本日は『スーパー1』感想を書きました。最終回!
アカギランドの幻影
◆電子レンジマンさん
>今回も科学要素がいつもよりも活かされていたり、コンボイがある程度活躍したりと比較的満足度が高かったです。
なんというか段々、毎回ある程度、普通に見られる《スーパー戦隊》にまでは来ましたよね……おっしゃるように、夏休み期間でハードル下がりまくっている影響はきっとありますが。
>基地や正体がバレるかどうかの話が展開されるだけでもだいぶ普段と違う緊張感がありました。
登場人物同士の関係性が弱い分は、この手のアクセントが入ると、補えて効果が出ますね。
>異様に飛行開始と完了後の着地動作が長いゴーグル大車輪旋風
大胆な吊りの映像は多少スパイスになったものの、たぶん逆回しで5人分の着地も繰り返すのが、実に『ゴーグルV』でしたね……(笑)
◆昼行燈さん
>38話以降ゴーグルメンバーやコンボイのピックアップ
コンボイに一定の存在感を出そう、だけでも『ゴーグルファイブ』としての独自性に繋がるので、だいぶ印象が変わりますよね。遅まきながら、メンバー同士の横の会話も少しずつ増えてきていますし。
>燃える絵本に向けてゴーグルクラブやメガトンボールを投げる
一応、衝撃で炎を消し飛ばす、消火弾とかのイメージだったのでしょうか……。ビスマルク祭壇が頑丈で、本当に良かった。
◆Beniさん
>コングモズーがいたら巨大ロボットの方はコングコングになるのかなあ、とか。
ゴリラモズーぐらいはやりそう、とちらっと思いましたが、今のところ実現しておらず……モズモズーとかモモンガモンガー、製作会議で一度はスタッフの脳裏をよぎっていそうですね(笑)
>ムササビモチーフって使いやすかったんでしょうか。
ムササビラー、ムササビ兄弟、ムササビモンガー、ムササビモズー、とこの辺り割とムササビモチーフが続いていて、鳥ではない飛行系、というのはアクセントとして現場で有り難かったとかはありそうですよね。
>ここで地球剣という名前を使っちゃったので、のちのち地球戦隊のときに必殺剣のネーミングに困ったのではないかなぁ、とか。
地球剣電子銀河斬りは、後年に聞くとホント、盛りすぎましたよね……(笑)
>球場がせり上がるゴーグルシーザーを発進させてよかったのかなぁ、などと思いました。
言われてみれば。……こんな時の為に、スパイの目を引きつけておく、着ぐるみ囮部隊が準備されている……?
>徐々にそのあたりが改善されてきていて。これがダイナマン以降につながっていくのだなあ
当初はホント、初期にしてもえらくガタガタで困惑もありましたが、中盤に入って、今後のシリーズ作品への長い助走、といった形は見えてきて、正直ホッとしました(笑)
◆只野凡人さん
>レバー操作での電子銀河斬りは、ワンパターンになりがちな巨大ロボ戦に少しでも変化をつけたいからでしょう。
それはそうでしょうね。