東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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2/2付けレス

 本日は『サンバルカン』感想を書きました。

『ガヴ』走る

◆ぼたんさん
 >序盤中盤の説得力の出し方や引きのウマさは抜群なのですがどうもそのまま終盤に引っ張った割には軟着陸
確かに、そこはもっと掘り進んで良かったのでは……というところで、ちょっと物足りなさの残る傾向はあったので、今作のこのグイグイ突き進んでくる感じで、最後まで行ってほしいですね。作品の面白さもさる事ながら、香村さんにとって一つ次に進むステップになると良いなと思います。
 >今回はあまり引っ張らずかなりハイテンポにカードを開いており、これは…かなり面白いですね…!
これまでの東映ヒーロー作品の作りと比べて、2つ3つネタを後半にキープしておく……みたいな事をやらなくても作っていける感じが、現状いい方向に転がってますよねー。
 >登場人物の行動原理の骨組みがしっかりしてるのでネタバラシに強引さがあまり無いのが香村脚本の真骨頂って感じで
きちっと行動原理や情念を大事にしてくれるタイプなので、香村さんの持ち味も活きる作品になっていますよね。

◆Gimmickさん
 >JPさんの影がチラつく正義執行
……言われてみればこれは、「殴り込み大脱獄」! いずれも職業ヒーロー作品の後番組であり、ヒーローとしての原点回帰に意識が強い点で、カブトとJPさんには割と共通項が見えるかもなとも。
 >加賀美のすぐ頭に血が上る性格
個人的には妙に万丈龍我が重なっているのですが、確かに初期剣崎っぽい雑さがありますね(笑) 後年への影響や、ポテンシャルも含めて、どの《平成ライダー》にも潜り込めそうというか、天道とは別の意味でザ・《平成》を感じます。
 >変装して、檻に入って、最終的に檻に入れられっぱなしの岬さんはそれでいいの...?となりましたが、美しいのでOKです(笑)
あの後、おもむろにZECT権限で牢を出たのだろうかと思うと、加賀美を埋めたくなっても仕方が無いですね……。正論でぶん殴ってくるきつめの先輩という案配の難しいキャラですが、キャストが割と良い感じなので、田所のカシラともども今後のフィーチャーに期待したいです。
 >加賀美を信じて委ねるカブト、カブトに殺させる苦しい決断をした加賀美
天道のヒーロー性、加賀美の優しさと情熱を描きつつ、二人が互いを認めていく端緒として、完成度の高い一本でしたね。
 >天道を、弟を喪った瞬間を、2つの意味で乗り越えようとする加賀美の成長譚が始まった話として、大変見応えがありました。
そしてこの、ワームの邪悪を示す苦い内容だけではなく、加賀美が次に向けて一歩を踏み出すところまでを収めたのが、凄く良かったです。
 >これはお婆ちゃんの英才教育の賜物ですね。日常パートのオアシスとなる良い妹です。
立ち上がり、ひよりが動かし辛いのが想定に入っていたのか、表情のよく動く樹花が潤滑湯になりつつ、天道を始めとして各キャラの様々な“顔”を引き出すのは、凄く上手い配置になっていますねー。サブキャラの好感度、大事だなと(笑)
 >知っているか!やたらサバを推していたのはこの為の伏線だった
サバ、サバ、サバ、と来て小川さん出演は、白倉&武部P(&長石監督と井上敏樹)、ホントに小川さん好きですよね(笑)

◆昼行燈さん
 >カブトのアーマーモード姿、本放送事(今も)格好悪く見えてイメージ的にはNT-1アレックスのチョバムアーマーでした(笑)
ビートルありきな事もあってか、もっさり感は強いですよね……個人的には、“新解釈すぎるサナギマン”みたいなイメージで受け入れているところがあります(笑)
 >キャストオフする場面がクライマックスの演出として申し分ない反面アーマーモードの存在理由がちょっと見えないのが惜しいところ
言われてみれば、アーマーモードから始まる点に関してはまだ、なにも説明されていないですね……そういう点で今回は、設定がどうなっているのかとは別に、アーマーモードだからワームにしばらく殴られても平気、からビートルに繋ぐのが話の流れとして上手い使い方でしたね。
 >アーマーモードでしばらく戦わないといけない理由が「天道の縛りプレイ」説濃厚になってるのが困ります
…………天道は、やりそうですね(笑)

◆スーファさん
 >トイレの開閉は遠隔でタイミング良く動かしていたそうです。ちょっとしたシーンなのに地味に力が入っています。
おお成る程。あのタイミングは、機械仕掛けだったのですね。
 >本当に最近展開が早いですね。振り返ると序盤が1番ゆっくりだったように見えます。
確かに、基本事項と世界観を見せていた時期が一番ゆっくりで、ヴァレン誕生後からは全く緩んでいませんね。香村脚本におけるキャラクターの頭の良さだと、このペースで進んでいく方が自然な部分もあるので、このまま噛み合い続けてほしいですね。
 >それにしてもグロッタがバラす…というか会話の流れで普通に名前を出してしまうのは逆に驚きでした。
実質スポット2回目のグロッタからか! は私も意表を突かれました。サプライズとしては効きましたし、ここまで兄弟と順々に再会していた事を考えると、5人目のところでバレる、は狙っていた部分はあったのかもですね……後おっしゃるように、ストーリー上の兄妹の存在感としては、バランスは取れて良かったなと。
 >ラーゲ9の期間が長かったのでついラーゲ9と呼んでしまいます。
私も割と、自然に「ラーゲ」と打っている事があり、ちょくちょく直しています(笑) 後、「ラキア」という名前、『高速戦隊ターボレンジャー』序盤に登場する幻獣(妖精パワーの元締め)と重なっている為に、どうもまだ、そちらを思い出してしまったり。
 >これは加賀美、ひよりのサバ味噌を一生食べられないのでしょうか…。
そのパターンぽさはありますよね(笑) 或いは、食べたら死亡フラグなのか……頑張れ、加賀美。
 >妹の口からも格言を引用することで、やはりなんというかこう…強いお婆ちゃんだったと分かります。
コロンボのかみさん”メソッドといえそうですが、天道ばかりでなく妹も口にした事で、実在感も増して良かったですね。
 >加賀美の弟という面白そうな設定をかなり早い段階で消化したのは驚きでした。
話を引っ張る謎というより、加賀美の基本設定、として割り切っていた感じでしたね。序盤でワームの嫌らしさを強調できたのは良かったなと。