本日は『スーパー1』感想を書きました。
夏が来れば思い出す
◆電子レンジマンさん
>シチュエーション的に夏休みにしか見えない回がなぜここまで連続するのか謎過ぎて、逆に目が離せない状態になってきました。
これホント、実際の放映スケジュールを知らずに内容だけ見てると、気分が夏すぎますよね……(笑) これで実際の夏休み期間になにかとんでもない事が起こったら、それはそれで面白いですが……。
>青山が、謎の下っぱ化現象を起こしつつも久々にそこそこ目立っていたのは良かったです。
天井裏にひそんでいたポマト回のくだりなど、基本的に身体能力の高い扱いっぽくはありますが、それも冒険家と将棋部に負けてしまうのが、ちょっと不憫枠ですよね……。
>流石に延々戦闘だけされても飽きてくるので縦筋がないなりにもう少し毎回の話の密度は欲しいなと感じさせられます。
メインPと脚本家が替わったものの、『デンジマン』『サンバルカン』と比べても、ちょっと物足りない感が続きますよね……『サンバルカン』は、こんなものだったかもしれませんが。
>やっぱりサボテン=暑い=夏という雰囲気はあり、夏を待ち望んでいる感は残っているのかもしれません。
完全にイメージだけではありますが、お題がサボテンだと、なんとなく夏を感じますよね(笑)
>強いて言えばサボテンモズーの佇まいは面白かったです。
小道具の使い方は割と面白かったですし、序盤に比べると、徐々に怪人が面白くなっているのは、有り難いですね。
◆昼行燈さん
>コウモリコングがあの下半身でロボの周りをグルグル飛び回る図は変な面白さがありました
動かしにくいなりになんとかしよう、という工夫があるのは良かったですね。サボテンミサイルも大ダメージを与えてはいましたし、この調子でもう少し、起伏が欲しいところです。
>前作までの怪人は何かしら得物を持っていたのがモズー・コングは概ね徒手空拳(進化獣以降も同じ)
そういえば、怪人の手持ち武器路線は結構面白かったのに、この辺りでモデルチェンジしているのですね。
>バイオロボ以降は放送時間が短縮→巨大戦に尺を割けない→手持ち武器は剣と盾だけになるのも寂しい限りです
割と脈絡なく多彩な手持ち武器が飛び出してくるのは、70年代スーパーロボットの名残みたいなものも感じるので、この辺りは時代の流れみたいなものもあったのかもですね。
>ひょっとして放送・撮影当時は春先から気温が例年より結構高めだったのでしょうか
これだけ暑いなら……みたいな勢いだったのだろうか、とは思ってしまいますよね(笑) おっしゃるように、見ているこちらが猛暑のただ中なのが、なんだか複雑な気分でありますが。