本日は、『チェンジマン』感想を書きました。
それからついつい、東映Youtubeで配信スタートした『侍戦隊シンケンジャー』1-2話を流し見してしまったのですが、ファーストインパクトから離れて改めて見ると、〔矢文が告げる日常の終焉 → 殿勘違いの連続ギャグからの馬に乗った「あ、間違いなくこいつだ……」という本命登場から覚悟を問う緩急 → 使命感はあるが初心者マークのメンバーを一気に戦士の立場にシフトさせる陣幕発動〕と舞台装置の活用により世界を切り替えていく、この一連の流れが抜群に巧い。
そして流ノ介は、パイロット版時点から実に器用だな……。
稲田さんの昭和ヒーロー濃度
◆島縞さん
>熱さのあったよいお祭り作品でした。前回になってしまいますがボスが本当に格好いい…
ボスはホント、大サービスで格好良かったですね……。
>ヒーローとは何かという点はヒーローは夢の守り手だけど夢を見てもいいじゃないかというような感じだったのかと思います
確かにこの辺りは、個人個人の夢の為にも戦うが、宇宙存亡の時には迷わずくじけず立ち向かう、という全体の構成で示していると見れば良いのかもですね……て、ああ! 今頃気付きましたが、ボス同様に潜入捜査だったスティンガーが、最後の最後で口にした“願い”が、
「俺はいつか……君の笑顔が見たい。だからちゃんと罪を償ってくれ」
なんですね。ヒーローのこの願いにおいて、物語は幕を閉じている、と。
>近年の特撮だと色々危うい所に触れて扱いきれていない作品も多かったので爽やかな着地点は見事でした。
ホント今作、気持ち良く楽しめて、見終わった後も気持ちいい、というのが貫かれていたのが凄く良かったですね。
◆匿名さん
>むかしむかし恐竜戦隊にドラゴンレンジャーというのがおってじゃな……。
>それはもう「恐竜じゃないだろ」と散々突っ込まれたもんじゃ……。
恐竜戦隊、マンモスも居ますしね……。
>全部がドラゴンの形したロボの変形合体というのも、難易度が上がってしまいそうですし。
ああ、言われてみると、これは結構大きいかもですね(笑) 全てのメカの背中に、翼があるんですがどうしよう……的な。