東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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5/26付けレス

 本日は『キラメイジャー』特別編の感想を書きました。

山が動く

◆chi-chanさん
 >本編再開時まで取っておいても良かったネタだとも思いますが、やはり6月発売の商品でネタバレされそうで
中断期間中に興味が失われるのも辛いですし、ある程度、見せていこうという判断だったんですかねー。そういう点では『キラメイ』も、「追加戦士がこの後出てくるよ!」とアナウンス出来る状況だったのは不幸中の幸いだったなと。
 >つまり嫁が社長のライダー声優(笑)。
妙に語呂がいいですね(笑)
 >私自身速水さんが好きなので、ついストーリーの完成度が低くともテンションが上がりまして。
近年は悪役仕事も多くやられていますが、どんな感じで来るのか楽しみです。
 >Wikipediaによると設定年齢30歳、役者さんは当時34歳(途中で35歳に)なので、早熟な天才児だったのかも知れません(笑)。
ああ成る程、そもそも入学が早かった、というのは盲点でした(笑) 伝統芸能の跡取りみたいな立ち位置だと考えると、幼い頃から忍道を叩き込まれていたのはありそうですね……。
 >何でも放送開始当時演者の白坂紀子さんがTBSの子供向け番組「夕やけロンちゃん」に出ていたそうで。
最初から矢的が「ノンちゃん」呼びで、ちょっと不思議な見せ方だな……と思っていたのですが、ほぼ、それ前提みたいなキャストだったのですね。
 >何でもこの回がウルトラシリーズ作品内で「光の巨人」という単語が登場した最初ではないかと言われているそうで
今やすっかり代名詞扱いですが、この頃の発明だったのですね。

◆輝剣さん
 >オチ等本作ならではの楽しいシーンもありましたし。
撮影の手間など考えると色々大変、というのはあったのでしょうが、今回は「生徒」から「クラス」単位にフォーカスを変える事で、中身からオチまで、学園要素も上手く機能しましたよね。
 >記憶の中では生徒ばれを恐れて矢的がコミカルに演技していたのですが、実際はさらっと進行。
短いながら、矢的が後ろ気にして、と目で訴えたり、UGMコンビがそれを察して珍しく矢的に気を遣ったりと、互いの普段出ない面が出てきて面白かったですね。
 >現実の歴史学の教授のところにもそういう電波の手紙多いそうですし。
はからずも、普段UGMは現場要員がこういう対応をしているからそれは何かとストレス溜まって雑になるわけだと妙にリアルな整合性が取れてしまいましたが、早く増員して下さいキャップ……!(笑)
 >その後の行動は真っ当な大人のそれで(タブラ接近に際しても京子先生と共に生徒をかばっていますし、京子先生からも頼られています)いいゲストでした。
マッドパターンに転がらず、世間的にはちょっと変な人扱いだけど、実際は非常に誠実で真面目な人物、というのが貫かれていたのは、「教師」と隣接するポジションだけに物語として目配りがあって良かったですね。