風23歳)。となるとその年で将校だからリアルで言う防衛大卒だったのでしょうか。
少なくともさやかは元エリートコースぽいですよねー。勇馬は高校卒業後、トンカツ屋の開業資金を貯める為に守備隊(給料は割と良さそう)に就職したら、アースフォースに選ばれてしまったのでしょうか……。
 >そういえば疲れてて料理人組にシンケンゴールドを入れるのを忘れてました…。
こうして並べると、割と本職シェフの戦隊メンバー、居ますね。料理はネタにしやすい、というのはあるのでしょうが。
 >恐らく志願軍人の(それも異例の若さで将校かつチェンジマンなのに)勇馬の夢は軍の外にあるのを見ると、微妙にリアルの自衛隊を連想させます。
警察などと比べると、軍隊を描くに際して「非日常性」が出てくる、というのはあるのでしょうね。その一方で『チェンジマン』は、そういう軍人も「普通の若者」である、という点を強調したアプローチなのは面白い所だなと。
 >個人的にはなぜに主役チームが赤3人・オレンジ・ピンクというバランス悪い色配置になったかが気になります(笑)。
役者さんの都合などもあったのかもですが、ちょっと不思議な構成ですよね。スティンガーとラッキーを交代すると大和くんが本気でキレそうなので最悪の事態を回避したのかもですが(笑)
 >これまでに無かった赤・緑・白・銀・金とか、いっそ思い切ってガールズチームとかにチャレンジしても良かったような…。
他チームとバトルするらしいので、そういうネタ系は、対戦チームにありそうですね。上に書きましたが、ヤバめの追加戦士チームとか見たいです(笑)
 >これは出来るだけ平成の終わりと新元号開始に近づけたかったのか、それともルパパトの商業不振からくるものなのかとつい勘ぐってしまいます…。
従来よりも、新入学シーズンに近付けた方がいいかも、という判断が出たんですかねー。来年も枠がある事に感謝をしつつ、楽しめて、かつ、玩具が売れるといいな! と切に。
 >さらに余談になりますが、特撮関係者というのは意外に舞台でも縁が繋がることがありまして
劇団所属の声優さんは多いですし、戦隊メンバーがアフレコ現場の交流から、舞台や声の仕事に、というのは結構あるようですね。

◆五月サツキさん
 >ゴズマは星王バズーによって滅ぼされた星の住人で構成されているようですが、そのうち下剋上や反乱もありそうですね。
立ち上がりでヒーロー側だけでなく、敵組織にも奥行きがつけられたのは、凄く良い感じですね。悪の組織好きとしては今後が楽しみです。
 >4話は疾風にフェミニストと言う名のロリコン疑惑がかかりそうな回だったなあと。これも昭和ならではの展開でしょうか。
視聴者視点に寄せているといえば寄せているのでしょうが、どうしてそんなに妄想が濃厚なのか、という(笑)
 >シーマってやけに女性的な顔立ちの男だなあと思ってたんですけど、女性の役者さんに男性が声を当てていたんですね。
驚きの造形ですよね。その上で、オカマキャラというわけでなく、“そういう宇宙人”というのが面白い設定で、正体も含めてどう転がっていくか楽しみですね。
 >スーパー戦隊最強バトル、大和くんの胃が非常に心配になるメンバーですが、常識人に見せかけて彼もまたジューマンに首輪をかけるという逸材なので、なんとかしてくれそうですね。
本編で垣間見せていた鬼畜モードが発動してしまうのか、戦々恐々です(笑)
 >ノエルは人間じゃないとのことでもっとエグい設定が来るのかと思っていたので、正直ちょっと拍子抜けしました。
今作が全般的に設定が重い、というのも裏目に出てしまいましたよね……ノエルの危惧は理解できるけど、見る側の感覚とズレが出てしまった感じで。
 >ギャングラーと同じ世界に住んでいた存在、異世界の人ならざる者の血を引いている、というのが問題なのか。
ノエルがここにこだわるのは凄くわかるんですが、それに対する怪盗のリアクションというのが、もうワンステップ欲しかった感じですよね。それこそトカゲと接触していたノエルが警察から逃げる所を快盗も目撃、ぐらいした方が良かったのかなと。
 >快盗や警察を友達と呼べるのかは別として。快盗は同志とは言えるかもしれませんが、警察……。
次回なんとか、クリスマスに警察と距離を縮めてくれれば良いんですが……。
 >そういえば、フルタのCMでフルタンXが出てくるようになってから、ノエルの正体はフルタンXとネタにされてました(笑)。アレ、人間じゃなさそうですよね。
ひ、酷い……(笑) そして確かに、人間ではなさそうです……。
 >初代アルセーヌが何を叶えたのかもまだ不明で、コグレの裏がありそうなところもまだ拭いきれてませんし。
最終章、「望み」とは何か、というのがクローズアップされてくると面白そうですよね。その中身次第ではホント、コグレにもまだ一発逆転の目もありそうで。
 >快盗たちが、もし大切な人は既に死んでいるとなったら、取り戻せないとなったらどうなるか予測出来ないのが怖いです。
あんまりやると、立ち上がる目が無さそうですよね……そこの説得力構築に失敗すると何もかも御破算になりそうですし、香村さんがどう捌いてくれるのか、期待です。
 >ワートリ、13巻まで読まれたんですね。
品薄状態が続いて難民状態だったのですが、ようやく最新刊まで入手できたので、その内、どさっと感想投下したいと思っています。
 >風間さんはモテそうですよね。かくいう私も一番好きなキャラが風間さんです。
鋭さの陰に秘めた優しさ、がいちいちぐいぐい刺してきますよね風間さん。そういうキャラをああいうデザインにするのがまた、上手いなと。
 >話の作り方が上手いなと思います。キャッチコピーに遅効性SF、やがてその意味に気付く物語というのがありますが、まさしくそれですね。
ある事柄がこの事柄に影響して、結果的にこうなって……という配球の仕方が凄く上手いですよね。割と淡々としたコマ割りで進む中で、これだけで劇的に構成できるのかと、唸らされます。