東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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8/18付けレス

 本日は『牙狼』感想を書きました。

ちょっと夏バテ

Beniさん
 >首領でも幹部でもないときの飯塚昭三さんの怪人演技がとても楽しそうで、なんだか嬉しくなってしまいます。
首領クラスを演じる時は、どうしても似たような芝居を求められる反動なのか、怪人をやっていると結構コミカルだったり、駄洒落混じりだったりで、自由な感じですよね(笑) ……たまに、首領クラスのキャラに間の抜けた味わいが滲み出る事はありますが(笑)

◆Dさん
 >割と仮面ライダー、ひいては東映特撮において割と重要な作品になるんじゃないかなぁと言う印象がありまして、
 >できれば見て頂きたいなと言う気持ちはあります。
『ガッチャード』お薦め、ありがとうございます。プロデューサーの起用や脚本の差配など、この次の10年を意識している節の見える作りなのですね。井上亜樹子さんの参加は小耳に挟んで気になっており、録画も残してはいるので、どこかでちょっと、腰を据えて見てみたいと思っています。
 >なお4話で止まってしまっていますが、その次の5話が1つ目のターニングポイントとも言われる回だったりします。
成る程、立ち上がりに主人公がノリにくかったのですが、もう少し進めてみたいと思います。

◆aquapastelさん
 >現代でいう「闇バイト」を連想させる回で、社会問題をよく取り扱う上原正三さんらしい話だったと思います。
いつの時代も普遍性のある社会的なテーマだな……というのは今見る事で生まれる面白い部分でしたね。
 >このタイムラーもまたグロテスクな顔の造形が子供心に怖く
シンメトリカルではない事でベーダー一族の美的感覚を示すのも上手く設定と合致して、ベーダー怪物のデザインはインパクトも含めて秀逸なものが続きますね!
 >タイムラーの強敵感も含め、緑川の過去など面白い要素
緑川父の死はパイロット版で強烈な動機付けとして使われただけに、もうちょっと掘り下げても面白そうで、そこは勿体なかったですよね。
 >これこそが上原正三さんと小林義明監督の持ち味、といった所でしょうか。
今回ほとんど緑川ソロヒーロー回でしたし、この先に『宇宙刑事』があるのは妙に納得してしまいました(笑)

◆電子レンジマンさん
 >シーン単位では過去のエピソードが活かされていたりアクションが派手だったり面白い部分がいくつも見受けられるものの
前回-今回はホント、部分部分で妙に面白い一方、全体の筋はぐちゃぐちゃな回が並びましたね……。
 >全体で見ると囚人関連のドラマがとくに発展しなかったりオチが不穏だったりと謎寄りな回でした。
原始人にしてどうしたいのかさっぱり不明、牢屋に帰った事にしないオチなど、ベーダー怪物の強力さが、色々と次元の歪みをもたらしていましたね……。
 >結果として初回の時点からずっと全員この犬に操られている疑惑が深まったのが印象的でした。
そこは仲間の繋がりとか自発的な戦う意志とかで回復した事にしないと色々アレなのでは……? 感が増したという(笑)