本日は『デンジマン』感想を書きました。
ライダー社会は縦社会
◆ヘイスタックさん
>ゲストのドラマはあっさり終了させ、残りの時間は敵の調査・探索がメインになるのも昭和を意識したような作りですね。
ほぼ毎回の強化要素の忙しさを、今のところは作風と合わせてほどほど上手く処理できている感じなので、立ち上がりこのまま上手く乗り切っていってほしいですね。
>絆斗にとってはショウマが体育会系じゃなくて本当に良かったなと(笑)
毎回、ヴァレンに買いに行かせたお菓子で、新たな眷属を生み出して戦うガヴ先輩(笑)
>『スカイライダー』のバイクアクションはガチで走行したまま転倒や衝突をしたり
ライダーは重そうなバイクを振り回し、戦闘員、普通に転んでない? と思っていたのですが、普通に転んでいましたか……。
>何故かこいつだけテレスドンやキーラといったウルトラ怪獣と同じ鳴き声をしてるんですよね。
ああ、怪獣の声でしたか(笑) 鳴り物入りの海外移籍だった割に、実に残念怪人でしたね。
>ネオショッカー怪人の額の逆三角は冷却装置の起動ランプ
そんな格好いい設定が……! 点滅してからの必殺攻撃発動に納得しましたが、演出の関係でホント完全に敵のカラータイマーですよね……(笑)
>一段落した5話以降は特にやる事がなくなってしまい、後はもう無味無臭なテンプレ話をひたすらなぞり続けてるだけ
第4話はシリーズで見ても好篇でしたし、今見ても結構見所のあるパイロット版でスタートしながら、おっしゃるように、その先で何をやるのか、までの構想がなくて、結局いつもの定食で話数を稼ぐ、みたいになってしまっているのは残念ですね……。
◆Gimmickさん
>ゲストの演技の振れ幅が結構極端ですよね。
前後や同時期の作品と見比べても、ゲストの演技は、ちょっと気になりますよね。6-7話、「(言うなれば楳図かずおの漫画的な)」は成る程で、この辺り、作風と一緒に、方向性の迷いが出ている部分もあるのかもですね。
>ストーリーはここ数話低空飛行で早くもガス欠っぽさを感じますね。
異形の怪人性を打ち出そうとした割には子供のヒーローも押し出したいのがどっちつかずで、早くも難破してしまった感じですね。なにか新しい刺激が入ってくると良いのですが。
>個人的には、アフロ記者(劇中で名前呼ばれてましたっけ)の存在理由が本気で分からないので、今後の改善に期待です。
確か第1話か2話で、名刺を出して名乗っていた気がしますが、その後、別に洋と会話するわけでもなく本当に通りすがりなだけなので消化に困りますよね……。
◆電子レンジマンさん
>内容的にはちょっと異なるローマの休日的な話になっていて今回もなかなか良かったです。
メイン要素に海彦回と重なる要素はありつつ、ストーリー内容に焼き直し感はなく、主題も綺麗にまとまっていて良かったですね。
>その用意周到さにデンジ星人のベーダーへの恨みの深さを感じさせられます。
考えてみると、デンジランド頭脳が3000年の間、ひたすらダイデンジンに返し技をプログラムしていた……?!(笑)