東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

4/19付けレス

 本日は『ゼンカイジャー』感想を書きました。

走れトオル

◆アクションさん
 >アギトが逮捕の衝撃展開でまさかの活躍なしと云うぶっ飛んだパターン
落ち着いて考えると相当凄い事をやっているのですが、予告の時点から今回はG3のターン、と示されているので、3ライダー制を、うまく使ってますよねー。まあ、2回目なのでなんとなく受け入れているところもあるでしょうが(笑)
 >過去を知ってくれてそうな女性に対して翔一君が乗り気じゃなかったり
珍しくネガティブな感情を覗かせてからのサスペンスフルな見せ方など、改めて見ると『クウガ』のみならず『アギト』もだいぶ変わった作品ですよね……。
 >北条さんの転落っぷりは笑うしかなく
これはこれで、視聴者からの期待にパーフェクトに応えるという点で、大変エンタメでしたね……(笑)
 >長石監督から兎に角全力で走ってと云われていてだいぶ走って全然カットが掛からず気になって戻ったら撤収準備を始めてたと云う面白話もまた笑えます。
それは酷い……(笑) カットしたのに、聞こえないところまで行ってしまった……みたいな感じだったんですかね(笑)
 >この後のアギトの登場が上からで以下にもヒーロー登場って感じで好きです。
珍しく高いところから現れたのが、前回の分も! という感じで良かったですね。

◆ガチグリーンさん
 >単純に『BLACK』『ジバン』のキャラクターデザイナーだった雨宮慶太さんの嗜好が大きいんじゃないかなーと
 >「怖い」「気持ち悪い」等、各方面から色々言われたそうで『RX』や『ジバン』後半では抑えめになりますが(笑)
『ジバン』前半の雨宮デザインの造形がインパクト強かったので、この時期にそういう方向性が受け入れられる下地があったのかな……と思ったのですが、反応はいまいちだったのですね(笑) この辺りから、後々までシリーズに大きく寄与する篠原怪人が生まれていると考えると、実に歴史ですね。
 >古いタイプの特オタなので大月ウルフさんが出てくると無条件でテンションが上がります!
一度見ると忘れられない存在感で、出演されていると嬉しくなってしまう俳優さんですね(笑)
 >個人的には、善玉でも悪玉でも1話限りのゲストでも、強烈な印象を残すウルフさんがこの役なのは非常に説得力がありましたね
最終盤に来ての流れ暴魔の真実を明かす役割という事で、良い意味で、役者さんの説得力で押し切る展開でしたね。
 >監督オールスターもですが脚本の方も気になりますね、ここまでの香村脚本がとても良い感じなだけに
ここまでの展開と白倉Pのやり方からすると、ある程度のところまでは香村さんに任せそうではありますが、下さん・金子さん辺りも参加は期待したいですね。
 >意表を突いて娘の井上亜樹子さんの特撮初参戦もありそう
ここしばらくは、東映作品とはいえ裏番組の『鬼太郎』に参加していたので声もかけにくかったのかもですが、過去には『プリキュア』への参加もありますし、東映特撮で見てみたい脚本家ですねー。
 >浦沢義雄御大が『ゼンカイ』を書いたらどこまでカオスになるのかは興味がありますね(笑)
あー、浦沢さんは、割と合いそうですね……。酷いことやっても、着ぐるみパワーである程度は吸収されそうというか、お正月回辺りに是非(笑)
 >ある種の「スタンド能力使い」とでも言いましょうか…、その攻略も含めて戦隊ではありそうでなかった魅せ方で面白いですよね!
範囲・支配系の能力が基本なので、ルールの侵食を映像に落とし込んで描いているのは、面白くなってますよねー。
 >毎回(ではないですが)名乗りで遊ぶのも面白くて好きな要素です!
揃い踏みや名乗りが好きな身としては、しっかり強調した上で、色々なバリエーションをつけてくれるのは、非常に楽しんでいる部分なので、この先も期待したいです。
 >『トロピカル~ジュ!プリキュア
は見ていないです。東映ヒーロー物の姉妹的作品として毎度気になってはいるのですが、昨年のシリーズを香村さんメインという事で録画したものの序盤で止まりっぱなしだったりしておりまして……(面白くなかったわけではなく、私の場合、アニメを見るには特撮とはまた別のスイッチをONにする必要がありまして)。
 >今のところ『ゼンカイ』でそれが観たいかと言われると…(笑)
まあ私も、実現すると困るタイプの与太です(笑)
 >やはり多少足を延ばしてでも、しおり全45種付きの紀伊國屋書店で買うべきだったと、ちょっと後悔(笑)
おお、そうだったのですか。全然下調べせずに買ったのですが、その気になれば紀伊國屋も行けたので、それはちょっと惜しい事をしました。
 >大量の写真と描き下ろしイラストの併用が凄く図鑑らしくて概ね満足です
図版の充実が嬉しかったですが、書き下ろしイラストがなかなか面白いのは、思わぬ収穫でした。お気に入りは、『ジャッカー電撃隊』の項です(笑)
 >『ライブマン』放送時に発売されていた講談社の「スーパー戦隊大全集」の表紙と同じだったのがちょっとエモかったです
昨年『ライブマン』にドはまりしていたので裏表紙が非情に嬉しかったのですが、過去の出版物合わせだったのですね。