東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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2/11付けレス

 本日は『仮面ライダー(新)』感想を書きました。

羽ばたかない鷲

◆スーファさん
 >描きたいことがあるというのはブンブンジャーにおいて大きく好感の持てる点ですが、細かい雑さは引き続き難点であります。
迷走系ではなく、やりたい事や方向性は割とハッキリした作品だけに、理想と現実の差を埋め損ねたのが残念でしたね。
 >ゴーオン、トッキュウと本人役だったのになぜか森さんだけ別の役となりましたが
最近はコラボも増えてそういうのが減る傾向はありますが、若い女優さんですし、パラレルとか考えずに普通に別人の役という事で良いのではないかと。
 >37話は確か字幕でも出ていたかと思いますが、射士郎のスピンオフ漫画の前フリであったようです。
この何話か宣伝入っていましたが、これから展開します、という事だったのですね。WEBコミックの一般化で漫画ジャンルへの展開はやりやすくなっている時代でしょうし、これからもう少し増えてきたりするかもですねー。
 >個人的に縦読み漫画という媒体に不慣れ過ぎてちょっと合わなかったです。
縦読み漫画、難しいですよね……! 私もあれ、構造自体が上手く(面白く)読めないんですよね……。
 >サンシーターはおっしゃる通りメタ的に守られ過ぎていますね…。
たまに前線に出して、三下も必死に戦ってます! とやっても、「どうせ退場させる気がない」があまりにも露骨すぎて、存在の面白さそのものを削いでしまってますよね……。
 >今回明かしても特に問題ないけどなんとなく明かさないでいた、ギャーソリンなどと同じ悪癖でした。
とにかく今作、煙幕を張るだけ張って、張っていた事そのものにさして意味が無い、むしろ張らない方が良かった……ばかりなのが困ったところだなと。

◆橘まことさん
 >かわいいマリオちゃんが戦術眼においては11番隊では最もヒュースの近いレベル
考えてみると4人編成チームのオペレーターで、しかも、イコさんと水上の組み合わせという(笑) なんとなくですが葦原さんは、ある物事に対して“性格に基づく反応”と“能力(立ち位置)に基づく反応”を持たせていて、そのウェイトの置き方や組み合わせ方の積み重ねでキャラを立体的に肉付けしている印象がありますが、閉鎖試験編は本当に、さりげない描写の技巧が冴え渡ってますよね。
 >これまで出番が皆無だったA級メンバーも人となりが少しずつ見えてき始めて
連載漫画でこれは、凄く豪華なキャラクターの使い方と見せ方だな、とつくづく(笑)
 >体調が優れず、月間のペースもなかなか維持が難しいようですが、無理されず、長く続けていただけたらなと。
『ワートリ』はホントもう、ゆっくりでいいので続きを読めればそれで嬉しい、といった感じで構えていますが、とにかく健康第一でやっていってほしいです。

◆電子レンジマンさん
 >この2クール目中頃の時期は突然鮫島だけを妙に推していてだいぶバランスが悪いですが
やる事が極端というか、どうも場当たり的な感じですよね……。
 >ドラマパートにおける大鷲・豹の残念感と最後の体操が面白かったので総合的にはOKでした。
あのぶったぎり方の、こいつらわかっていない感は、ヒーロー失格レベルで危なかったですね大鷲と豹……(笑)
 >そもそも特定メンバーが目立つ回自体がここまで片手に収まる程度しか無かったこともあり感無量でした。
前作ではやっていた事なので出来ない筈は無いながら、なんかこう、ちゃんとしたキャラ回が、きちっと成立していて良かったですね。見せ場も色々とありましたし。
 >途中のイーグルひき逃げアタックが面白すぎたので全部そこに持っていかれた感じはあります。
一旦ジープ乗りにその場を離れた後、エンジンかけてから突っ込んでくるテンポが、妙に面白い場面でした(笑)
 >本来部外者なヘドリアン女王のほうが機械帝国への理解が深い雰囲気が出始めているのが、なかなか組織として心配です。
この辺りはやはり、経営者出身のヘドリアン女王と、あくまで一社員に過ぎないゼロガールズとの差なのでしょうか……そう見ると、ワンマン組織に増えた副社長としては妙味を出せるポジションですね女王。

