東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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10/27付けレス

◆島縞さん
 >目的を果たせば元に戻れると思っている初美花や元に戻っても何もない魁利とも違う立場の透真らしい気付きと沈黙で、この描写が継続してほしいと。
ここに来て、透真、つかさという、両陣営のサブリーダーポジションが、面白い立ち位置にはまってきましたね。後は次回、ノエルというピースがぴたっと来れば期待がますます高まるのですが。
 >魁利を更に追い詰めるならコレクション=上納品であり、ギャングラーのボスを継ぐ(人間をやめ、帰る場所と守るものを得る)事で願いが叶う展開もあるのかと思います。
あー! 願いの為に魁利に一度「一線を越えさせる」ならば、どうにも陰が薄くなっているギャングラー側の、「跡目争い」という要素をそこに接続する、というのは可能性としてありそうですね……。

◆タイキさん
 >技術もあって頭も切れるのに根本的にやることが感情による八つ当たりというこの下らなさがらしくていいですよね。
現役中学生の武史はともかく、カーンデジファー様は、色々と心配になります(笑) まあ、そういう“存在”ではあるのでしょうが。
 >今回の怪獣、この時代徐々に導入されつつあったステルス戦闘機を一部モチーフとして導入しているのかなと思いました。
ああ、この時代だと、割と新しいアイデアだったのですね。
 >しかもその後に野次馬根性で出てきた武史を嘲笑してる主婦達がこれまた感じの悪いこと悪いこと^^;
勿論その後の武史の報復はやり過ぎではあるのですが、ちょっとこの嘲笑シーンは、感じ悪くやりすぎた感ありましたね。武史主観の卑屈さ、という意図もある事はあったのでしょうけど……。
 >本当製作陣は何を考えて一平妹をこんなキャラにしたのやら…本人は悪気がなくやっている分余計にその酷さが際立つというか。
単純にどうかと思う描写の上に、年下の小さい女の子扱いなので直人達が一言もたしなめない為、野放し状態なのがまた感じ悪さを増幅してますよね……(笑)
 >諺を間違えたりするので決して学力は高くないけど、口の巧さやこういう咄嗟の機転が利く所などを見ると地頭は凄く良いんだろうなあって思いました。
ああ確かに。一平の、ただのお間抜けムードメーカーではない、という一ひねりは面白いキャラ造形ですね。
 >今作兎に角日常描写が織り成すキャラのバックボーンの強さというのが強みとしてあるのがとても高く評価できます。
平野さんのアニメ文脈の持ち込みもありそうですが、子供を中心に描く時に、その周囲の大人達を描く、という部分がきちっと出来ているのは、長所になっていますよね。
 >やはり「ティガ」「ダイナ」「ガイア」の三部作からやっと平成の作劇だなあと感じられます。
『ガイア』はかなり、三部作の3本目として煮詰まった感じがありますが、やはり連続的なシリーズの積み重ねによる反映、というのは有るか無いかで大きいのを感じますね。