東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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5/12付けレス

 本日は『ライブマン』感想を書きました。

獣と命

◆Kentさん
 >名乗りの文化のない米国で「敵は名乗りの間(ま)を待ってくれず、その間にヒーローはやられてしまう」となかなか受け入れてもらえない中
文化の違いを承知の上で、たまにアメコミヒーロー映画を見ていて、ここで見得を切ってくれたら盛り上がるのにな……! と思う事がありますが、やはりそこは、苦労のしどころだったのですね。
 >まぁ、このシーンで入れる意味は単純にカッコいいと思ったから、以外にはなさそうですが笑
『ジャッカー』まで遡ると、これだ、という固定のポーズが強いわけでもないので、今風の格好良さを加えてアレンジしやすかったというのもあるんですかねー。

◆noizecehiさん
 >いつもブログ拝見しています。
ありがとうございます!
 >Dr.ケンプに変身するシーンで「シャンゼリオンだ!」となり、
 >「オマージュしてくれてありがとう…。」とシャンゼリオンに謎の感謝をしてしまいました。
「ダークバーストはこれだったのか!」と2020年に納得するとは思いませんでした(笑)

◆輝剣さん
 >オペをする医師は渡部猛氏で、「友達の輸血が効いたんだな」とナイスアシストしてくれてるのに何故そこに乗れないウルトラマン先生ぇ・・・
クレジットに名前があったので、どのキャラかなと思ったらお医者さんでしたか。ヒーロー要素が一押し足りないという判断だったのかもですが、輸血で綺麗にまとまった方が良かったですよね……。
 >客観的に見て、教頭の叱責から逃れるためにその場から去ったと見えてしまうのがなんとも。
とにかくシーンの順序が良くなかったですよね。光線撃った帰りに怒られる方がまだ、ウルトラマンは辛いよ……になった感じで。
 >矢的先生の指導は「夢の国」に楽しさとか爽快感を求めてきたであろう視聴者相手に、
 >「現実を直視しようよ」とオブラートに包むでも寓話として消化するでもなく言っているわけで
現実に立ち向かわなくてはいけない時がある、というテーマはわかるにしても、それを寓話的に伝えられる事がヒーローフィクションの武器なのに、なまじ教師なばかりに正面から突撃してしまうので、色々と台無しになってますよね……。
 >今となっては、求められる教師像の時代格差を楽しむという歪んだ楽しみを見出してしまってますが(笑)
この辺りはホント、時代感覚の違うところではあるのでしょうね……と、思いたいです(笑)

◆ヘイスタックさん
 >これまでも死んだ人間や怪獣をあっさり生き返らせるなど元々無神経にラインを踏み越え気味のシリーズですが、『80』は特に御都合主義的解決が多い印象です。
矢的先生が、建前上は人間寄りの思考型式で描かれているのも、ちょっと違和感を強めますよね……。
 >今回は説教をされる度に公開処刑状態でゲスト少年がかわいそうになりましたが、なんとか矢的先生の存在を絡める為に無理矢理捻じ込んだ結果そうなってしまったのでしょうか。
時代劇的な説諭エンドだと思えばいいのかもですが、矢的先生に説得力の存在感とか積み重ねがないので、どうにも大暴投した感じが出てますよね。
 >ウルトラシリーズでも『ウルトラマンA』で実際にそういう話が何回かあります(笑)
つまり、東映とか円谷とかでなく、上原大先生が悪い……?!(笑) (『A』の該当回が上原大先生かはわかりませんが)
 >いざ実際に本編を見てみると別に友でも何でもない上に割とガッツリ復讐者ヒーローだったのが意外でした。
私もナレーションは知っていたので、もう少し葛藤の生じる関係なのかな、とばかり思っていたのですが、凄く普通に、殴り殺しに行く間柄でしたね……。
 >ただ気合が入り過ぎてしまったのか短い時間に詰め込み過ぎ状態になってしまったのは残念でしたが。
絵的には凄く派手で良かったのですが、さすがにちょっと、バタバタしすぎになりましたね。
 >未熟さ表現の一環だったのかもしれませんが、やはりどうしても「ヒーローなのに情けない」というのが先に立ってしまって。
前作も立ち上がりはだいぶ弱かったですものね……ひたすら勝てばいいというわけでもないですが、青臭さを単純に戦闘力で描かれてしまうと、ちょっと物足りない面が出ますよね。

◆ピンクまさん
 >いつも楽しく拝見させていただいてます、コメントは二度目ですが、いやー、ようやくこの作品を扱ってくれる日が来て嬉しいです!
ありがとうございます。ずっと見たかったので、待望の配信です。
 >そう、香村純子女史も愛してやまないライブマンが!
おお、そうなのですか。
 >このパイロット版は出だしから超シリアスで修羅場の連続とあまりに忙しすぎますが、個人的にはインパクトが絶大で、
 >この時代特有の粗さはあれど、この1.2話も嫌いじゃないです。
歴代見ても、かなりのテンションですよね……あまりにも凄い勢いで人が死んでいくので脳の整理が少々追いつかなかったりしたのですが、ここからどう物語を組み立てていくのは、凄く楽しみです。とりあえず、ビアス様にもうちょっと喋っていただきたい(笑)
 >あと個人的には胸パットからディスクを出すコロンちゃんがツボでした笑
フロッピー……? の方が気になって、それは気付いていませんでした(笑)
 >香村さんがライブマン好きな逸話として、ゴーカイジャーライブマン回をオーダーが来る前から内容を勝手に考えていたそうです。
そんな事を(笑) しかしまあ作家としては、参加していてもし自分が大好きなあの戦隊のレジェンド回を出来るなら……?! というのは、考えてしまうものなのでしょうね。