東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

2日分レス

 昨夜は『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』第41話感想、書きました。
 本日は『電光超人グリッドマン』第20話感想を書きました。上のタイトルが本当に長い。

アグルのひみつ

◆zmanさん
 >この時期の藤宮はまだちょっとキャラが固まってない気がしますね。一人称僕ですし、なんかグリッドマンの武史みたい。
ああ確かに、XIGで活躍する我夢にひねくれた逆恨みをぶつけているようにも見えますね(笑) 一人称「僕」だと我夢と被りますし、スタッフとしても藤宮はとにかく一度出して、肉付けは後から、という意識だったんですかねー。

◆さやまきさん
 >ドラゴニックキャノンありき~ではあるんですが 劇中の展開と結び付けるには前振りが足らなかった感じで
専門の博士ではないので、あくまで子供の発想から……という狙いだったのでしょうが、アシストウェポン誕生秘話は、どれもこれもちょっと難しくなっていますね。出来上がったもの自体は格好いいんですけど。
 >一平はプログラムは組めてもアシストが出来ないというのもちょっと偏り過ぎ?な感じがあるし
直人は直人で、ゆかのパソコンにハッキング未遂するぐらいのスキルはあったりだけど、実践的な知識量はもう一つ不明で、その辺りはまあ、割と曖昧ですよね(笑)
 >ゴッドゼノンが出撃出来ないのもプログラムが欠けたのかプログラムにバグが混ざってしまったのか
あの戦いで一時消滅したとばかり思っていたらすっかり使用不能で困惑したのですが、新メカの都合にしても、もうちょっと丁寧に言及あっても良かった感じでしたね。
 >米で作ったグリッドマン(パワーレンジャーと同じ手法で)
アメリカ版があったのですか。それは全く知りませんでした。
 >本家だと単なる遠隔操作だけでそこだけゲーム感覚(狙ってたんでしょうけど命張ってる直人と比較してしまうと…)でしたが
 >そういう部分の緊張感の足りなさも色々と影響してたのかなぁと今になって思いますね…
あくまで内と外に分けておかないと直人の特殊性(主人公感)が出ない、というのはあったのでしょうが、今作、面白い基本設定の幾つかが、作劇上は厄介な縛りになるというジレンマはそこかしこにありますよね。
 >この流れだとやっぱりまたクリスマスには悲劇が待ってるパターンなのかなぁ(苦笑)
一山越えたと思ったら……みたいな構成になりそうな感じになってきましたね……。
 >逆に通常装備を貫く事で警察らしさもまた出てる感じがして
なんだかんだパトレンは、これはこれで、という風に思えてくるのが、積み重ねたキャラ強度ですね。
 >まぁ立ち位置としてはオーズのバースっぽくも見えてくるのですが…
セルメダル専門、的な(笑)

◆もりみやさん
 >今回は、セットやCGがなんかメルヘンチックなのと、コミカルな演出がマッチしていて、印象的な回ですね。
独特な怪獣ポジションを、シリアスにしすぎずにもの悲しさを漂わせる事に成功して、なかなか面白かったですね。
 >アグルは、再登場までに間が空いていたことは覚えているんですが、こんなに空いたっけ? というのは少し驚いているところです。
不在の間にかなり内容の濃い単発エピソードが続いたのも、「面白いけどちっとも藤宮出てこないな……」という印象を強めた気はします。
 >リザードの隊長さんの名前は「瀬沼(せぬま)」ですね。ちなみに自分は最初セルマと聞こえてハーフの方かと思ってました(笑)。
ありがとうございます。印象深い顔立ちの方でしたね-。
 >それぞれに専門家がいるという作りなせいで、チーフの采配ミス(しかも謝罪しない)という風に見えてしまいますね……。その後リザードが出てくるせいで余計に。
実戦で短所を見つめ直させて成長を促す采配……と捉えられない事もないですが、クロウ事件が尾を引いているのと、直後に専門家が出てくるせいで、必要以上に感じ悪くなりましたよね(笑)
 >Bパートになると、ハーキュリーズに代わってもらったという台詞でその辺の違和感が抑えられていますし
脚本は別ですが監督が一緒だったので撮影段階でねじこめたのか、ここちゃんと言及されているのは良かったですね。
 >服を脱いで筋肉を見せ付けたり、殺陣に尺を取ったりしていますが、この人もスーツアクターさんで、主にアグルの中の人です。
それっぽい見せ方だなとは思っていたのですが、この方がアグル担当だったのですねー。アクションシーン大サービスは、ちょっと出番が空いたからというのもあったんですかね。
 >ゼネラル・シャドウにブラックビートにウルザードにと、自分の中でクールなライバルキャラとして印象に残っていたキャラ達が、
 >今になって見るとことごとくぽんこつで驚いたのですが、初期アグルもその仲間だったかー、と(笑)。
……ああ! 変身すると直接喋らないので抑えられていますが、成る程アグル、「城茂、ちょいとおまえを利用したまでの事よ。シャドウは負けたのではない」の系譜!(笑) 今凄く、パズルがかちっとはまりました(笑)

