東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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年末のご挨拶とレス

 今年も一年、当ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
 あれもやりたい、これもやりたい、と言いつつ、なかなか実行に移せていないあれこれも多いですが、来年もお時間のある時に構ってやっていただければ幸いです。
 本日はレスのみとなります。

晦日

◆ころさん
 >ラーゲ9が手に入れた闇菓子をどうするのか気になっていたのですが、今回の話を見て把握できました
この辺り、「あまり興味なさそう」もこぼさず描いてきて、スッキリとしましたね……適当なところでポイ捨てして、食べてしまう人間とか居ないかちょっぴり不安にはなりますが(笑)
 >信用されるために多数の人間が犠牲になっている上に人間をなんとも思ってない訳だからこの辺りが今後争点になるんでしょうね
敵の敵っぽいけど、別に人間の味方ではない、といった感じの立ち位置になりそうなのは、3人目として上手いところを突いてきそうで、次回以降の接触と立ち回りが楽しみです。
 >頭の中でラーゲナインが呼びづらいのでいつもラーゲクと呼んでいます(海の拳魔)
クラゲモチーフ怪人としてはかなり印象的なキャラだったので、私も「ラーゲ9」と書く度に、ちょっと思い出します海の拳魔(笑)
 >相変わらずウマショとハンティーは綱渡りのような関係ですね 3号ライダーの登場で今後どうなっていくのか目が離せません
意外と早くバラしたな……からの、むしろ視聴者の胃痛と心配が止まらない、緊張感のある関係性は実に上手く回ってますよね。「変身するグラニュート」も実にいいところに打つ石になりそうで。

◆kiuixさん
 >コヨミは、今年のうちに夏映画か大合戦のどちらか一方だけでもご覧になっていたらもう少し順位が変わったかも
そういえば『ウィザード』は劇場版見ておきたいなと思ってそのままでしたが、改めてちょっと、機会を探して見てみたいと思います。
 >晴人も、それでも今年ヒーロー部門位3位、作品も2位を取れて良かったと思います。
基本、ツボにはまる設定が多かった事もあり、視聴後しばらく経過した時に、割と良い部分の印象が残る作品だったのが、ランキングに反映される形となりました。改めて、軸になっているヒーロー像が好きだったなと。
 >この少ない話数時点で1位なのも異例ではと思いました。それも納得のキャラ造型&アクションでしたね。
『ガヴ』はホント、1クール目の完成度の高さは、歴代でもハイレベルなものになりましたね。それでいてまだ、ショウマが完成形には遠いのも実に上手いところで、アクションも含めて来年も非常に楽しみです。
 >香村さんは序盤>終盤のイメージがありますがぜひこのまま突っ走って悪役部門も含めて盛り上げて欲しいです。
これまでの東映ヒーロー作品だと、ハイレベルな手堅さで積み重ねてきた完成度を最終盤にもう一つ引き上げきれない……みたいなところはあったので、一つ殻を破る作品になるのも期待したいですね!
 >徐々に感想が沸くとっかかりやモチベーションが失せていく気持ち
『ブンブンジャー』、外からの血や風を取り入れる事は基本的には賛成なのですが、かといって外からの血や風だけだと、それはそれで別の蛸壺が生まれてしまう事もあるのだな……と知る事になった一年でありました。このバランスは難しいですね……。
 >バンダイの売上(出荷額)はともかく小売の反応は特に悪くなくてGロッソがよく入っている等
とにかくそれは何よりですね。《スーパー戦隊》に関しては、その年その年が個人的に合う合わないを越えて、上手く続いてほしいシリーズみたいなところが個人的にあるので。
 >「宇宙一の西松屋」がトレンド入りしたのはほっこりするエピソードでした。
年の瀬に、大変ほっこりさせていただきました(笑)

◆Gimmickさん
 >怒涛の節穴路線に舵切ったランゴ兄さん、もうそれだけで充分の回でした(笑)
ここまで色々と大物ムーヴを見せていたところからの、華麗すぎるハンドルの切り返しに、ワクワクが止まりませんね……(笑)
 >この節穴路線であればグロッタに裏切られたりも無くはなさそう...などと妄想してます。
背後からグロッタに棍棒で殴られるランゴ兄さん……はちょっと見てみたくなります(笑) ニエルブに引っかけられるのはパターンなので、グロッタの方が面白さも出そうですし。
 >好きピ同士であればあるほど、ショウマの隠している炎・絆斗の疑いの炎が爆発した時に地獄が待っていそうで怖くなります。
お互いの好感度や信頼関係が深まれば深まるほど、いずれ待ち受けていそうな爆発の規模も大きくなりそう……な組み立て方が実に巧みで、毛利さんもそういう部分を上手く汲んでくれて良かったですねー。
 >(『賢者の贈り物』は未読なのですが、若い夫妻の話だったんですね...。)
さすがの幸果も、他意が無いのはわかっていても話を絆斗にスライドする事に説得力を持たせつつ、ショウマは気にせず絆斗に突っ込む……という流れの背景として上手い小道具だったなと。
 >今作はアクションも基準値が高いので(今回は粉塵爆発が素晴らしかった)、プリンのアクションが想像つかない面でも期待大です。
ぱっと見の印象は、ロボット系……? だったのですが、確かに、ザ・ワールドぽさも(笑) アクションのいい作品だけに、ガヴ&ヴァレンとどう差別化してくるのか、プリンボディをどう使ってくるのか、などは楽しみです。粉塵爆発は、ケーキ要素を用いつつ、ヴァレンらしく飛び道具も活用する合わせ技が良かったですね。