今度はgeocitiesが来年３月でサービス終了だそうですよ！
いつか来る日と思ってはいましたが、こう立て続けとは。どうして過去記事をＨＴＭＬ化しているかというと、個人的な趣味と利便性があった上で、それこそ、こういう時の為に複数の形式と場所で文書データを残しておく目的もあったわけなんですが、こちらもこちらで年内にどうにか移行を考えなくては……。
ううむ、こうなるととりあえず、一部表示がぐっちゃぐちゃになるのを覚悟で、過去記事をまとめてインポートだけするかなぁ……修正が大変だけど、アクセスできなくなるよりは遙かにマシですし。
さて本日は『ギンガマン』感想です。
伝説の１ページ
◆sakeiさん
＞引き出しの中のVSチェンジャーをかくれんぼに見せかけて取り出す場面は、単に遊びを装って近付けるだけでなく、
＞かけ声で盗みの進捗を仲間全員に堂々と伝えつつ、ダイヤルファイターの動作音があってもかき消せるんですよね
あれは劇中のアイデアとしても、作品の見せ方としても、巧かったですね。その辺りを面白く見せつつ、軽妙さが危うさに繋がっているのが大変えげつないエピソードでありました。
◆タイキさん
＞この英語版のせいで余計に希砂未竜＝子○真○説が濃厚になってまいりましたｗ
かぁもーん ぎぎーん ぎんがまぁーん！ ……本当に謎ですね（笑）
＞まあ三十六章であんな無茶なスタントする位ですし、実際やっててもおかしくなさそうです。
この世界の地球人、基本戦闘力高めですからね……。
＞青山晴彦さんをより突き詰めたのが「タイムレンジャー」のホナミや「龍騎」のOREジャーナルの令子さん辺りかもしれないですね。
確かに初期のメイン作品は記録者の存在がメインキャラに入っていて、戦隊・ライダーどちらで見ても、意外と少ないポジションかもですね。
＞何より1クールに1軍団という構成にしたことで各軍団の色と共に「ああ、あのクールはこんなことあったねえ」というのが凄く分かりやすいですよね。
当初は、順番にやられていくのがわかっている構成に不安もあったのですが、軍団ごとに色彩や作戦目標を変えつつ、○○編ごとに双方の状況に変化を与えるというのが結果としてかなり巧く行きましたよねー。
＞ある意味それに失敗したのが「ダイレンジャー」ですよね。
『ダイレンジャー』はホント、仕掛け部分は面白かったんですが、途中で空転したのが残念で……。
＞90年代前半の作品でやり切れなかったこと、積み残したことを真正面からやり直そう、という意識が凄く強いですよね。
ヒュウガの存在もですが、結果として、杉村戦隊の再構築と洗練、という要素が端々にあるのは、狙った所なんですかねー。
＞どうせなら本当にキャスト5人が自分で描いた絵を載せて欲しかったなあと思います。
リアリティ的にもその方が面白かった気はするのですが、絵は描けない人には全く描けないものなので、ＴＶに出すにはちょっと……的なクオリティだったんですかね……。
＞他の戦隊がGekisou SentaiとかDenji Sentaiとかって風に日本語をそのままローマ字読みしただけ
商標などの関係なのかもですが、ここが戦隊のアイデンティティ表明、みたいな力強さがあってそれはそれで好きなんですが、英語化も英語化で格好良かったですね。
◆さやまきさん
＞総集編はまさしく編集能力が問われる所なんですが ウソくさいほどの（笑）画力もあって上手く繋いだ印象でした
敵味方それぞれ回想で相応の活躍シーンがあって、今作のバランスの良さが出た総集編になっていましたね。そして改めて勇太君の存在感の大きさ（笑）
＞それもあってなのかOPとEDの英語歌詞も本当に最初聞いた時は、えっ！？という感じでしたが
『メガ』でも総集編回では英語ＯＰが挿入されていましたが、流行っていたんですかねこの時期。
＞設定上ですが青山父も良い仕事してたんだなぁと
今作における究極的な語り手はモークなのでしょうが、青山父の持つ“絵”という要素がここに来て良い位置づけになりましたね。
＞ギンガマンに関しては予告やサブタイバレというのはほとんど無かったなと
形式を決める事により文字数と情報量を限定したサブタイトルに加え、予告の編集による盛り上げ方からも、かなり予告から気を遣って作っているのが見えますよね。次回予告好きとしては、そこも楽しい作品です。
＞個人的には作り手はキチンと抵抗して欲しかったなぁと思います
予告で既に新兵器が今回の強敵を殴り倒している、とかだと、そこはどうにか隠せなかったのか、とはさすがに思います（笑）
