本日は『ファイブマン』感想を書きました。
もはや年中行事になりつつありますが、現在、季節の変わり目につき継続ダメージとステータス低下が発生中の為、９月一杯ぐらいは、更新ペースが落ちるかもしれません。録画ものが溜まっていく……。
マックスマグマの次の出番はいつか
◆ガチグリーンさん
＞本格的なキスシーン（戦隊初？）とか、確かにプレ『ジェットマン』的な意図はありそうですね
《スーパー戦隊》としては、ポジ面を描くのが基本の要素のネガ面を引きずり出したり、各種演出の見せ方とか、かなり思い切った感じでしたよねー。
＞唐橋さんは『仮面ライダーセイバー』に、水野さんは『超速パラヒーロー ガンディーン』（敵のボス役！）
『ガラディーン』（未見）のボス役の話は、ニュースになってましたね、思い出しました。まさかデビュー時に特撮に縁があったとは。
＞水野さんは高１の時に倉田アクションクラブに通ってレッスンを受けていたそうなので
そもそも倉田プロと縁があったのですね。そうするとやはり、導入部分の絡みは、それあってだったのでしょうね。
＞この台詞で思い出したんですが今回の話、『マスクマン』第33話と構造が似てますよね
言われてみれば確かに。あのエピソードだと、そこからキロスのキャラの掘り下げが巧く行かなかった感じですが、今回はビリオンを掘り下げつつ、ゲストキャラもしっかりスポットを当てて、踏まえてより洗練、と思うと歴史を感じますね。
＞ビリオン役の山下さんも永ちゃんの大ファンだっだそうで、共通の趣味で意気投合した山下さんから監督への要望で実現した演出だったようです
矢沢ファン繋がりでしたか。『ライブマン』の西村さんもファンで楽曲使用だったそうですが、色々な点でこれは、時代という感じですね。
＞因みにまなぶ役の石関賢太郎さんは、『ライブマン』では「少年王ビアス」を演じていた人です！
結構出番多いな、と思ったら、そういうキャスティングでしたか。「まなぶ」は「学」なのでしょうが、微妙に台詞で触れる形にしたのは、混乱を避ける為だったんですかね。
＞進行役の麒麟・川島さんが「ほしかわまなぶ」と間違えて紹介するミスがあり（訂正も無かったので）
キャラ名間違えておいて、訂正も入れないのは、感じ悪いの上乗せになりますよね……。
＞でもこの頃の東映特撮では、ちょっと物足りないのも事実で、しかしコレは慣れもあると思うので、
＞もう少し続けていたらどうなっていたかは観てみたかったですねー
この時期のスタッフは、出来上がりすぎているところはありますものね……現場慣れ＆この激動期を抜けたところで、渡辺さんの味を積極的に出してきたらどんな脚本になったか、はちょっと見たかったですね。
＞顔出し幹部の巨大化という一大イベント（『デンジマン』以来？）でも出さないとか、販促以前にストーリー的にもおかしいだろ！
もうこれ、スタッフにマックスマグマへの興味が無いとしか思えないですよね（笑） まあ、出したら出したで、ビリオン消し飛ばさないわけにもいかない、というのも確かにありますが。
＞言われてみれば、オタサーの姫っていうか、サークルクラッシャー感凄いですね（笑）
誰にでもあの距離感でにこやかに接していそうで、学生時代のドイガキは、きっと色々と振り回されたのだろうなと（笑）
＞本来ならば１話限りのゲストキャラのはずだったユカリの再登場と、準レギュラー化は完全に林さんの功績です！
多数の脚本家を入れている作品なので、意識してキャラの掘り下げをやってくれる方が居ると、世界観に広がりが出ていいですねー。今作の林さんはなんとなく、そういった目配りのあるエピソードを担当しているイメージです。
＞『コスモス』メカのミニチュア特撮って（操演とか）割と出来が良くて好きです
ＣＧワークはどうしても、００年代初頭という事でのっぺり感目立ちますが、怪獣デザイン含めて造形物とかミニチュア特撮は、さすが円谷、という感じですよね。
＞バンダイの村上克司さんが、定年退職直前の最後に関わった映像作品という事も関係して気合が入ってたのかなとか邪推したり（笑）
そういうタイミングだったんですねー。テックサンダー、劇中のスーパーメカとしてはそれほど思い入れは無いのですが、パーツ交換によるマルチ戦闘機、という設定自体は格好良くて好きです。惜しむらくはそのマルチ性が、いまいち劇中で活きていないところですが（特に、○号機による違いとか、複座システムとか）。
