本日は『ゴーゴーファイブ』感想を書きました。
中高一貫ジンドグマ学園
◆電子レンジマンさん
＞今回は久々の拳法家要素の復活や面白いモチーフの怪人、ジンドグマの楽しすぎる日常と見どころはなかなか多い回でした。
ジンドグマ側は平均して面白いので、ここ数話の一也の扱いに目をつぶれば、何かしら変な見所はある、という点では、ちょっと序盤の雰囲気に形を変えて戻ってきた感じではありましょうか……（笑）
＞被害が大きくなるにつれ地域の子供達に平和の守りを任せている状況の苦しさも出てくる
割と被害が大規模だっただけに、いやそこで最前線に立たせていいの？ 感はどうも若干、没入感を削ぎがちになるな、とは思うところです。今作の場合、３クール目からというのもあり、やはりどうにも、子供を主体にする難しさは出ますよね。
＞結果的にローラースケートの爽快感と合間のアクションに集中すればいい回としてかなりまとまりはあった感じでした。
リズミカルなＢＧＭも効いて、演出の面白さで割と引っ張れた感じの回でしたねー。
＞歩道橋をバイクのまま駆け上がるシーン
物凄くさらっと、いきなり放り込まれるのがまた、かえってインパクトもあって見応えのあるアクションでしたね。
＞この悪の組織である建前を踏まえて仕事として一旦罵り合っておく感じはだいぶ面白くなってきました。
ジンドグマは段々、悪の組織ロールプレイみたいになってきましたね……思えばドグマも、闇の王国ロールプレイみたいなところがあったので、似たもの同士といえるのかもですが（笑）
◆昼行燈さん
＞色々ぶっ飛んでたあきらの七色レディ回の方が面白かったというのが正直なところです
コスプレに巧く理由をつけて話のクオリティは上げているが、コスプレ回としては、もう少しぶっ飛んでいた方が、そういう回、としての面白みが出る、というのは確かに（笑）
＞子役ゲスト出すならその役回りをコンボイの誰かにやらせればいいのに
作品の独自要素としてコンボイを設定している一方で、「悪の組織に狙われた人物の子供が導入に使われる」というのは古典的パターンをそのまま用いているのが、今作の問題点の一つになってますよね。
＞「赤心少林拳、沖一也！」
一也の登場時の決め台詞としてはやはり格好いいので、後半も忘れずに使っていってほしいですよね。
＞見た目に反し怪人が強いのもイイ感じです
個人的に《戦隊》路線の怪人が好きなのもありますが、ジンドグマ怪人、キャッチーなデザインと、面白系と見せて割と有能、なのは良いですよねー。
＞ただ一方で作戦や被害の描写がちょっと笑って見れない内容なのも多く
割とざっくりと、大規模被害を出すんですよね、ジンドグマ……演出としては、ノリの軽さの勢い、みたいなところがまた。
◆スーファさん
＞当時はオカルトブーム真っ只中ということで、子どもたちにとっては割と基礎知識だったのでしょうか。
さすがにこの辺り、基礎知識、という事は無かったとは思うのですが、フレーバーぐらいの意図だったのですかねー。
＞キャラ回が一巡していない段階で多分準レギュラーの先輩にスポット
第２話のフォローにはなりましたが、ゴーゴー側のメンバーの掘り下げにはあまりならない、というのは確かにちょっと変化球でしたね。もしかするとキャスト的に、スケジュールの都合とかがあったのかもですが。
◆Noahさん
＞ドグマ編のテラーマクロ連打もあれはあれで面白かったですが、バラエティに富んだセリフもジンドグマ編の持ち味になっていると思います。
「テラーマクロ！」の毎度同じだと芸が無いので、たまに言い回しを変える、のは変な面白さでしたね（笑） ジンドグマ怪人もキャラのバラエティ感と合っていて、今後も怪人の面白さは期待したいです。
＞今日火曜日から「アルジェントソーマ」という作品の配信が始まっています。
ご紹介ありがとうございます。おお、片山監督ですか。
