本日は『ゴーグルファイブ』感想を書きました。
……非常に身勝手な話としては、東映youtubeの運用体制が縮小化しないと良いな、とか思っています。
ひとまず切り替えたい
◆もりみやさん
>荒川稔久さんが久しぶりに戦隊に参加して、演出も渡辺勝也監督
今回の報道を聞いた後だと、後年の功労者に最後に1本、は傍証として凄く感じてしまいますね……。
>スタッフが独自の世界観で頑張ってたところ、途中で急に過去作コラボ要素を捻じ込まれてしまうのはあまりに可哀想
過去作コラボは、麻薬みたいなものだと思っているのですが、一度手を出すと、話題性作りの刺激として手放しにくくなってしまうところはあるのでしょうね。
>豊富なライブラリを活用した過去作紹介番組とかで場を繋ぎつつ、新作は半年に1回とかで何とかならないかなぁ
《ウルトラ》がこれで持ち直した例もあるだけに、縮小・再編成みたいな方向で繋いでいけないか、というのは考えますよね……放映サイドの思惑が重要ですし、簡単な話ではないのでしょうが。
>形を変えつつ残すという方向性を「スーパー戦隊シリーズは終了」という表現にしている
公式発表で蓋を開けてみたら、《スーパー戦隊》は一時終了するけど、枠は維持して新しいスタイルのヒーロー作品を始めます、とかだったらいいな、とは希望的観測として思います!
◆ヘイスタックさん
>ひたすら逆風続きでもはや堪え切れなくなった、という事だったのかなと。
採算面の活路をどうするかなど、内部でずっと色々な模索はしていたのでしょうが、施策がはまらずじまい、になってしまった感じは頷けてしまって、残念ですね。ここ数年は外野から、なにか突破口が出てこないものか、と祈ってはいたのですが……。
>いくら映像表現が進化してもそれが原因で採算が取れなくなって新作が出せなくなったら本末転倒なのでは……?
どこの業界にもあるジレンマなのでしょうね。巨大化したプロジェクトを、コンパクトに仕切り直す事の難しさも感じます。
>黒部進氏は特撮ジャンルだとハヤタ隊員の印象が強いですが、時代劇や刑事ドラマでは専ら悪役ばかりやっている
多分、よく意識せずに過去に見ていそうですが、和服の悪役も実に似合いそうですね。
◆昼行燈さん
>「惰性でズルズル続けて作品の質が本当のジリ貧になる前に一旦打ち止めにして欲しい」とここ数年思っていた
それをどう評価するかは個々人のご自由ですが、枠しかり、人材しかり、ノウハウしかり、一度やめたら簡単には取り戻せないものが沢山ある以上、泳げる限り泳ぎ続けるのは惰性とは言わないでしょうね。