本日は『ゴーゴーファイブ』感想を書きました。
波また波
◆電子レンジマンさん
>集団ヒーローである意義を感じられる内容になっていたためなかなか面白かったです。
大体これまでだと、メンバー分割しても一人がピンチになるだけでしたが、ピンチになった後、にドラマ性を加えてきて良かったですね。
>長い夏休み期間を経ていよいよ作品として軌道に乗ってきたように思います。
ホントようやく、色々なピースがはまって動き出してきた感じなので、ラスト1クール、盛り上がりを期待したいですね。
>43話は冒頭のかき氷にご満悦のジンドグマ一同が完全に話の面白さのピーク
前回の仮装パーティに続き、大変面白かったのですが、ジンドグマは本当に、それでいいのでしょうか(笑)
>久々のチョロ活躍回かつ大きなハシゴを多用したアクションシーンもなかなか面白くて良かったです。
カンフーアクションの定番を抑えつつ、怪人は更にそれをエスカレートさせる事で飽きさせない、のは良かったですね。今作、殺陣の工夫は本当に良いところだなと思います。
◆昼行燈さん
>名乗りの後わざわざ変身を一旦解いての挿入はどうにも無理に差し込んだ感じになったのが惜しまれます
尺を採る分、今作にしては各キャラそれぞれの個性も出したガンマンバトルを描いていただけに、スムーズさを欠くシーン挿入になってしまったのは、勿体なかったですね。
>良と博士は後で火炎放射かレンチンで解凍すればいいと思ったのでしょうか
結果的に、スーパー1の冷凍ガスから身を挺して良をかばう尾崎博士が光る場面となりましたね……。
>この終盤にきてチョロのメイン回がようやく来たのは意外且つ楽しめました
細かくいい味出しているレギュラーだったので、久々ながら、しっかりスポット当ててくれたのは良かったですねー。
◆スーファさん
>クオン、カルマ、ブーケ、まるぴと並ぶとどれが役名かちょっと混乱してきます。
確かに(笑) 敵方のキャスティングは一風変わってなかな面白い作品ですね……そして言われてみると、「カルマ」は芸名なのに、劇中のキーワードにやたら繋がりますね。
>ここまででどのキャラが1番描かれているかといえば吠ですが、おっしゃる通り欠落が十分に描けていない…
異世界帰りの疎外感とか、そんな自分をどうにかしたい意識はあるとか、ヒーロー回りの仕掛けそのものは嫌いではないのですが、その仕掛けが上手く描けているのかといえばそうではないのが、現状物足りなく感じる部分です。その辺りが上手く出せれば、吠は嫌いでなさそうなキャラではあるのですが……。
>ゴジュウジャーを抜けることの重みがせいぜいオムライス1皿分しかないのが何とも…。
これなんですよねー(笑) 台詞回しや演出では重要そうに見せているものの、そもそも、そこにこだわりあったっけ……という。
>本当に必要だったのは針の装填数を増やす改造だったと思います。
0.3秒が凄すぎましたが、強力な武器に相応のデメリットがある、という点でも割とちゃんとした作りの回でしたね。
>本作としては珍しく戦隊内ドラマも描かれ、意外にも面白い内容でした。
今回はこの、横の繋がりにきちっと目配りがあったのが良かったですよね。コンボガとの繋がりも含めて、ようやく初期構想が形になってきた感じで。