本日は『サンバルカン』感想を書きました。
少々体調不良につき(昨日は久方ぶりに11時間睡眠)、今週は多少、省エネ気味になる、かもしれません。
這い寄るクラゲ
◆スピリットヒューマンさん
>行方不明者の身内の知り合いくらいの距離感の人物たちが証言することで、社会での失踪事件の認識の広がりが強調されたのはうまいなと思いました。
確かにこれまでは、巻き込まれた人に直接か、SNSを通した情報が主体だったので、これまでとはまた違った距離感になっていますね。……思えばヤドカリ回の発端には似たニュアンスがあったので、金子さん的にやりたい方向性なのかもですね。
>幸果さんがショウマの関係者だからではなく、たまたま狙われるというのはクウガの23-24話も思い出しました。
『クウガ』のあれは、衝撃的でしたよね……そういう意味では今回、もう少しタメを作れると、サスペンスがより盛り上がったかもですね。
>基本設定の確認とともに恐怖感を煽るような回だったように思います。
いつ誰が狙われるかわからないし、それは、ほんのちょっとだけ他人事、の距離なのかもしれない……は狙ったポイントだったのかもですね。そう考えると、そのきっかけが“小さな親切”というのは、面白いところを突いていましたね。
◆スーファさん
>格闘やクラゲの能力だけで戦っており、プリン要素が特に生かされないのが予想と違いましたが
クラゲプリン、今回は地力の強さのインパクト、という感じだったので、ここからどんなプリンギミックが出てくるのか、また楽しみになりますね。
>黒服、普段着、グラニュート、ライダーと4つの姿を立て続けにショウマたちの前で見せたのは驚きでした。
そのどれもが劇的な見せ方、という物凄い扱いの良さでしたが、普段着姿が格好良すぎたので深く納得です(笑)
>もはやランゴに隠す気ゼロなのではと…。
思い切り他のバイトの前で変身していましたし、早晩エージェント経由でランゴに情報が入りそうですが……ランゴ様はこのまま、ランゴ様(笑)」になってしまうのでしょうか……。
>幸果さんとは交流する余地がまだ残っているので今後の人間体の扱いには注目したいです。
折角なのでやはり、仮面のもたらす錯綜劇バージョン2は見たいですよね。