◆ヘイスタックさん
 >昆虫を始めとした甲殻類モチーフ縛りになっているので、今回のワームもノミがモチーフらしいです。
成る程、ワームのデザイン、なかなかモチーフの縛りは厳しそうですね……そして、体温が低いに続いて、デザイン上の意匠の方でも、ワーム主観としてはともかく、人間視点では“既に死んでいる存在”としての要素が取り込まれているのですね。
 >「物理的に側に居なくても、常に側に居るもの」というのも正にそういう存在の事ですし
今作におけるヒーロー観と繋がるのでしょうが、遍在するもの、としてのモチーフの取り込みや映像的象徴の使い方などは、立ち上がり、非常にハッキリと打ち出されていて、一つ作品に芯を通していますよね。
 >「成仏できずに現世を彷徨い祟りを為す悪霊を、神仏の化身が祓っていく」という意味合いもあるのかなと。
死者の姿のみならず記憶をそのまま宿すワームは、確かに、悪霊的存在、と捉えるとわかりやすいですね。
 >ドンブラ脳的に解釈すると「お供え物」とそれによる「ご利益」であるように見えてきます。
扱っている主題の捉え方が根っこのところで近いので、『ドンブラ』を踏まえて『カブト』を見ると、幾つか消化しやすくなる部分がありますね(笑)
 >試行錯誤の対象にすらされない大鷲
2クール目入った辺りで、大鷲をなんとかしよう的なエピソードが一本ぐらいあっても良さそうなのに、チャレンジ失敗の形さえ見えないですものね……。
 >怪人を倒したら唐突に改心済みになっているというフレーバー程度の内容でしかないのが残念でした。
息子から父の方にボールがパスされたところで、ではそれをどう返すか、と思ったらざっくり流して済まされた、のは残念になりましたね。
 >貴重な戦力をなんか物凄い無駄遣いで浪費してしまったのでは感が漂います(笑)
怪人が良いと盛り上がる、という点でも秀逸だったレスラーモンガーですが、これを良いステップとして、ヘルサターン総統の雪辱に期待したいです(笑)

◆昼行燈さん
 >サンバルカン、というかブラックマグマの魅力の一つがダークQ
マスクの下はメカの顔のインパクトもあり、スパイ活動専用の構成員の存在は『サンバルカン』の特徴として面白いアプローチになっていますよね。
 >そんなダークQが「家族に化ける」エピソードで三つとも内容が被っていないのは、
 >曽田・上原両先生のダークQの使い方の違いによるものかと思います
最低限の摺り合わせはしているのでしょうが、ここまでのところ、被りそうでうまく被っていないですし、おっしゃるように、両脚本家の方向性の違いも出ているのでしょうね。上原大先生が、スパイ物-侵略宇宙人物の文脈主体なのに対して、曽田先生はやりたい主題に合わせてダークQを活用している、という感じですね。
 >ジニアス黒田はどっちも自分でやっちゃうんですが(杉村先生、凄え)
サンバルカン』を踏まえて考えると、『オーレン』の解像度が上がるのは色々と成る程なと(笑)
 >なんの脈絡もなく素顔を見られて唐突に作戦失敗で終わるのも“全て”上原大先生回(笑)
ダークQと対峙した当人が、“これは人間じゃない”と感じるのをイメージで示すのは良かったのですが、その流れでダークQが自ら雑に仮面を外す変な癖がつきましたよね(笑) やはり、性能テスト項目の見直しが急務……。

◆aquapastelさん
 >「夢の翼を」、ガオレンVSスーパー戦隊でも使われていましたが良い曲ですよねぇ。
ザ・山川啓介! な歌詞が大変好きな一曲です。ハイテンポ・ハイテンションというわけでないながら、格好良いですよね。
 >戦闘メインに割り振った回でしたが、パターン破りをいくつも行っており見応えのある回でした。
アクションも冴えているのに加えて、今作では珍しい単独バトルから、最後に三人揃って逆転する流れが綺麗に決まって面白かったですね。
 >19話の方も、ダークQの悪辣さをしっかり描写出来ていて良かったと思います。
子供目線の怖さ、という点ではダーク宏の嫌な感じは良かったですよねー。
 >さっくり破壊されるダークQの流れ作業ぶりには笑ってしまいましたが(笑)
博士を地下に隠すのが作戦のキモだったので仕方が無いのですが、肝心の父博士がドラマに関わりようのないところで偽の子供の首をすぱっとぶっ飛ばすのが、実に酷い(笑)