東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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8/20付けレス

 本日は『ブンブン』感想を書きました。一月遅れのワンワンナイン!

狼とお菓子

◆Nさん
 >何かとすれ違いがちだった上堀内×香村タッグが見れそうで、密かに期待しております。
それは面白そうですね。個人的に上堀内監督、面白い演出家だと思ってはいるものの、参加作品と私の相性が悪いパターンが続いているので、良い化学反応を期待したいです。
 >個人的には、ここ数年モヤモヤしながら見たり、断念したりを繰り返すライダーシリーズに差した光明のような一作です。
私もまさにこの数年、シリーズに対してそういう感じが続いていたので、『ガッチャード』はホント、どこかでタイミングを見て、再起動してみたいです。
 >脚本・演出・演者等々、制作陣の歯車がカチッと噛み合ったような瞬間
そういうのが見られるのは、気持ちよくて凄くいいですよねー。

◆Gimmickさん
 >『RED REQUIEM』の烈花から貰ったのでは...?と思わせられる憎い演出になってるんですよね。
過去に明確なイベントがあったわけではなく、そういう事かも……? という仄めかしの演出だったのですね。レーダーも合わせてホント、わかればニヤリ、わからなくても問題無しで、エピソードとして見せたいところがしっかり出来ていて、目配りの良いエピソードでしたね。
 >松坂慶子さんは、映画『蒼哭ノ魔竜(2013)』に出演
TVシリーズのゲスト起用は思い切ったな、と思ったら、映画出演の縁があったのですね。
 >螢雪次朗さんとのベテラン同士のやり取りは『牙狼』だからこそ生み出せる味になっていますね
若者達を想う大人のドラマに終始して、前2話とは違う形で、まさに《牙狼》らしいエピソードでしたねー。
 >『仮面ライダーガヴ』
パイロット版は杉原監督ですか! 香村さんも組みやすそうですし、個人的な《仮面ライダー》シリーズへの熱量が低いところから始まるので、『ブンブン』とは逆に良い意味で裏切られたいなと思います(笑) 『ブンブン』も勿論、後半戦で噛み合ってきては欲しいですが。

◆ガチグリーンさん
 >ホラー・リザリー、すっかり雨宮デザインだと勘違いしていましたが、正しくは髙橋健さん
了解しました。ある程度は、確立している世界観に合わせる必要も出ますしねー。
 >これはちょっと期待したんですよねー(勿論オリジナルで出るに越したことはないんですが)
ゲームの『ガンダムブレイカー』の方が新作出たので、《ビルダー》系のアニメもまた出てきて、不遇メカの救済に繋がるといいですね……『Gレコ』のへカテーをなんとか……。
 >劇中登場するコンソメスープは、数日前から仕込みを始めた本格的なもの
ちゃんと美味しそうな色しているなー……と思っていたのですが、しっかり作ったものだったのですね(笑) やはりここが戦闘シーンだった……!
 >これは初代の頃から、できるだけ時代や場所が特定できないように心掛けているそうです(雨宮総監督談)
牙狼》シリーズの、基本は現代ファンタジーだし、市街地も映るけれど、全体としては輪郭の不明瞭な見せ方は、面白いですよねー。作風と合っていて、好きなところです。
 >個人的に松坂さんで特撮だと『さくや妖怪伝』のラスボス(土蜘蛛の女王)役がとにかく印象的
字面だけで、似合いそう……! 感がありますが、そういう役もやっておられたのですね。相手がゴンザだからこそ、年齢が物語の奥行きを見せる、芸幅の広い、ベテラン女優さんの力の出たゲスト出演でありましたね。
 >バトルは無いのに満足感ある回でしたよねー 本当にゴンザは『牙狼』の良心!
ラスト、ゴンザが粋なところを見せるのが、演出としての粋にも繋がって、グッと満足度を上げてくれた場面でした。
 >そして本当に第3話はこの後くらいの順番だったら大分印象が変わっていたでしょうね
立ち上がりでちょっと噛み合っていない部分もあったのかもですが、その後ここまでじっくり描いていくのだったら、あんなに慌てて台詞にしなくて良かったのに、と勿体ない構成になりましたね。
 >ご本人です!本編に登場するゴンザとアンナの似顔絵も桂先生ご自身が描いたものです
金田監督とも旧知だったのですね。そしてこの後が、例の声優参加と(笑)