東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/17付けレス

 本日は『電光超人グリッドマン』の感想を書きました。SはさいてーのSだ?!

酒とエビフライ

◆鷹Deさん
 >この段階でクソギャグ回やってる余裕はあるのかと心配になってきますけども
『ジュウオウ』の時にかなりギチギチだったからなのか、今年は随分と、意識的に単発バラエティ回をねじ込んできている感じですよね。
 >スーパールパンX、予知の時間に限界があるにしてもなかなかのチート具合なので副作用があるのか気になるところです。
かなり強力でありますが、コレクションの能力、と捉える感じなんですかねー。
 >死んでないは確定しますけど殺して戻ってくるかは分からなくない?となってしまいましたね。
ストレス状況が続いていた快盗サイドとしては前向きに捉えたくなるのはわかる所ですが、物語としては、もう一つ二つハードルが用意されていると、思いたいですよね。

◆spirithumanさん
 >バカバカしいことを淡々と真面目に会話をするのはある意味力技ですが、やっぱり笑っちゃいますよね。
常套手段ですが、繰り返しが面白かったですね(笑)
 >最初期から引っ張った割に全く劇的にならなかったのは、肩すかしを食らったというか、残念ですよね。
重要事項にしては、随分さらっと明かされてしまいましたよねぇ……さらっとしすぎて疑わしい、という気持ちにもなりますが……。
 >初美花をただうっかりとして描かなかったのは地味ながら個人的に良かったと思いました。
終盤戦突入前に、透真と初美花の成長や変化も織り込まれて話の流れに繋がったのは、良かったですね。
 >ザミーゴとの因縁はどうしても足りなく感じてしまうところで、30話代にもう一回くらい対決させておけば良かったのになと思います。
悪辣な行為の大半が物語のスタート前なので、見ていて若干、憎みきれない所もありますよねー。劇中極悪度でいうと、ゴーシュが一番高いのは、そこからの隠し球があるのか無いのか。
 >戦隊悪の組織幹部は酒を飲むものだという固定概念ができつつあります(笑)。
だいたいそんな感じの認識で差し支えない気がしますが、『ゴーオンジャー』は特に悪い例ですね!(笑)
 >Twitterでも触れましたが、3日前スタン・リー氏の訃報の直後にヴェノムを見たのですが、カメオ出演シーンで感動してしまいました。
年齢としては大往生といえるのでしょうが、毎度カメオ出演の姿が若々しくお元気そうだったので、亡くなったというイメージとなかなか繋がらないですよね……『ヴェノム』もいずれ見たいです。

◆五月サツキさん
 >それほどまでに精神的に追い詰められていて、救いを求めているのかもしれませんが。
快盗サイドとしては仕方ないリアクションかな、という気はしますので、そこでノエルや警察が巧く絡んできて欲しいですね。
 >怪人を倒せば元通り、というのは戦隊のお約束ですが、そう単純な落としどころにはしないだろうなと。
ザミーゴが能力をどう活用しているのか、というのは何か仕掛けがありそうなので、更なる真相は美しい展開を期待したいですね。
 >でも大切な人を取り戻すために快盗になった彼らが、その大切な人を取り戻せなかった世界で生きていけるのかというと微妙なところですね。
さすがにここから突き落とすと、残り話数で立ち直れるのだろうか……とは思ってしまいますよね(^^; そんな3人をフォローできるほどまでは、警察との繋がりも強くないですし。
 >警察がほぼ初期装備で快盗と対等に戦えるのなら、戦力部隊とした鍛えられた彼らの実力の証明になってそれはそれでいいかなと思えてきました。
ある程度は、ブーストしている快盗戦隊と、プロフェッショナルの警察戦隊、という構図の意識はありそうですよね。

◆KEYさん
 >ザミーゴ再登場でクリスマス退場の流れに持って行くのかなと思ってたらデストラさん退場の方に行きそうですね。
飲酒がフラグ過ぎますよね……。ボスが本気になるきっかけとしてのふさわしさもありますし、派手な花火を打ち上げて欲しいですね。
 >そして勝手に土坪に嵌まっていた魁利ですが圭一郎の横槍もありいつまでも悩んでばかりいられないのは本人は鬱陶しいでしょうが端から見れば割と安心材料っていう……。
ああ成る程、今回冒頭のやり取りが妙に面白く感じていたのですが、圭一郎がめげずにアタックをかけてくる事で、魁利の人間的部分が否応なく引き出されるという構図になっているんですねー。
 >透真は初美花にもう少し抵抗するかと思ってましたがあそこで譲歩出来たのは今後を考えればやっぱり安心材料。
ルパンマグナムのトラップが大きかったのでしょうが、なんだかんだ透真は、地味に変化の積み重ねが形になっているのは良いですね。
 >寧ろ怪盗三人の大事な人がコレクションを介さなくても助けられる事が判ったせいでノエルのぼっち感が酷い事に……。
ザミーゴの能力判明(?)に関しては呆気なさすぎる印象でしたが、そこから続けざまに、こういうボールを投げつけてくるのが恐ろしいですね……。
 >香村さんなので上手く畳んでくれるとは思うけど尺的に何を何処まで踏み込んで、且つ踏み込まずに終らせるのか本当に気になる……。
そろそろ取捨選択の頃合いという感じですが、本当に作品の運命が分かれそうだな、とドキドキします。