◆インザファイトさん
 >今回は予告からしてシリアス回かと身構えていたら、割とコメディ調の回で予想を裏切られました(笑)
私、予告の時点だと、リザードの人は悪役だと思ってたんですよね……(笑)
 >マトイ兄ちゃん、確かにやってましたねー(笑)
リアルタイムで半分程度といううろ覚えの為、私の『ゴーゴーファイブ』の印象は、「マトイ兄ちゃんの死んだふり戦法」に集約されてしまっています(笑)
 >ゴーゴーファイブは今はちょっと他の作品が多くて手が付けられないのかもしれませんが、いつかは感想を見てみたいです。
ありがとうございます。90年代後半の流れとしては改めてきちっと見てみたい作品ではあります。
 >ゴーゴーファイブの熱い展開を盛り上げる山口亮太
『タイム』で結構いい仕事をしていましたが、今作から参加していたのですね、
 >そういえばそのレスキューポリスシリーズなのですが、今週のソルブレインはあの問題の回です(^^;
ま、マッチ一本愛の鞭……。

◆spirithumanさん
 >相変わらずドラグニオの本性が見えませんが、なにかとストレスの溜まることが多かったであろうデストラさんに活躍の場があって何よりです。
デストラに関しては、本当にお気に入りなのだろうと思ってはいるのですが、某ゼイハブ船長っぽい煽り方にも見えて怖いですね……。
 >透真とつかさは互いに両戦隊のバランスブレイカーでありながら今まで接触があまりなかったというのに驚きました。
一番距離のある二人だからこそ、透真がつかさを助けるシーンがより劇的になる、という流れが良かったですね。
 >まあこういうのはヒーローがピンチを脱するための常套手段ではありますがせっかく格好良かったのにもったいない(笑)。
考えてみると以前の一騎打ちでも圧倒していたので、ルパンXはかなり格下認定されているのかもですね(笑)
 >目的を隠している油断ならない奴というのは変わってないんでしょうね…
くしくも、ノエルに対する本音というか心の底での警戒感が出てしまいましたね(^^;
 >同じく正面からぶつかることの多いパトレンジャーは善戦しており、ここでルパンレンジャーとパトレンジャー戦い方の違いがうまく出ていて良かったです。
前々回、ザミーゴの凍結弾に対しては「相性悪いなぁ」と咲也がこぼしていましたが、両戦隊の戦法の差異は、年間通してきちっと積み重ねられて今作の面白みになってますよねー。
 >ひとつ気になるのは圭一郎×初美花回で圭一郎が3人に疑念を抱いたのがなかったことのようにされているような…
これは本格的に快盗の正体に迫る時に、再浮上して取り上げるのかなーという気がします。

◆鷹Deさん
 >ナンパ...?と数秒考えた後にあぁ!!となるほどには時間が経ったネタの回収でしたw
全体的に開き直っている節はありますが、今作は伏線もネタもスパンが長いですよね(笑)
 >魁利が俺の時よりヤバイなと言ったシーンはまさしく映画のことで、魁利と圭一郎がギャングラーの世界にさらわれる話です。
ありがとうございます。いずれレンタルに出たら見てみたいです。
 >今回でいよいよ快盗の正体がバレるかなと思っていましたが、徐々に快盗の正体がバレる展開かと予感させると共に納得できる展開で安心しました。
さすがに小出しにしてきましたが、隠されていた透真の心情を掘り下げつつ小出しにする、というのが良かったですね。
 >巨大戦は半ば諦めていますが次回の共闘ではパトレンも暴れてほしいものです
パトカイザー嫌いではないので、もうちょっと出番欲しいんですけどねぇ……。

◆tugさん
 >魁利とつかさ先輩のペンダント取引の時(つかさ先輩の過去話)の事じゃないでしょうか。
台詞が直接的に示しているのは映画版のようですが、確かに、変身不能状態でつかさ先輩に引きずられる、というシチュエーションは意図的に被せたのかもですね。つかさ先輩のキャラ性が一番出るパターンというか。

◆maonさん
 >私も予告から正体バレのエピソードかと思いワクワクしていましたが、ミスリードでしたね。
共通の武装設定をうまく使われて、やられた、と思いました。
 >ボスを倒すために快盗の力も必要となった警察が(赤→赤、緑→黄、桃→青という具合?)協力を頼みに行くっていう展開も
 >なかなか面白いのかなと考えてしまいました。圭一郎がそんなのを良しとしないとは思いますが…。
そこで、“私”の部分が活きる、というのもクライマックスとして熱い展開になりそうですね。この辺り、最終的にルパンレンジャーをどういう形で「ヒーロー」と位置づけるのかとも関わってくるので、やり口が楽しみです。

◆KEYさん
 >引っ張れば引っ張る程双方のダメージが大きくなるし纏めるのも面倒くさくなるので
今回、両者の間に生まれた関係を強調してきたのは、思い切り叩きつける気満々に見えて不穏ですね……。
 >岩場での素面アクションは本人志願らしいので見応えあって良かった。
割と動ける感じだなぁと思ってはいたのですが、吹き替え無しだったのですね!
 >デストラさんはコレクション無しで素晴らしい強さでしたがゴーシュに唆されて手にした途端其が弱点になるパターン確定でしょうか?(アキレスとかジークフリードとか)
如何にもゴーシュに利用される感じになりそうですが、そのゴーシュが現場まで出てくるようなのは、どう転ぶか楽しみです。
 >流石にいきなり退場はせずに聖夜迄は持ちこたえて欲しいですね。
出来れば、倒したと思ったけど実は……みたいな感じで、もう一粘り見せてほしいですよねー。デストラが実は、ルパンレッド=魁利と知っている、というカードが弾けたりすると面白いんですが。
 >っていうか泣くなるなり怒るなりもっと本音でぶつからないと双方で微妙な距離感のお客さん扱いは変えて貰えないよ、うん。
なんだかんだ警察の3人は面倒くさいなりに本気なのがわかるけど、透真的にノエルは、どうしてもそこが信用しきれない面がある、というのは納得のリアルではあるんですが……ノエルよ……。