本日は『ウルトラマンタイガ』の感想を書きました。筋肉すなわち知性なのは全時空を超えた真理。
新番組の季節
◆羽毛布巾さん
＞『イース8』はプラチナトロフィーや100%クリアを目指さなければ、慣れるとサクサク進める難易度なので、ありがたかった記憶があります。
だいぶ下手なので、よく緊急脱出する事になっていますが、適度な難易度で面白く進めています。
＞キャラモデルやモーションは旧来に近いデフォルメなのに、オープンワールド的作り込みやイベント演出はリアリティ寄りで、
＞最近の日本のゲームに感じがちなバランスの悪さを感じました。
特にファルコムは、キャラモデルのクオリティがそこまで高くもないので、演出との齟齬がだいぶ目立つ形になっている部分ありますよねー。『９』はこの辺りが向上していると良いのですが。
◆五月サツキさん
＞カナロとの距離が近づいたことが可視化されたところが戦隊っぽいなと思った回でした。コウとメルトたちの仲間意識が強引ではあるものの補強されたのも良かったです。
こういう“わかりやすさ”が、怪人の能力と結びつけられつつ、物語もキャラも補う、という組み上げ方は良かったですね。
＞ただいつもよりまともな話だと思ったら荒川脚本で納得した、という感想が散見されたのがなんとも言えないです。事実私もそうだったのですが。
ホント今回は、手練れの脚本家の筋道の立て方が、明確に出たエピソードでしたね。荒川脚本回としては特別出来が良いわけでもなんでもない、というのがまた辛いところで。
＞素体にされた人とのエピソードが今のところコウたちの成長に関わっている訳でもなし。
＞基本どこかの誰かが素体にされたですっぱり割り切ってしうまう方が得策な気がします。たまにゲストキャラで。
ホントこれですよね……ここで物語部分をやりたいというこだわりは感じるのですが、やるならやはり、基本を前後編にしないと物量的に無理な感じですよねぇ……。
◆中吉さん
＞今度の変身シーンはシンプルな分「掴む」動作が今後どのようにかっこよく演出されるのか期待したいです。
前作は長すぎてバンクばかりになってしまったので、今作の変身シーンは、うまいことドラマの中に取り込んでいってほしいですね。『オーブ』のサンダーブレスター初変身シーンは私も好きです。
＞怪獣との交流を描く「コスモス」「エックス」路線のようで、怪獣を兵器として売り買いする宇宙人というのは今までなかったので興味深いです。
あれは結構、新機軸だったのですね。主人公の怪獣への親近感というか目線の近さは自然に描けていたので、今回逃げたマグマ星人が今後も絡んでくると面白い要素になりそうですね。
＞最初の戦いぶりを見るとタイタスさんは賢者を名乗り冷静な年長者ポジションと思わせておいてスパルタ脳筋というのもいいなぁと思います。
主人公に対してどんな感じになるのか、とても楽しみです（笑）
＞とりあえず社長が全てを把握しておいて何も伝えない理由が「面白いから。」とかでないことを祈ります。
使い方次第で巨大な地雷ポジションなので、上手く転がしてほしいですね。
