本日は『ヒーリングっどプリキュア』の感想を書きました。
石油は庭から出てこない
◆iwatakaoさん
>オイルショックに苦しむビッグシャドウとザダムの会話は、メタ的には01の制作スタッフの本音なんだろなあと思いながら見てました。
ああ、確かに、そう受け止めるとそのまんまですね(笑)
>新しいシャドウロボが出ても、アクアラングマンや影ロボ、宇宙人ロボのように身近な材料やスーツのスペアを使い回すだとか、
>ミカン買い占め回や郵便局回のようにそもそも新しいシャドウロボが出てこない話が顕著となっています
今作、変身ブームの爛熟期(にして黄昏が見え始めていた頃)の作品ながら、ヒーローと毎回のやられ怪人、という構図に関してはかなりセオリーと思われるものを離れていますが、最終回後にこの辺りはちょっと、まとめてみたいところです。
◆ヘイスタックさん
>水爆輸送機の時といい毎度思い付きのような風刺のぶっ込み方をしてくる『01』
色々大雑把な『01』ですが、考えてみるこれ、後の「忘れた頃の環境破壊ネタ」の源流で、一種の伝統芸に発展するのでしょうか(笑)
>『コンドールマン』はオイルショックが起きる前から既にその前身と言える『レインボーマン』『ダイヤモンド・アイ』で
>「悪の作戦=現実的な国防の危機」という作風を確立していたので、そりゃ勝負にならないよなぁと。
改めて、とんでもなく濃い作品でした『コンドールマン』……。