本日は、ゲームの話を書きました。
ペレストロイカ!
◆MOPさん
>前回、八つ当たり気味のコメントしてしまって申し訳ありませんでした。
いえいえ、特にお気になさらず。
>モスクワに飛ばされてサラッと現地語で会話できる幸人さんが素敵過ぎて、つい録画を見なおしてしまいました。
あのやたら酷いロシア描写が未だに忘れられません(笑) 幸人さんはホント、ハイスペックな人でしたねー。
>トリノイドを見ていて実感しましたが、怪人がそれぞれのキャラがあって喋ってくれる方がやはり楽しいですね。
『マジ』の時みたいに、途中から強化タイプの喋るマイナソーが出てきたりするのかなぁ、と期待してはいるのですが。
>リュウソウジャーで一番モヤモヤしてるのが「一般人」(素体もそれ以外も)でコウ達と出会って何かいいことある人が全くいないことですね。
今作あまり、他者と関わる事による相互の「変化」という部分が、重視されていないですよね。私はそれを劇的かつ寓意的に描けるのがフィクション、特にヒーローフィクションの大きな武器だと思っているので、もっとやってくれていいのに、と思う部分です(その点で、メラメラ前後編なんかは割と好きなんですが)。
>メインライターのインタビューを読んだのですが、いろいろ意図してるらしい事が画面から一ミリも伝わって来てないので、
>本人だけのせいではないにせよもっと努力して欲しいと思いました。
ちょっと『ビルド』と同じ匂いを感じているのですが、頭の中で作りすぎというか、「自分がわかっている」事の出力ミスをしている感じがありますよね……客観的に情報の必要性を判断できる人が現場に不足しているのかなと。
>コウ達3人が何も知らないのは(それも意図してる事だそうで)それとして、本当なら長老引きずってきてもろもろ話聞かなきゃならないところですよね。
ああやはりそこは、狙った仕込みなのですね。……まあ、仕込みならいいのか、というレベルになっていますが。
>今はまだ謎は明かせないから、たとえば長老が見付からないみたいな展開になるとしても、まず探そうともしないのはおかしいですよね。
ままありますが、典型的な「展開に不都合な疑問は持たない」話運びになってしまってますよねー。「明らかな疑問は当然追求する」スタイルを貫いている香村作品の直後というのも、タイミングの悪い感じで。
◆通りすがりさん
>すみません、リュウソウジャーとは全然関係ないのですが、「すべからく」は、「当然」の意味です。
ご指摘ありがとうございます。こいつはお恥ずかしい。……何を勘違いしたのだろうか、と思ったら私これ、「おしなべて」とどこかで混線していたみたいですね……。
>「閑話休題」はその四字熟語で、「閑話を休題する」=「余談をやめて元の話に戻る」を意味します。
こちらはもう、ん十年生きていて、完全に勘違いしていました!
◆ひらりぃさん
>ちゃんとコウが具体的行動で追加戦士からの信頼を少し得たのがよかったです。
リュウソウジャーのヒーロー性とか、コウの主人公性とか、見せるべき情報の抑え方が手堅くて良かったですね。
>と同時にこのレベルの当番回を追加戦士が出る前に初期メンバーで一巡以上やって欲しかったという気持ちが強くなりました。
正直この出来が最低限のハードルというか、水準レベルで欲しいですよね……。
>初期5人に引きはがされる程度の信頼があるのは既成事実なのか。
追加戦士との距離感を縮めていくエピソードのどさくさに紛れて、今回最大の力技でしたね(笑) こういうやり口は、割と嫌いではありません(笑)
>設定を持て余した作り手側が前作までは巨大化担当怪人が「~を元気にしてあげて」とかやっていたのと同じノリで
>クレオンに宿主をボコらせる手法がこれから乱発されたらどうしようとは少し思いましたが。
その可能性を作ったのはどうなのだろうと引っかかったのですが、今作の事なので次回から何事も無かったようにされそうなのでもう、気にしたら負けなのだろうかとも……。