東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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12/19付けレス

 本日は、『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』感想を書きました。

緑の恐怖

◆もりみやさん
 >筋トレ通信は私も笑いました(笑)。我夢に筋トレアピールしてどうするつもりなんだ藤宮!?
凄く面白かったのですが、真面目に考えると、物凄く意味不明ですよね(笑)
 >全体的に、シュールというか、ブラックコメディというか。筋トレ通信も、やっぱりギャグなんですかね(笑)。
当人達は真面目にやっているけど、端から見ているとなんか面白い、というのが統一されていて、今回の作風、が成立していたのは面白かったところです。
 >KCBの面々の印象を上げるような回が続く中で、染み人間をグチャグチャ踏んでいくカットを入れたのはちょっと無神経だったとは思いますが。
田端さんと玲子さんは喧嘩したままオチでも回収されないし、あそこまでやらなくてもなぁという感じになってしまいましたね。
 >怪獣の特殊能力で出た被害者を救うのに、「敵を倒したらなんとなく元に戻りましたパターン」を使うのではなく
 >ドラマに組み込んだ結果として、「ウルトラマーン」の呼びかけに集約するクライマックスが好きですね。
超越者(我夢ですが)と人間、という関係性に、今作のこだわっている複数視点も巧く取り込んで、どう見えているのか、どうすれば伝わるのか、がきちっと表現されていて良いクライマックスでしたね。

◆橘まことさん
 >見終わった直後の率直な感想が「もっと早くて良かったんじゃないかなー」でした。
もう一手早い方がスッキリ見られたのでは感は、どうしても出てしまいましたね。処理すべき情報量も詰め込むには重くなりすぎた感じでしたし。
 >視聴者は作り手側ほど信頼関係を感じてないというか、むしろ今だにノエルのことをどこか胡散臭く思ってて(笑、
 >そのギャップが表面化したのが、このエピソードだったのかなあと。
ノエル、キャラ的にもメタ的にも扱いの難しい所はあったのでしょうが、ちょっと引っ張りすぎて、視聴者の不審を煽ってしまった感じがありますよねー。当初の狙いの、切り替えタイミングがやや遅かったというか。
 >「売り上げうんぬんの影響でしばらく快盗を活躍させなければならず、このエピソードが後回しにされた」とかだったら、
 >いろいろしっくりきそうですが、それはそれで悲しい話になりそうです(^ ^;
う、うう……。

◆さやまきさん
 >ルパレンの知った真実とパトレンの知った真実が同じノエルをネタにしていながら全く異なるという結論に至っていて
どういう形で、ノエルを「信じるのかどうか」で進むべき道をそれぞれ見出す、エピソードの仕掛け自体は、巧妙に出来ていて面白かったですね。この後、恐らくはノエルを媒介に、両戦隊の情報がどう統合されて真相に辿り着くのかは、実に楽しみです。
 >恐らくは本来のパトカイザーの強化形態(笑)も出せて パトレン側の怒りも不自然なく乗っかれて良かったです
なんだか凄く久々に、感情に乗ったままパトカイザーが暴れられた感があって、本当に良かったです(笑)
 >あと咲也君ハブられなくて良かったー(笑)
下手すると状況に置いてけぼりでしたからね……今回ホント、咲也の使い方が凄く良かったなと。

◆KindoNichiyoさん
 >「魁利達とは違う人間」という点でコンプレックスとでもいうような引け目があったのかもしれません。
ノエルの疎外者意識は、なんとなくわかるんですよねー。軸足をそちらに寄せた分、快盗サイドの衝撃度がやや弱くなってしまった面はあったのかなとも。
 >ただ自分的には、ギャングラー以外の異世界人の存在は今まで語られたっけ?という疑問があって、それが意外な感じでした。
いつの間にか劇中で固有名詞扱いになっている「異世界」自体が、かなり曖昧に進めていたというのもあって、紐付けが弱くなってしまった感はありましたね。もうちょっとアルセーヌに焦点を合わせていると、印象変わったのでしょうが。
 >魁利兄だけ化けの皮を使われるという展開もありかなと。ひどい言い方をすれば、魁利にとっては兄が帰ってくることよりも
 >兄に対する感情を乗り越えることが重要という描かれ方だと思うので
ああ確かに。3人の大事な人に関しては、婚約者と未成年が戻ってこないのはちょっとなぁ……という引っかかりがあったのですが、申し訳ないけど魁利兄は如何にもというポジションですし、そういう展開はあるかもですね……。
 >咲也が他6人が抱えるものから一歩引いたところにいるというもいい人物配置ですよね。案外ラストには全員がどん底に落ちたところを救い上げてくれるかも(笑)。
咲也が気がつくと、物凄くいい位置に居るんですよね……(笑)

