東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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旧ブログ更新と10/24付けレス

 まずは、一週遅れの『ルパパト』第36話感想を書きました。
 それから、旧ブログの閉店企画、後編をアップ。〔「私を作っている特撮達:監督編」〕今回も長くなってしまったので、お時間ある時にでも御笑覧下さい。

筋トレするテロリスト達

◆もりみやさん
 >この頃のウルトラマンスーツアクターさんは、数人が持ち回りで演じているので、回によって体型が違うんですよね。
成る程、お陰様で今後は目の錯覚かと悩まなくて済みそうです(笑) 過去2作では丁度フォームチェンジとはまっていたわけなのですねー。
 >あと、『ティガ』『ダイナ』でも、主人公の機体はよく墜落していました(笑)。
ああ、その辺りは今作でメスを入れた要素だったのですね。この辺りも、理系主人公ならばこそ、というポイントだったのでしょうか。
 >日常→怪事件発生→分析&謎解き→対策会議→作戦実行……という、オーソドックスだからこそのワクワクする作りでいいですよね。
とりあえず藤宮を出すところまで行ったので、一度落ち着いてオーソドックスな形式で、というのがはまって面白かったです。
 >逆に懐疑的なことを考え出すコマンダーどうしちゃったの? って思って見てました。
冒頭でコマンダーが「とりあえず敵は倒す!」から対比として藤宮の「倒せばいいってものじゃない」があって、最後にコマンダーの真意としてのアルケミースターズへの潜在的不信感でバランスを合わせる、という意図だったのでしょうが、今回に押し込まなくても良かった感はありましたよね。
 >6話:大学の友人と「リモートフライングシステム」についての話をする――で、今回に繋がるわけですが
前回これは急に何を……と思ってはいたのですが、ちょっと仕掛けに凝りすぎた感じでしたね(^^;
 >自分の力を信じられなかったリョウマをヒュウガが救うことで始まった物語が、ヒュウガが自分の力を信じられなくなった時、
 >成長したリョウマが救うことで閉じられる……という構図になっていたのですね。
ヒュウガ(そして反対側に立つ勇太君)との関係を通して、リョウマが真のヒーローになっていくというのが物語の中心軸であったのだろうなと。そして、ご指摘通りに結果的に誤情報となった樽爺ですが、樽爺の用意した「運命」を、兄弟が覆す、という構図も一つの狙いだったのかな、と思います。
 >当時としてはウルトラマンとは違うラインですけど、今現在のウルトラマンのデザインが多様になっている目で見ると、ウルトラマンの一人にも見えてしまいますね(笑)。
アーマー系の強化をしたウルトラマンだと思って並べてみると、いけそうな気がしてきますね(笑)
 >ウルトラシリーズをやりたかったけどやれなかった時期の、フラストレーションの産物……という説を推そうと思います(笑)。
部分的な演出がそのままなのはやはり、新しいヒーローを生みつつ、《ウルトラ》的なものを消さないようにしたい、という意識があったんですかね。
 >仮にも世界征服をもくろむ魔王の宣戦布告が、ただのイタズラFAXにしか見えなかったところでしょうか(笑)。
カーンデジファー様&武史が面白すぎて、悪役が魅力的な作品はいいなぁと先が楽しみになっています。

◆αくんさん
 >今回のスーツアクターを中村浩二さん(最近だと劇場版仮面ライダーWの堂本浩三役で出演)が担当しているからですね
見間違いでなくて良かったです(笑) 結構印象変わりますねぇ……。
 >正直ガイア=我夢のキャラに中村さんの体形は合わないんじゃないかと思う時もあるのですが、後半になるとこの印象を劇的に変化させる恐ろしい事態が……(笑)
つ、つまり、我夢が筋トレに目覚めるんですね!(藤宮大歓喜
 >その後も仰る通りの突風を演出で怪獣の能力を補完して見ていてとにかく楽しい
なにぶん円筒なので、一歩間違えると何これ、になりそうな所を、迫力の映像で押し切ってくれたのは良かったですよね。風の演出はホント見ていて面白かったです。
 >文字があることで明確にこれまでの怪獣とは出どころが違うみたいな印象づけもなかなかです
謎の人工物という第7話にして色々と変則的でもありますが、面白い怪獣でしたね。総合的にかなり印象的なエピソードとなりました。
 >倒され方は……、意外と光線技を使わないで怪獣を倒した初代ウルトラマンのオマージュなのかな?
説得力はありましたし変化球としては好きですが、ガンQと連続で被ってしまいましたね(^^;

◆chi-chanさん
 >気づいているかも知れませんが、この人が元レッドマスクこと海津亮介さんです。
『マスクマン』後のゲスト出演で見た『ダイレンジャー』と『エクシードラフト』での役柄がいずれも詐欺師(的キャラ)で印象的だった為に、あ、今回はなんだか人が好さそうだぞ……と驚いてしまいました(笑)
 >歴代戦隊の内、なぜかマスクマンメンバーだけ皆芸能界引退しているのが(他は最低一人現役組がいる〉ちょっと悲しいですね。
ああ、そうなのですか。特撮に限らず芸能界の方は外食分野に進む方が割と居る印象ですが、最近はSNSを通じて、OBの方達の緩やかな繋がりを拝見できたりするのは、良い時代ですね……。