本日は『デンジマン』感想を書きました。
さいごのとどめはブーメラン
◆電子レンジマンさん
>最後の戦闘も等身大→ロボ戦→また等身大戦で慌ただしかったり
色々やってはみているけど、あまりしっくり来ていない感じですよね……この辺りの蓄積があって、変に行ったり来たりしない方がいいという、その後のスタンダードに落ち着いたところはありそうですが。
>このあとの話に何かこの展開が関わってきそうな雰囲気が出てしまった
わざわざ転校の事情まで描かれた少年だけに、夏に北海道ロケ編が入って再登場、とかあったらちょっと面白いですが(笑) そして、乗馬スキルを本編で発揮する黄山!
>幹部追加などの変化がない状態が続いて話の内容もややマイルドになってきている
当時の作劇だと、単独で相当インパクトのある話が出てこないと、この辺りでどうしても中だるみしてしまいますね……そのまま、夏休みに入ってしまいそうですし。
>サビの「ビューティフルタイガー」というフレーズのなんとも言えなさが凄いです。
この時代としては、そこまでおかしくなったのかもですが、今聞くと、何故……? 感が凄いですよね(笑)
>『戦う電子戦隊デンジマン』
歌詞も歌唱もやたらテンション高くていいですよねこれ!
◆aquapastelさん
>少年の顔の静止画に蜂の巣模様が浮かび上がる合成と演出がとても不気味で怖かったのを覚えています(^^;
少年がかなりやらかしていたのもあるのでしょうが、あの映像は怖かったですねー。全体としては明るめになりつつ、ちょくちょく、ホラー路線の名残みたいなのが出る感じですね。
>話の方は乱雑さはありながらもハチドクラーは台詞も態度も面白い怪人
意表をつく怪人だったので、こちらをもっとフィーチャーしても面白かったかもですね。
>やはり新BGMや新挿入歌が追加されるとここからが中盤戦、といった感じで話に活力が湧きますね。
前作にあたる『バトルフィーバーJ』が音楽面で厳しかったのもありますが、今作は挿入歌も粒ぞろいですし、新曲も増えて音楽面の盛り上がりが強いのは、いいところですよね。