◆八手四郎次郎さん
 >一つは、魁利がルパンマグナムを手に入れたときコグレが「予想以上の逸材でしたね」とほくそ笑んだ理由が不明。
コグレに関しては、一部の怪しげな要素をばっさり切り捨てたのか、最後の最後でもう一ひねりあるのか、という感じでしたね。本を置いていったのが、黒い方に転ぶ布石の可能性もあるのかな、とは思っています。
 >半年近く経つまでノエルが日本へ出馬しなかった(快盗戦隊の活動開始からは一年半近くも経過している)理由も不明。
ルパン家側との折衝もありそうですが、確認してみたら第21話時点で「(国際警察が)ギャングラーと繋がっている疑い」について触れていたので、パリでその内偵を進めていた、のかもですね。
 >まあ、なにぶん残り話数の少なさを考えるとあんまり複雑な謎解き要素は仕込んでなさそうにも見えますし
国際警察とルパン家絡みで変に引っかき回すよりは、快盗と警察の最終的な関係性に全力投入してほしいかな、とは思うところです。

◆spirithumanさん
 >化けの皮の真実か控えてるからそこまでヘビーにしないほうがいいという判断だったのかもしれませんが、
 >この辺りちょっと肩透かしを食らった感じですよね。
あまりヘビーな要素を求めすぎるのも良くないかなと反省はするのですが、ノエルの秘密を溜めすぎた弊害が出た感じですよねー。
 >怪盗の正体とどう絡めるか全く展開を予想させないのが盛り上がっているだけに、今回やや劇的さに欠けたのが惜しまれます。
ちょっとこう、さすがに金子さんが捌ききれなかったかな、という前後編になってしまいましたね。
 >スピンオフムービーは見てませんが、エピソード内でちゃんとフォローが入ったのは良かったです。
謎解きにも関わった回想の仲裁は、3人の関係性が凝縮されていて良かったですね。
 >あれ、まだ疑いを解いてらっしゃらないんですか(笑)?
お正月に何かある可能性に、常に備えていなくてはいけないのです(笑)
 >なんでも會川さんがボウケンジャーでできなかった京都回をやりたいという野望が原因だそうです(笑)。
ああ、そういう事だったんですか(笑) あの豪華メンバーもそういう……(笑)
 >軍平を見たあとだとゴウが優男に見えるというマジック(笑)。
ゴウ兄さん、顔立ち自体は二枚目だと思うんですよね……本編見ていると何故か、二枚目イメージは皆無なんですけど(笑)
 >シンケンVシネマはだいぶ割り切ったつくりでしたが、面白く見ることができました。
外伝として割り切った作りで、あれは結構楽しかったです。

◆鷹Deさん
 >警察が化けの皮による悟死亡を知った時のリアクションの違いは衝撃度の伝わり方として良かったです
胡散臭い系(笑)であるノエルと咲也の心根も見える、丁寧な演出で良かったですよね。
 >化けの皮の事実という快盗側にとってはとても重要な情報を警察が持つことになったのは今後の展開として楽しみです
またも出番の少なさを逆手に取ったというか、実はザミーゴについてみんなよく知らない、というのが情報の重なるところで存在感が増して、年明けの大暴れに期待が高まります。
 >関係ないんですけどルパパトのCMに入ってくるようになったフルタンXが刺激強すぎて本編視聴に影響が出ていますwww
前任のフルタマンが好きだったのですが、星になってしまったのでしょうか……。