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勇者とエンジョイする龍

龍が如く8』プレイ雑記7

(※以下、ストーリーをはじめ、ゲーム内容に触れるので、ご留意下さい)

 「エモいぜ……」を合言葉に、綺麗どころ2人(とおまけのナンバ)を侍らせて、鈴木太一さんは異人町を満喫中。
 ダブル主人公体制が本格的に始まって日本に帰国した桐生パートとなり、花輪さんの目の届かないところで、残り少ない命の炎を燃やして春日の稼いだ金でバットセンターやキャバクラやカラオケをレッツエンジョイし始める桐生さん。
 合いの手が、やかましい……!
 春日のカラオケ合いの手もだいぶやかましいな……と思っていたのですが、堂島の龍はその比ではありませんでした(笑)
 桐生を主人公格で遊ばせる為に、春日における人間力をどう表現するのかと思ったら、エンディングノートに記したやりたい事や思い残しを片付けて行く事でヤクザパワーに覚醒して往年の力を取り戻していく、というのは面白い仕掛け。
 傍目には、春日がハワイで稼いだ金で、ゴルフの打ちっ放し行ったりバーで女の子と飲んだりホストのコスプレでボトル入れたりしているようにしか見えませんが、そもそも春日がハワイで身ぐるみ剥がされた際にスマホや口座を用意したのは桐生さん(大道寺一派)なので、春日の金は俺の金です。
 あ、自分でも空き缶を拾い集めて、ちょっとは小銭を稼ぎました!
 エモいぜ。
 新メンバーのソンヒは、前作でどういうキャラだったかいまひとつ覚えていませんが、組織のトップとして平静を装っているが大の桐生さんファンで内心ときめきが凄い、のは巧い愛嬌の与え方。
 ゲーム的には、LV50近い桐生さんの力により、異人町のエネミー(だいたいLV30前後)をクイックバトルで瞬殺していける為、街中をOKAサーファーで駆け回って絆会話などを虱潰しにしていきながら、パーティー全体の戦力を底上げ中。
 某八神探偵のスケボーも大概でしたが、OKAサーファーで商店街のど真ん中とか爆走していると、最高に最低で、生きているって感じがします。
 公園エリアは敵が赤かったので、ひとまず王冠付きを保留。思い出がいっぱいの神室町も安全に歩ける範囲は一回りしたので、そろそろストーリーを進めるか、王冠付きに挑むか、ちょっと悩み中。
 絆が積み重なるほどわかりやすく強くなるゲームなので、溜め込んだ絆ドラマも進めなくては……。
 最近、キャバクラで豪遊すると絆が急速上昇する、つまり、絆も金で買えることを覚え、やはり、資本主義社会では金こそがパワー。
 ……いやまあ、パーティー加入タイミングにだいぶズレの生じるゲームなので、加入遅めのキャラの救済処置としては納得でありますが。
 とにもかくにも、日本でもOKAサーファーで激走できて楽しい。