東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

3/17付けレス

 本日は『ゼンカイジャー』感想を書きました。とりあえず『ゼンカイ』感想の日記タイトルは過去戦隊台詞縛りにしようかなという予定ですが、ネタが保つかはわかりません!

野球でターボ! テニスでターボ!

◆てひろぐさん
 >銀は初登場こそ硬さがありましたが、みるみる上達して軽快なアドリブまで入れられるようになった。
当初は、どう加わっていくかの試行錯誤もあったのかもですが、「いい兄貴分」の地位を確立してからは、スムーズに馴染んだのは良かったですねー。
 >姫様はベテランスーツアクトレスと凛とした声優のコンビネーションで盤石と。
姫様を捻ったキャスティング方向にしなかったのは、やはり良かったなと。
 >回が進むにつれて可愛い推しになった赤や、アドリブをポンポン入れて自ら崩していった男性陣と比べると、女性陣にはそういう変化が少なかった。
思えばキラトークの「充瑠は可愛い!」辺りから、女性陣にとっては色々な歯車が狂い始めたような気がしないでもなく……(笑) 確かに女性陣は、どうも一本調子になってしまった部分はあったかもですねー。せな1/5回が中盤に入れられれば少し違ったかもですが。
 >大体二人いたらおしとやかとお転婆を分け合い、各作そのバリエーションでしかないという。
動かす人数と見せる要素が多いので、どうしても役割を当てはめてアレンジする作りになるところがありますが、今作はキャラ同士の横の関係強化が薄めだった事もあり、誰かに見せる顔、みたいなのが出来なかったも、ちょっと残念でしたね。
 >中盤以降各人の職業をフィーチャーした個人回があればもっと跳ねただろうなと。
小夜はこの点は本当に痛かったですよね……時雨×太秦回は大変惜しまれます。
 >何はともあれここまで多種多様な美男美女を集めた戦隊もそうないんじゃないでしょうかね。
一人一人がキラキラ輝くスター! という事で、このコンセプト部分はキャスト含めてうまくはまりましたね。“大人”の戦隊だったので、節度を保った和気藹々、も終始見ていてスマートでしたし。

◆ヘイスタックさん
 >それと一時停止すると分かる事ですが、勇介登場シーンでヤバイバに足蹴にされているのはケンプの墓です(笑)
こ、この中で足蹴にするならまだケンプ、という判断だったのでしょうか……(笑)
 >流れ暴魔関連のドラマの後に改めて見ると歌詞の意味が大分重く見えてきて、そういう意味でも『ターボ』本編でガンガン流してほしかったです。
佐藤さん歌唱も含めて、爽やか系テーマソングみたいな位置づけだったのが、中盤以降の展開にあまり合わないという判断だったんですかね……おっしゃる通り、それはそれで別の意味が入ってきて、使っても面白そうな感じでしたが。

◆ガチグリーンさん
 >4月からは『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の3期が楽しみ!
『Thunderbolt Fantasy』、第1期は割と楽しく見ていて満足したのですが、知らない間に第2期が放映かつ終了しており、3期も今知ったので、見てみようと思います(笑)
 >『鎧武』は平成二期でも結構好きな方ですが、今考えると、かなりバイアスがかかっていたのかも…(笑)
ある時期に、作風/作品が刺さる作家、というのはやはりありますよねー。
 >牙狼版『ニュー・シネマ・パラダイス』とでも言いましょうか…
こういった、一話完結型式ならではの意識的な変化球というかエピソードデザインというかは、はまると面白いですね。最終盤、ホラー映画好きに取り憑いたホラーなのか、ホラー映画好きのホラーなのかわからなくなりましたが(笑)
 >ウルトラもライダーも旧作との世界観の繋がりや客演が無くなって久しい時期だったので、尚更特別感がありました
タイミング的には、ライダーが『クウガ』で目覚めたばかり、ウルトラは『メビウス』前夜、という頃だったのですね。
 >他のゲスト陣が近作からだったので、当時はまだソフト化されて無かった子供の頃のヒーロー『ライブマン』との再会は感動しました!
一体感強めの90年代後半ヒーローのみならず、番場と勇介を出した事で、25年の歴史が強く反映される感じになったのは良かったですよね。嶋さんの勇介も、リンク度高かったですし。
 >たしか以前読んだ書籍だと「大輔が勇介やるなら俺も出る!」って新堀さんが言い出した美談にされていたような…(笑)
関係者発言の微妙な食い違いも、あるあるですね……(笑)
 >『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』のTVCMで風見志郎&早川健
ああ! それ、見た覚えがあるかもしれません。同時期だったのですね。
 >こっちにはフルだと歴代敵組織名を連呼する部分がある分、こっちの方が好きかも(笑)
それはとてもいいですねー(笑)
 >竹本監督の戦隊愛は言わずもがなですが、脚本・赤星さんの過去作への知識と解釈も流石!といった感じで、
キャスト関係は呼べる呼べないのに色々な事情もあったのでしょうが、チョイスとガオメンバーとの繋げ方、そして回想シーンの用い方と、サービス精神が豊富と同時に、構成がホント良かったですね。

◆Sakeiさん
 >無論誰のものでも同様に怒るのでしょうし、単純に怒りを覚えたというだけでもない場面ですが、そこを踏まえるとまた、ですね。
悲劇の象徴であった墓碑が、ここではライブマンからの一種の落としどころとしても機能していますが、青春を踏みにじられたもの、としても捉えられて、本編見ていると味わい深いシーンになりましたね。
 >「ライブマンはレッド以外の4人が全員帰らぬ人となった」とゴーカイジャーの頃ぐらいまで誤解していた人もいました(笑)
……た、確かに、そういう戦隊に見えなくもないですね(笑) 回想シーンも回想シーンなので、サポートロボも犠牲になっていそうですし(笑)

◆chi-chanさん
 >つまり東映虚淵(+Fate原作サイド)のクロスという感じで一部ファンは盛り上がったそうです(笑)。
それもあってのキャスティングだったんですかねー。
 >いやノリ的に依頼しづらそうではありますが。
まあ、あの展開の合間に挟まる番外エピソードで、キカイダーを書きませんか? は、ちょっと頼みづらそうですよね……(笑)