◆あきさん
 >冒頭のPC盗み見はこれがあるから前回のイベントはあの中途半端さだったのかなとむしろ半分納得しました(笑)
本格的にがっちり握手した後だったりすると、あまりにあまりですからね……(笑)
 >ジュウオウではゴーカイコラボ企画で延びたのではと個人的に疑ってるように、ルパパトも路線変更で後ろ倒しになったかは気になります。
若干、強化展開による話の入れ替わりなどあったのかなぁと勘ぐりたくなる駆け足でしたね。
 >また咲也のアドバイスが的確で、この人素直でポジティブすぎるから騙されもするけど本当に大事な事の優先順位は絶対外さない
単純な熱血漢ではない圭一郎、単純な陽気なお人好しではない咲也、単純な男勝りの武闘派ではないつかさ、と警察側は類型的のようでいながら、少しずつねじりを加えていて、香村さんのバランス感覚の良さが、特に出ているキャラ造形ですよね。
 >だんだん子供が自分の手を離れていく感覚を覚えて戸惑ってるようにも見えてきます。24歳独身ですが。
透真はその辺り、結婚して家族を得る意識を持っていた人、というのが利いていますよねー。婚約者を失ったという悲劇だけでない、厚みを加える良い設定だなと改めて。
 >コレクションを全部集めるまで魁利達を戦わせ続けさせなくて済む道があるのなら迷いなくそちらを選ぶくらいには、
 >ルパン家の危険な尻拭いに一般人を利用しているのが不本意だったのかもと。
今回の対応を見た感じでは、3人が途中離脱できるならそれに越した事はなくて、後は一人でルパンレンジャーの役割を担うつもり、という覚悟を固めていそうな感じですね。そこから快盗と良い関係が生まれてほしいものですが……。

◆さやまきさん
 >やはりザミーゴの出番の少なさが色々と難しくしてる印象ありますねー
警察にしろ快盗にしろ敵サイドの輪郭を延々と掴めないでいる作りではありますが、ここに来るまでにもう一つ二つ、ザミーゴとの絡みは欲しかったですよね。
 >ルパレンとしては最大の目標だけどザミーゴにしてみたらなんで目の敵にされてるのか解らない状態で
この一方通行が、ちょっとメリハリを弱くしている部分ありますよね。警察側がザミーゴの重要性を認識していないのはアクセントといえますが、この後、情報の合流で盛り上がってほしいところです。
 >ルパレンもパトレンもどちらもけっこう受動的な戦隊なんですよね
ああ成る程、序盤は「コグレからの情報(依頼)で動く」事に雇われ快盗の格好良さ、みたいなのがありましたが、確かに話の構造が警察と被ってしまう面があるんですねー。
 >指摘されてる方がいたのですが安全面での問題もあったのでは?というのがありました
言われてみれば、上下の違いが成る程、そういう問題に繋がっていた可能性もあるのですね。東映サイドからの要望で、ビークル射出時のギミックに違いを出したい、と言われて下にも倒せる仕様を加えたら問題が出た、というのは有り得そうな話ではありますね……(^^;

◆島縞さん
 >快盗や警察と違う道を行くというよりコウモリにしか見えないのですが最終回までに友達できるのでしょうか。
ノエルと一番友好度高いの、実はジムなのでは、という気がしていたのですが、証拠隠滅と一緒にルートを断ち切りましたね(笑)
 >大事な人達が戻ってくると逮捕等なければ快盗の道が正しい事になってしまうので、戻ってこないか、
 >一度完全に諦めた後ボスを倒し何らかの犠牲を伴ったご褒美の形であれば無事戻ってくるのかもと思います。
ここにどんな解答ないし着地点を用意しているのか、というのはホント楽しみですね。それ次第で評価が180度変わりそうな怖さもありますが。
 >(魁利は兄本人と向き合えばよく、圭一郎は魁利を兄に任せればよい)のでもう一度は兄の喪失を味わうのではと。
魁利には何か“きっかけ”が必要になるとは思うのですが、それがどういう形で、どういう方向になるかですよねー。