東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/21付けレス

 本日レスのみとなります。短編集『クライム・マシン』(ジャック・リッチー)が面白い。

いきなり寒い……

◆電子レンジマンさん
 >30分の中にここまでたくさん新規怪人が登場して連続で敵の勢力が入れ替わるのは予想外で、なかなか面白かったです。
クーデターに随分と尺を採ったので、このままバンリキ魔王が主導権を握るのかと思ったら、5分で転覆、は凄かったですね(笑) 怪人も一挙投入で、ここまでにない味付けをする、という見せ方は面白かったですねー。
 >できれば数話かけて行うべき展開を1話でまとめた結果としてデンジマンは空気でしたが
後年の作品を見ていると、もう少し布石があれば……というところでしたが、この辺りは後続作品で活用・洗練されていく部分なのでしょうね。次回はギリギリで将軍にスポットを当ててくれるようなので、楽しみです。

◆ヘイスタックさん
 >前々回ではデンジマンを悪役にし過ぎたのでそのフォローという事なのでしょうか。
真ん中に子供たちへの青梅の啖呵を挟み、前後でバランスを取っているといえば、取る狙いがあったのでしょうか……?(笑)
 > ヘドリアン女王がベーダーにとっての母であり神である(上原正三のテーゼ的に言えば”姫巫女”)のと対になっていて、
 >デンジ星人にとってはデンジ姫がそれに該当するのかもしれませんが。
そこを対と見ると、地球におけるデンジ星人の末裔=デンジ姫と行動を共にしていた家臣たちの子孫、と設定した事により、その繋がりをもって、デンジマンすなわち(ベーダー怪物に対する)“デンジ姫の子供たち”というニュアンスはあったのかもですね。デンジ姫をベーダーに対するヒーロー魂の根源の一つ、と位置づけると、一連の赤城の言行に少し納得度が上がる気がしてきました。
 >『ジェットマン』&井上脚本ですが、実際にはそれまでの曽田戦隊の流れを直系で汲んでいる物なのかなと。
この時代の作品を見ていくと、やはり80年代戦隊をきっちり研究した上で、作ってますよね。
 >チョウチンラー回の「天使の奇跡さ!」といい、曽田さんの中では赤城はキザキャラだったんですかね……(笑)
「運命」とか言い出すのも、ちょっとそれっぽいですよね(笑) 赤城が闇に染まると、ヤミマルとかシュバリエに近づいていく……?